▼この美しさ、伝えてもいいですか？
何度読んだことでしょう。何度涙を流したことでしょう。エリートサラリーマンのイケメン夫・弘×劣等感を持った美人受・真生そして、この2人の息子・輝が、なんとも言えない可愛さ！！！α×Ωという周りからは稀に見られる夫婦の、世間との闘いや気持ちの葛藤がある中でも、笑顔であり続ける家族に美しさを感じました。この作品は、BLだから読まないって言っている人が居るなら、それは本当に損している！それぐらい色んな人に読んで欲しい、この作品に出会えて本当に良かった、そう思える一冊です。

▼この美しさ、伝えてもいいですか？
とてもポップな表紙に惹かれて読み始めたマンガ。中身は裏腹に狂った愛情でした。そのギャップにも驚きましたが、
重過ぎない程度に、笑いあり、涙ありのストーリーにもビックリ。兄に対する「好きだからこそ傍に居てくれないの？」という弟の暴走は全部ひっくるめて、大きな大きな美しい愛情で、読んだ後には良かったね、とほっこりしました。

▼この美しさ、伝えてもいいですか？
まるでひとつのドラマを見ているような、読み終わった時に、そう思いました。一人と、その周りの人たちそれぞれのラブストーリーが短編という形で描かれているのですが、みんなが苦しみながら、涙を流しながら本気で恋愛している姿がとても美しく感じました。

▼この美しさ、伝えてもいいですか？
本当に理解できません！！なんでーー！？って何回も叫びました！でもそこが面白い漫画です。主人公・佐藤はとてつもない世間知らず。真面目な社会人・葛本に一目惚れし、入社してきた(父親のコネではあるが)。そんなピュアさには拍手しました！見た目とは裏腹にとっても純粋(いろんな意味で)で、自分の気持ちをまっすぐに伝える様は潔く美しくもありました。