家から逃げ出したい私が、うっかり憧れの大魔法使い様を買ってしまったら(コミック)
琴子/TCB/鷹来タラ
このレビューはネタバレを含みます▼
普段は恋愛物が苦手です。あと、話が面白そうでも絵に違和感を感じると(動きがぎこちないとか)急に冷めて脱落してしまいます。そんな自分ですが、この作品にはどハマりしてしまいました。
最初は無料分だけ読んで、絵は好みだけど小説の方が3巻完結でお得かなと思い、小説を読みました。そしたらこの場面を絵で見たい!になってしまい、お試しで一冊買ったところあまりにも素敵すぎて、既刊分あっという間に買ってしまいました。
小説のしっかりした骨子を美しい画力で漫画に作り上げてくれていて、この両方が揃わないとここまで素敵な作品にならなかったんじゃないかと思います。
無自覚な2人が徐々に自覚に変わっていく過程では、甘すぎて脳に直接砂糖をぶち込まれたみたいでした。その後の急展開では絵の美しさも相まって泣きました。こんなん誰でも泣くだろ。。。
主人公達の心の機微を豊かな表情や陰影で表現されているのが素晴らしくて、小説とは違うコミカライズの展開も楽しいです。
漫画では省かれてしまったシーンもあるので、小説と読み比べて両方楽しんでいます。
ここからはひたすら絵について褒め称えます!
とにかくジゼルが可愛い!エルが格好いい!
特にエルの年代別の顔と体の描き分けがすごい。ここに違和感を感じていたら確実に脱落していたと思います。
骨とか筋肉を意識して描かれているので、服のシワだけで男女の描き分けができてしまっている。なんですか、この画力!
手と腕の描かれ方が美しい。
体を捻るポーズが何の不自然もなく美しく描かれている。
見せ場の迫力が凄い!
眼福です!ありがとうございます!!
残り一巻で終わるとの事で小説とはだいぶ違う展開になっていくみたいですが、どんな終わりになるのか期待して待ちたいと思います。
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