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スメルズ ライク グリーン スピリット SIDE-B 1巻

680pt/748円(税込)

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作品内容

女装癖がある、同性が好き、“人とはどこか違う”…悩みを打ち明ける事で、クラスのいじめられっ子だった三島と、いじめっ子だった桐野は固い絆で結ばれる。しかし束の間の平和は、三島が社会科教師・柳田に目をつけられた事からガラガラと崩れ始める。小さな田舎町に駆け巡るウワサや、息子へ多大な期待を寄せる母の思い、その全てと対峙しながら三島と桐野、2人が導きだす答えとは――。(※本作はSIDE-Aの続編です)

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  • スメルズ ライク グリーン スピリット SIDE-B 1巻

    680pt/748円(税込)

    女装癖がある、同性が好き、“人とはどこか違う”…悩みを打ち明ける事で、クラスのいじめられっ子だった三島と、いじめっ子だった桐野は固い絆で結ばれる。しかし束の間の平和は、三島が社会科教師・柳田に目をつけられた事からガラガラと崩れ始める。小さな田舎町に駆け巡るウワサや、息子へ多大な期待を寄せる母の思い、その全てと対峙しながら三島と桐野、2人が導きだす答えとは――。(※本作はSIDE-Aの続編です)

レビュー

スメルズ ライク グリーン スピリット SIDE-Bのレビュー

平均評価:4.8 235件のレビューをみる

最新のレビュー

  • (3.0) 私はダメだ
    真向さん 投稿日:2024/3/23
    【このレビューはネタバレを含みます】 LGBTQのリアルな感じなのかな? ちょっと古い時代なのか、実際は今でもこうなのか? 私は抵抗がないからわからない。 性癖隠して結婚して子供できるって、え?ソレやろうとしてできるんだ?って思っちゃう。 あまり好きじゃないお話でした 続きを読む▼

高評価レビュー

  • (5.0) 悪意は次の獲物を探す。
    M2さん 投稿日:2021/11/22
    【このレビューはネタバレを含みます】 ずっと読みたかった作品。 side Aが上巻で、side Bが下巻的な位置付けです。 彼らの暮らす田舎。日本中どこにでもありそうだけれど、彼らだけでなくそこに住む皆が生きづらそう‥。皆がお互いを見張っていて、少しでもはみ出た者がいたら、容赦なく面白おかしく槍玉にあげる。 人の軽い悪意はどこまでも侵食していき、振り絞る勇気も、混じり気のない清い心もあっという間に飲み込まれてしまう。 子どもたちの運命を握る、彼らの母親たち。 母親の価値観がこんなにも子どもの人生を左右するのだという事実と、それぞれの結末に何とも言えぬ苦さを覚えた。 理不尽な悪意とともに母親まで自分を肯定してくれなかったら、一中学生は見たこともない桃源郷を目指すしかない‥。それすらも母親の「ごめんなさい」の一言で、一世一代の冒険を終了してしまうんだから。子どもは親を選べない‥。 自分の価値観で子どもを縛りたくない。自分の物差しで子どもの人生を測りたくない。けれど、桐野の母親のようなケースは、三島のそれよりもありがちなことだと思った。 ジェンダーやセック スの教育が遅れている日本だけれど、もうこれは喫緊の課題だと思う‥。新たな犠牲者を増やさないためにも。 映画「スタンドバイミー」のクリスとゴーディのような三島と桐野の別れが印象的だった。 その後大人になり「三島太志」というアイデンティティを持って踏み出した彼と、自らのアイデンティティを再びパンドラの箱に閉じ込め「パパ」になった彼と‥。 そして、柳田‥怖い‥。ホント、ここだけホラー。 全く同情の余地はないけれど、彼を受け入れる人がいたらどうなってたんだろうかと思うと、スピンオフがとても気になります‥が、薄目でレビュー見ただけで、読む自信がなくなってきました‥汗。でも彼は10代の多感な時期に誰も理解者がいなかった‥。 崩し絵が上手い(色んな漫画家さんの影響を感じますが笑)ので、コミカルに描かれたり、ホラーにもなったりして、この作品の独特な世界観を作り上げている。 何度も読み返して、自分自身にも問いかけたくなる作品でした。 *****柳田先生のその後を描いた深潭回廊を読みました。こちらもものすごい作品でした。読む以外の選択肢はありません。勇気を出して是非。 続きを読む▼
  • (5.0) パンドラの箱の鍵
    romance2さん 投稿日:2021/6/22
    様々な、人目を憚る一種の性癖(BL漫画物題材の)が、社会の中でひっそり息づいている。沢山の人に受け入れられにくいと分かっている。隠したい、でも表したい。 自分を受け入る、他人を受け入れる、自分を偽る、他人に合わせる。どこかに属して生きてい く(それも無理なケースへさらり言及があり、彼らのポジションに想いを馳せると、さらりとしていても胸が苦しい)。 SIDEーAを振り返ると、主人公達の短いある一時期の事が、その後の彼らの人生の大きな屈折点を与えたと、ここに至って、改めて実感。 淡いストーリーなんかではないのに、読みはじめた時には、思いもよらず、で読み手のこちらは斜め上にも感じる展開。ここ迄第一印象をひっくり返すのにたやすいプロセスをたどってなかった、と。軽く描いているようで、どうしてどうしてコトの成り行きに伴う彼らそれぞれの道のりがひととおりでないでこぼこで、読後感はずっしり。 絵は私の好みではない。特に崩しの各場面。社会科教師の歪んだ企ての場面の彼の顔も受け入れがたい。 しかし、涼しげに人前で普通ぶっているさまと、その犯罪者顔とのギャップは、だからこそ見せ方としてそれが生きている、とは言える。 私はそれに、絵が好みでないという理由では星は下げない。 この特異性、強烈なメッセージ性を評価したい。 三者三様の母たちもよく描かれていて物語世界のうねりが外向きに広がり、パンドラの箱は親の前に明らかとなるのだが、特筆すべきなのはフトシの母。息子を、強すぎて優しすぎる子に育てたという、彼女の肝の座りかたが堂々としていてスカッとくる。 蛇足ながら知恵袋というサイトに夢野家の太郎と次郎を混同しているらしい人がベストアンサーとなっていた。あの知恵袋サイトではよく誤回答や珍回答、噛み合ってない回答が散見されるが、残念過ぎる。「書き下ろし」と表現されているが未読の教師編ではないだろう。 もっとみる▼
  • (5.0) 珍神とか描いてるから騙された
    ニンニクニンニクさん 投稿日:2024/3/8
    【このレビューはネタバレを含みます】 完全に、騙された。 タイトル多分もじってるだろうし、先生もカートコバーン好きー????アタシもアタシもーーー!!!!イエーイハイタッチハイタッチ なんて軽く読み始めてみてもう私の心はズタズタの、ぼろぼろである。 桐野、輪廻転生というものがあるのなら、今度こそ偽りなく、自分の心のままに生きられる人生を歩んでほしい。最初から桃源郷という星のもとに生まれてくれ。頼む。本当に、お願いします。 こんなにも漫画で感情移入したキャラクターは久方ぶりかもしらん。 桐野、マザコンだとかちんけな言葉で茶化せも出来ん。 桐野のことをここ三日、ずっと考えている。 桐野の幸せ、人生、生まれてきた意味、アキアカネの意味をずっと考えている。 三日考えたところでなにも、わからん。 桐野の母親を批判したいわけではないし、むしろキャラクターとしては読み進めていけば好きになっていったし、全くもって関係の無い完全な第三者のどうでもいいお気持ち表明なんだが、同じ子を持つ親としては桐野が憐れすぎる。 勝手に憐れんでろ!桐野本人は幸せかもしれんだろうが!という思いも隣り合わせにあり、私にはさっぱり、どうすればいいのかわからんし涙も止まってくれんしカートが頭の中でずっとへローへローへローハウローって言ってる。 読むんじゃなかったとも思うし、この作品に出会えて良かったとも思う。 桐野のような人が少なからずいることもわかっている。 桃源郷ってどんなところなんだろ。 私達に出来ることは、なんなのだろうね。 「三島、がんばれ」って手を振って言った桐野の逆光で見えない顔は、どんなだったのだろうか。 今、桐野が少しでも幸せだといい。 がんばれって言葉は、あまり好きではないのだけれど、 桐野、がんばれ。 続きを読む▼
  • (5.0) この物語はどんな人にでも当てはまること。
    Jasmine.さん 投稿日:2023/5/20
    【このレビューはネタバレを含みます】 ●作品読了後にこちらのレビューは読んで頂きたいです。/●私が思ったこと。この作品はBL漫画ではなくヒューマンドラマ。そしてゲイだけじゃない、同性愛者だけじゃない、自分の個性に自信がない全ての人に言える話。自信がないから、マイノリティだからと早々に人生を諦めるのか、たくさん傷つくけど自分を生きることを諦めない結果求めたものを掴むのか。最終、人それぞれに価値観や外せないものがあり、どちらが正解とは言えないけれど…。でも自分自身を諦めている人、諦めるにはまだ早いのではないでしょうか…。太っていても、不細工でも、メンタルが弱くても、変な性癖があっても、同性が好きでも、周りの目を気にして自分自身を取り繕って自分の願望や気持ちに嘘をつかないでほしい。私は不細工だから誰にも愛されないし、だから恋愛しない?でも本当の気持ちは?本当に誰からも愛されない人生であなたはそれでいいの?そう問われているように感じた作品でした。誰かの価値観に従う人生が幸せなわけないのです。自分は自分!他人なんて言ってみれば本当はどうでも良い。そう考えると桐野が15歳で自分の人生を諦めたのはあまりにも早すぎました…。本当に辛かったし心が痛い。幸せを掴み取れたフトシとの対比もあり、読了後にはロスがあり少々引きずりました…。ですが自分の個性との向き合い方をもう一度考えさせてもらえた自分にとって大切な漫画作品です。私は私としてちゃんと生きたい。漫画のレビューにしては大袈裟に聞こえるかもしれませんが、他人の目を気にせず自分がどうしたいのかを大切にしたいし、傷つくことを恐れずに、カッコ悪くても変に取り繕わず、ありのままの自分に胸を張れる強い人間になりたいです。名作!泣きました!永井先生、ありがとうございました。 続きを読む▼
  • (5.0) 良かったです
    Anno//さん 投稿日:2021/2/17
    【このレビューはネタバレを含みます】 サイドAの続きです。表紙が2冊とも三島くんと桐野くんなのを見て、あ、この2人のお話なんだ、と思いました(遅かった)柳田先生…彼の人生に愛というものを知る経験があれば(親子の間でもなかったんでしょうね…)いきなりは出来ないという事も分かっている訳で、三島くんに対してもちゃんと愛情があれば、一緒にとか、愛を育む事もできた。親子の愛て、子の人生にどれだけ影響を与えるのか…先生を見て考えさせられました。 桐野くんの家庭はもっと…(個人的な解釈ですが)ひどい。彼の人生選択を見て、親と子、向ける愛情はどちらが深いのかを考えさせられました。同級生の女子と初体験後に吐いてしまった桐野くん(吐いてしまったら、それはバイセクシャルではないんじゃ、と…)卒業式に憧れの先生からスーツの第二ボタンを貰った桐野くん。きっとそのボタンを握りしめて子どもを2人、作ったんじゃないかな…吐かない様に。 「親としてあなたの幸せを考えたら」とその後は切れていますが、お母さんが大好きだ、と言っていた桐野くんの人生選択を見ると、彼の母親がその後に言った言葉の通りに、桐野くんはしてあげたんだなぁ、と個人勝手に思って…しくしく。彼のおかげで、桐野家には愛人の元から戻ってきた父親と母親が孫と息子夫婦に囲まれ家族団欒…しくしく(…田舎特有の典型的幸せ、悪くはないんですよ)でも、その景色には父親も映らず、妻の姿もない。桐野くんの目から見た景色には、孫を慈しみ始終笑顔の桐野くんのお母さんだけ。彼の幸せはそこに集約されたのかなぁ、と1人で胸が苦しくなりました。 はぁー…誰か彼に言ってあげて欲しい、あなたがあなたらしく生きるのが一番の幸せだよ、と。 続きを読む▼

書店員・編集者などオススメレビューをピックアップ!

それぞれの悩みや想い
編集:アロマオイル(シーモアスタッフ)
SIDE-Aからの続きになります。クラスのいじめられっ子だった三島は人に言えない悩みを打ち明けることでいじめっ子だった桐野と固い絆で結ばれました。しかし、社会科の教師の柳田に三島が目をつけられた事で、平和な日常が少しずつ壊れていきます。ある日、柳田に待ち伏せされ三島が拉致されてしまい…!?ずばり絵柄から狂気を感じます。これほどの迫力の絵が描けるのはすごいです!読んでるうちにどんどん惹きこまれていってしまいました。ドラマCD化もされています。作者は「スメルズ ライク グリーン スピリッツ SIDE-A」「珍神」が代表作の永井三郎です。

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