輝夜姫
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輝夜姫

清水玲子

月夜に輝く白磁の様な美しさと漂う悲しみ

2026年5月24日
美麗ってこの作者様の作品の為の言葉なんじゃないかと思うくらいに美し過ぎる画。時にその画が人形の様に思えてしまう事があるが、それが逆に作品に異様さを漂わせてより一層作品に深みが増す。そう、その画風は白磁の様に美しく、全体に月夜の様な薄暗さと静かな悲しみを漂わせて最終的に壮大な結末へと読者を誘う。一巻からは想像もつかない壮大な話に展開していき、作者様のストーリー構成に舌を巻きます。この作品が30年程前のものとは本当に驚き。素晴らしい作品って時を超えるものなんですよね。1日全巻無料、本当に感謝です。
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