刻也の真意は分からないし、そこはラストのアオイと重なる。琴音が子供の時雅哉と‥てほのめかされていたのでそこは理解出来るし、雅哉の長男としての重責や、彼の性格からして婚約者とは合わんだろうなと推測も出来る。だから問題は刻也なんだよね〜。兄に対
するコンプレックス?小さい頃本当は刻也も琴音に出会ってた?ただの性癖?それとも全部?もちろんTLなんでエロ中心なんだけど、女性読者の願望的には恋心を明確に示して欲しかっただろうし、この話の流れならそっちにいつ行ってもおかしくなかったから完全に作者さんの意思で色々不明に描いてるのかな。読みホで読めた他の作品は恋愛要素が最後には出てきてたので、こちらもそういうつもりで読んだ人は想像と違うかもだけど、結構同じような事書き続けてる印象ですね。執着や身体を重ねて情が移るとか、それに加えてちょっと歪んで見える性愛って感じでハッピーエンドってことにしておこう!でも雅哉は大変だろう!
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