このレビューはネタバレを含みます▼
この作者さん本当に面白いですよね。
まずはこの何とも味のある絵ね。
まぶたの上に目を描いたような(ほんとに寝てないだろな)一度見たら忘れられないインパクトのある狂児。鬱鬱怏怏陰陰滅滅…みたいなおよそ溌剌とした男子像からは遠い聡実。
このヤクザ✕中学生という異色の組み合わせに、今まで読んだブロマンスで一番最高!!と思わされるなんて読む前には思いもしませんでした。
常に淡々としていたのに、狂児のことになると感情をさらけ出すようになった聡実が愛おしい。飄々としつつも聡実のピンチに現れて守る狂児にときめく。
あともう少し、ほんの少し、どちらかが傾いたら一気にラブにいきそうな、でもそうならないギリギリのいいところついてくるー!!
青年マンガとして、コマ割りやシュールな笑いも私の中では特級クラスなんだけど、何と言ってもこの作品で一番刺さったのはそこでした。
というわけで出遅れたけど映画も見たい、ファミレスも行かなきゃ!