ざまぁごらん遊ばせ
レビュータイトルは脇キャラが言い放ったもの。久しぶりに聞いたセリフ。以前まりと先生作画の「妻には不向き?」でヒロイン祖父が言った「すがすがしいくらい本性みせたな」というセリフと双璧ぐらいにお気に入り そのセリフの通りヒロイン姉妹・ヒーローを虐げ苦しめた奴らがいる。原作はどうか分からないけれど何故かそいつらは物語中実体としてはチラリとしか出て来ない。ヒロインとヒーローの語りで読者は想像する。にしてもその人間性に「ざまぁ」 してやりたくなる 反対に実体をもって登場する脇キャラたちのおせっかいで優しいこと....にくい奴らの行いに怒る読者を慰めて十分な存在で総出演のエピローグの大団円も本当に良かった そして俗っぽい原題「Rescued by a Millionaire」が「砂漠の楽園」HQには珍しく笑邦題の方がWin 素敵で力強いお話でした。
ハートフルな作品でした
HQにマストな誤解やすれ違いはあるけれど、良くある「勝手な思い込みでなぜここまで激昂する!?」みたいなのはなくて、相手の気持ちを思いやるがゆえのすれ違い。激しさはないけれど、とても心暖まる作品だった。
素敵。
こういうお話を読むと、妄想力が 半端なくなります、微笑。すっごく 情熱的で 熱量が こっちまで 届きそうだなって思えるほどでした。篠崎先生の絵が 大好きで、先生の絵を おっかけて ハーレクインを読んでいます。
HQの中でも
好きなストーリーの上位です。二人の心の距離が縮まってお互いを必要とする過程が素敵です。二人の心理描写も丁寧に描かれていて惹き込まれました。読後感良く心が温かくなる作品です。
あの父親
四人の妻との間に五人の息子。婚姻契約をしてたから離婚を何回しても財産が減ることは無いって。息子達を意のままにしてきただけではなく、財産管理の上から、今の妻の連れ子を長男にあてがおうとしている。それでも、長男以外は割りにうまくかわせているみたいなのだけれど、そちらの話もあるのかな
涙涙
思わず涙してしまいました。子供も可愛し、2人もすてき。この作者さん好きになりました。ステキなお話しでした。
^_^
シオン先生の作画のファンで購入しました^_^大富豪シリーズを全て読みましたが、今作もとても良かったです♪
いいなぁ
余り期待せずに購入したけれど 当たりでした 3作とも どちらかというと ヒーローの方が追いかけている 感じがしました 読んでほしいと思います 私としては3作目の「結婚ごっこ」がお薦めです。内容はありがちですが ヒーローのお祖母さんがキーマンです。ただ この題名は頂けないと思います
素敵なお話でした。
人間関係って 難しくて 面白いと思いました。ある出来事があって 仲たがいしていた人たちが 仲直りするって 素敵な事だと思いました。この作品の一人一人が 相手に影響を及ぼして、素直になって、自分の行なってきたことを 考える時間があって、変わったのだと思いました。それにしても ヒロインは めっちゃ 美しかったです。
シリーズも最後
高山氏のというか原作者のセンスと言うか、いつも心癒される作品。国滅亡やら皇位継承やら皇族同士の婚約の中から飛び出したヒロイン。大学卒業後素晴らしい仲間たちと会社を回して、ばったり婚約者とそれと知らせずに関係を。彼は染みついた国が一番主義で、三回もヒロインに対するやり方を失敗(自覚があっても繰り返してしまうのは重症)基本的に誰も悪くは無いのよね
あり得ないけど、でも、、、
特殊な力を持ったヒロイン、それ故に、巻き込まれる苦難。わかりあえるヒーローに巡り合えた事で運命が開ける。このヒーローが、強い!素敵です。これだけのミステリーで複雑な内容をよくまとめてあります。はやさかあみい先生、素晴らしいです。
ラブラブキュンキュン〜!!
麻生歩先生最高〜!! ヒーローのカッコいいこと!!ヒロインのボンキュボン!!最高!! お互いが一目あったその時にLOVEに。 でも、ハーレクインだからひと山ふた山がありつつ 最後にはラブラブに!! あ〜いいなぁ〜LOVE
泣きそうだった
ヒロインが彫像を投げるに至った気持ち、ヒーローがメモを渡されたときの気持ち、切なかった。ヒーローがヘタレなのは他の方がレビューで書かれているとおり、あのヒロインがいてこそのヒーローですね。お姉さん夫婦のお話もありそう。読んでみたいです。おすすめのお話でした。
「クリスマスにメリーが(い)ないなんて」
そりゃ困るでしょう笑「Merry 」Christmasにならないからね、ヒーローさん笑 早春に咲くクリスマスローズが12月に咲いたり、豚が空を(飛行機で)飛んだり、3メートルの卵を産んだ牝鶏が帰ってきたりと、原題通りにMasic on parade なクリスマス。妻を亡くし、息子と向き合えないハイスぺヒーロー。ヒロインは男に騙されたあげく、生まれた息子まで取り上げられた貧乏学生であるウェートレス。境遇が全く違う二人が出会うだけでもMasic HQにはあるあるなクリスマスのお話だけどほっこりした。にしてもヒロイン息子の実父 ヒロインを騙したばかりじゃなく、本妻にその子を育てさせるぅ 女をバカにするにも程があるわぁ
むせぶと白鳥はつながるのか
バレエの舞台からの落下でどうしてあそこまでの酷い怪我になるのか。ライバルを蹴落とし続けてプリマになった人にはオデットもジゼルも似つかわしくないでしょ。隠されてきた幾つもの犯罪が見過ごされてきたことが問題。二人の話よりもそちらの方に意識が向いてしまいました
ヒロインがとにかく強い! 苦しい幼少期や辛い恋愛を教訓にしてパワフルな女性を演じているけど、パンケーキを食べている時のヒロインが素顔なんだと思うと切ない。
見目麗しい砂漠の国の国王 弟の彼女を娶る
星合先生の描かれる男性に会いに来ました。いつもより目がパッチリ、縦にも横にも少々大きめ。 本当は、先生の描かれる女性も好きなのです。バービー人形もかくやと思わせる、愛らしさと品のある美しさ。どの作品も美男美女。 映像メディアだと女優俳優が汚れ役演ってもやっぱり綺麗、というのと同じで、HQも、常にキレーどころ揃うのはアリだと思う。 漫画というものは、ストーリーも絵もセリフもモノローグも、コマ一つ一つの切り取りどころもカメラアイのアングルも、全ての要素のバランスが要求されるトータルな創造力の産物と思ってます。しかも日本のコミックは基本フルカラーではなく白黒二色刷の制約を受けて表現される、読者に投げ掛ける想像の遊びの部分も多い、究極の二次元エンタメ。私はとりわけ、美的センス重視。 星合先生の描く人物は表情豊かな方ではありません。 けれども、ゴージャスなのも、ドタバタなのも(このストーリーには笑いをとるシーンはない)描いておられ、かなりザ・HQしていて、一度表紙をめくると、すっかり旅が出来ます。 HQの中東はナンちゃって中東ですが、騙されるにしても、こうも、らしい宮殿がドンと出現、砂がどうの、というくだりがあるだけで、空間は中東っぽくなるからアラ不思議。 話は体のいい拉致・逃げ場のない閉じ込めじゃないかという、「ほんとは怖い」ペルシャ湾岸某国の国家犯罪フィクション。ヒロイン当人が愛を知らず、国王である彼の優しさで人を愛するってこういうことだったの?なんてところに落ち着くため、ギリギリ結果オーライな話。 里親の非道を糺す、はるばる中東まで、そんなところでボロ出すか?という、疑いも無いわけではないですが、ヒロインのこれ迄の不幸を、彼の愛だけで良しとせず、キッチリ復讐してくれたのは、ストーリーの非主流ながら何だか良かったです。 考えてみれば、「砂の檻」よりも、社会的に温かさを期待されてた養育家庭の方が里子たちにとっては一種のとんでもない「檻」。それを、彼が代わってこれ以上犠牲になる子が発生しないように、未来の子供たちを地獄から解放させたことの方が、功績として立派です。 彼の顔ズームアップ数コマで小さな眼福。 彼がやっと本心をヒロインに語る終盤数頁を、自分に語りかけている気分で読ませてもらいました。 ヒロインの身体の線の崩れがありませんか?。 追記 「砂の炎」対比
ファンタジー
ハーレクインとは思えないかわいいストリートだった。ラストが大好き!こう言うのハーレクインもっと読みたい!
作者買いです。 今までのハーレクインになかったようなストーリーでとても新鮮でした。 ヒロインの心情を考えると、とても切なくて、とにかくハッピーエンドで良かったです。
バランスの良いベストカップル
愛を信じないプレイボーイが、純粋無垢な箱入り娘に振り回されて骨抜きになる王道ストーリー。 二人の魅力がしっかり描かれていて、二人に感情移入しやすく、すんなり物語に入れる。ヒロインはただの無鉄砲な世間知らずではなく、自由奔放で思い切った行動力や大胆なアピール等のギャップを持ち合わせていたり、彼の心の闇を瞬時に把握し優しく受け入れる器を見せたりと、骨抜き納得の魅力。自他が認めるプレイボーイも、純粋なヒロインには紳士で騎士で素敵。振り回される姿も好印象。何より、無意識な愛が垣間見える楽しげな二人のデート描写が最高のカップルみたいでキュンとして好き。
好きー
この兄弟のシリーズ好きやー。押しかけ女房×2に推し負け絆されなくてはならない存在=愛してると気づく。男の弱気を、力強い女性がぐいぐい引っ張って、それにあたふたする男の何とかわいいことか。原先生は昔から好きでしたが、原作ありの作品をこうも原先生ワールドに魅せてくれる地力はさすがだと思います。というわけで評価はゆるめです。
ヒロインがとてもステキな女性で好感が持てる。実父も義父もヒーローもイイ人たちです。義妹だけが現実的。そりゃ、気持ちは十分分かる。いきなり腹違いの姉が出てきたら警戒するよ。義妹だけが最後まで残念な扱いだったなー。
温かいハピエン
夫になるつもりなどなかったマットが赤ちゃんごとジェンを守ろうとする温かいお話し。マットの男らしい覚悟やジェンの子供を守ろうとする強さがありストーリ―をもりたてています。マットの両親も再び寄りを戻しWの幸せハピエンでした。HQの中でもかなり好きなお話しです。
4部作だったとは スゴイ
七星先生の大ファンです。初めは単品だと思っていたのが なんと4部作で。もう嬉しくて4部作を探して購入しました。購入して大正解です。本当にヒロインとヒーローの気持ちがよく伝わり感情移入します。途中うるっと来るとこがあり さすが先生.!!!,そしてラストのヒーローの言葉にほれぼれしちゃいます。先生 最高!!!
文句なしのイチオシ!
いやぁ…参りました さらっと読む気分だったけど 意外に内容ぎっしりで 詩を読むようなラスト ん〜♪余韻味わいながら もう一回読もっ☆
Not Only by Chance
今までヒストリカ限定で読んでいた原先生の原代物...やはり原先生の「風」が優しく吹いていた。で、読了した時ニールズみたいってか、ベティ・ニルズでした オランダ人ドクターじゃなかったから気づかなかったんだけど、やはり同じようにニールズ「風」。イギリス人ドクターだったけどやはり上流階級でいて人を貴賤で見ないリベラルで有能な方。ちょっぴりスノッブな上流女性がヒロインとの対比で出てくる。原先生お得意のヒストリカルだったら結ばれることのないCPだけど、現代だなぁ〜愛する人と結ばれるチャンスが増えることは何より
綺麗
絵がとにかく綺麗です。登場してくる人物だけでなく、動物までも。もちろん絵だけでなく、ストーリーも読み応えがあり。一気読みしてしまいました。
恋する乙女
とても可愛いヒロインのお話。 恋に恋するヒロイン。飛行機の事故でヒロインはとんでもないことを想い実行に移す。 そんな相手はプレーボーイのヒーロー。そんな2人が恋するお話。 オススメです。( )
シリーズ物の1作目
シリーズ物の1作目です。 この作者さんのを初めて読んだのですが、よかったです。 この続きも必ず読もうと思いました〜
最高でした!
自分の階級を捨てて、下町のバーで歌う彼女が ほんとに 可愛いんです。大人可愛さがあって、後に 彼女の御主人になるヒーローのセクシーさ、と 滅茶苦茶 マッチするのです。それに、ストーリーと絵風と とても マッチしていて、溜息がでるような仕上がりになってました。これぞ ハーレクイン!と思いました。
絵が好きなんです
好みの絵で、背景がクリスマスで、時代もので。クリスマスツリーが英国で飾り始められるようになった頃。ぎんぎんギラギラと独身男性を狙っているさまは可笑しくも恐ろしくて。家庭教師の待遇はそのお家に寄るのでしょうが余り好くはなさそう。あの時代は子供や赤ん坊へも扱いがもう、ね。あそこにいた誰とも後のお付き合いは控えたいもと。
主人公達が…
主人公達が、自身の心に中々素直になれないところがもどかしかったけど… でも、主人公達の心の変化が繊細に描かれていて良かったです! 素敵でした(><)。
片鱗しかなかった二人の感情が確かなものに
普通、男の人は、連れ歩いても恥ずかしくない女をと思うものだろう。 しかし、ジェフリーは、くじ運(?)の悪さから結婚することになった妻を、外-兄夫婦のとこだけど-に連れ出して堂々としている。正確に言えば、そのことへの後悔もしたりはするのだが、基本妻の事を悪く言ったり疑ったりする輩には黙ってはいない。魔性云々と仕立て上げられた評判にも敢然と向かう。 武術にも優れながら、読書家として豊富な知識を蓄えて、城や領地運営のマネジメント能力も申し分のない、知的で温厚、冷静なのに熱い心も持つ男、ジェフリー。 そんな、ちょっと勿体ないのでは?と、思わせる流れで結婚させられた相手が、彼に信頼を少しずつ寄せていく。その相手、本作のヒロインは周囲を敵に囲まれるようにして育ってきた。その敵たらしめる幾つかの人物を、彼は一人、また一人と追放などして片付けていく。 ヒロインが人を遠ざけ悪態を巻き散らかしてきた原因をほぼそのすべてを取り除いて、彼は本来の彼女を引き出した。 このストーリーは、彼の働きかけの成果によって二人が愛を通わせるようになる展開なのだけれど、母の死後、武器携行を常としてきたヒロインが彼を信頼するようになる経過の描写が良いところだ。 文字でエロティックと表現するほかに、髪をさわられるヒロインと、髪を触れて楽しむジェフリーと、二人の感情ののぼりたつようなさまを、絵でもっと余韻ぶかく味わいたかった。 髪がエロティックなものとして二人の関係の節目に扱われる以上、この場面は最重要だろう。 勿論、頁数割いているし、この話のなかでの扱われ方を汲んでのコマのとられ方なのは充分わかる。気合いも入っている。 それでも、読者として私は、ここの盛り上がりに欲がある。髪をさわる方の高揚、触られる方の恍惚、二人の間の特別な空気を、タップリここで吸っておきたいのだ。 ジェフリーが、ヒロインを信じるシーンにヒロインが喜びを見せるシーンがある。 二人はもうそこまで信じあうようになったことを読み手が知る一里塚シーンなので、これまでの道のりを思わずにはいられない。 物騒な話だったが、戦いや流血が珍しくもない時代の、優雅になど生きていられない状況で、陰謀も横領の類もあるなかで、ここに確かな愛が育まれたことを見届けられて、読後、なにか心の最奥が蘇生したかのような気分になった。
読み終えて
何故か涙が出てきて止まりません。最後の場面の絵と雰囲気をみたせいです。ヒロインの温かい大きな情でヒーローの愛情を発掘しました。読んでよかったです。
最高のプロポーズお見逃し無いように
事実は小説より奇なりって....このお話し自体フィクションなんだけどww ロマンス小説業界を舞台として逆手にとっての内容が、HQファンである私めの心を揺さぶったお話しだった。そこにきてコミカライズはさちみ先生 面白くない訳がない 原作はどうなのか分からないけど、ドタバタ風仕上げは最後まで破綻なく読み手を気持ちよくHappyEndまで送り込んでくれる 上質の1冊です
※同じ値段で特典つきが別でありますよ!
ほかの方のレビューにもあったのに! 同じお話、同じ値段で特典つきのものが別にあります。 特典なしのこちらを購入してしまった。 絵がとても美しかったです。 絵が煌めいて色づいて見えるくらいに素晴らしいです。 特典見たかったなー。買いましょうかね笑
元凶は
あの父親と母親とが結婚したのがまず不可思議。五人も子供たちがいて、なおあの性格。そんなことするなら離婚も考えるって言われてもでしょ。