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今月(5月1日~5月31日)
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シーモア島


投稿レビュー
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参考にはなるけど…2018年11月11日仕様上仕方ないのかもしれませんが、索引から項目に飛ぶことが出来ないのが残念でした。別のファッション関連の本はそれができたので今も度々思い出して開くことができ便利なので。
またメインモデルさんはリアリティのある体型の方で、と初めに記載がありましたが背の高いモデルさん?が突然登場して、売り文句のリアリティとは…?となるし「横から見た姿が〜」とあるのにテコ入れ後が後ろ姿だったり「??」となるところが結構あった。
あと、メインモデルさんが着てたbeforeバージョンの洋服(又はそれに似たもの)を使ったafterがあったほうが手持ち服を無駄にしないコーデが組めて良いのかなと思います。読むページはたくさんあるけど、あまり内容が詰まってないなという印象でした。いいね
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関西弁…2014年5月1日崎谷さん作品はこれまでに色々と読んできましたが、開いて最初に、主人公(受)が関西弁なところに萎えてしまいました…。別におかしくはないんですけど、こんな言い回ししないけどなぁ…と関西人の私には、少し大げさに感じられるTHE大阪弁という話し方です。読み進めるうちに慣れましたが、説明にもないので苦手な方は要注意。
崎谷さん作品には度を超えたツン攻が稀に登場しますが、こちらの作品もそのタイプの攻。崎谷さん作品の真骨頂ともいえる、超甘々系の作品をお求めの方には向かないと思います。確かに醸し出す雰囲気は甘いのですが、臣慈シリーズのような言葉でも確かめ合う感じはほとんどなかったと思います。 -
本気で人を好きになることの美しさ2014年4月7日受の蓉一くんは常に無感情というか、他人に興味ない、無愛想な美人タイプのキャラクター。攻の桜井さんと出会い、関わることでその無感情だった表情が少しずつ動き、やがてはクルクルと変わるようになり。
人の気持ちを考えるどころか、無でしかなかったはずの周りの人への感情も、恋心を知ることで少しずつだけど変化していき。
相手のために変わらないとだめだって自分から行動をおこすように、一生懸命考えて考えて、成長していく蓉一くんが本当に愛しくて可愛くて…!
確かに絡みのシーンも少なめだし、まったりと進んでいくお話ではありますが、BLの醍醐味と言いますか、男同士であることの葛藤ですとか、また周りの人々の感情に至ってまで本当に丁寧に描かれた作品だと思います。このまどころっこしさというか、なかなか進展しない関係がお好きな方はきっとハマるはずですよ!
偏見なく読んでくれるなら、BLを読んだことない人にも勧めたいぐらい。笑 本当によくできた作品で、大好きです。