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作品内容

幼くして両親を亡くし、心やさしい叔母に育てられたヘレン。その叔母が全財産を失い途方に暮れていたとき、とある招待状が届く。差し出し人は叔母の一族の長である伯爵ブリッジミア卿。人嫌いの彼はクリスマスにだけ親戚を集め、施しをするという。招待状は毎年捨てていたけど、もう伯爵に頼るしかない…。――いざ伯爵邸に着くと、叔母が倒れてしまい、慌てたヘレンは近くにいた従僕に助けを求めた――その従僕が、屋敷の主ブリッジミア卿とも知らずに。

詳細  
簡単
1巻から|最新刊から

作品ラインナップ  全1巻完結

  • 伯爵からの招待状

    500pt/550円(税込)

    幼くして両親を亡くし、心やさしい叔母に育てられたヘレン。その叔母が全財産を失い途方に暮れていたとき、とある招待状が届く。差し出し人は叔母の一族の長である伯爵ブリッジミア卿。人嫌いの彼はクリスマスにだけ親戚を集め、施しをするという。招待状は毎年捨てていたけど、もう伯爵に頼るしかない…。――いざ伯爵邸に着くと、叔母が倒れてしまい、慌てたヘレンは近くにいた従僕に助けを求めた――その従僕が、屋敷の主ブリッジミア卿とも知らずに。

レビュー

伯爵からの招待状のレビュー

平均評価:4.5 46件のレビューをみる

最新のレビュー

高評価レビュー

  • (5.0) 冬景色とヤドリギの美しいラブストーリー
    romance2さん 投稿日:2017/2/9
    相手が冷たければ冷たく映る、暖かければ優しく映る、氷の伯爵と呼ばれていた人は、接するものによっていろいろに映った。 このストーリーも、HQにありがちな、人嫌い?、愛に臆病?な男性が、ヒロインにやっと一歩踏み出してプロポーズ。周囲の手助けを 借りて、ワンちゃんも、ヤドリギの言い伝えさえも味方につけて。 熱いタイプじゃない。むしろ、ヒロインじゃなくても、何を考えてるのか判らなくて、確かに、「氷」と並び称されるのも無理はない。 しかし、彼も、戸惑ってどう振る舞ったら良いか解らないのだった。厳しい一面を見せる彼が、努力する者には惜しみなく力を貸す。お金の活かし方を知っている人間だ。 ヒロインが自分のためでなく叔母のために資金援助の依頼をしたとき、いかにもハーレクインな、彼がその実情まで知らずに、他の群がる親戚のようにせびりに来たのかと思うシーンがある。 このあとの、彼なりのヒロインに感じる魅力が、この伯爵のキャラを際立たせている。 要はなんでも言える仲が楽しいらしい。 二人の恋の行方は平凡だが、二人の恋の進行を彩るこの季節ならではの二つのモチーフが出色、コミカライズの良さを味わえる。70頁から76頁の冬景色。 また、96頁と98頁のヤドリギ。気合いがこもっていて、二人の気持ちが盛り上がっていく雰囲気を側面から盛り立てている。繊細で優美な描写一つ一つに、絵的な、詩的な、ロマンチックが溢れる。 真冬の恋の美しさ! 冬の自然の良さを知る伯爵がその季節に、その冬の素晴らしさを一緒にヒロインに見せたいと思うとっておきの景色。 私も、冬の軽井沢の落葉松の景色などを思うと、その映し出される光景に魅入られる二人がよく理解できる。スケートは、日本人作家の少女漫画でも古くは外国舞台ものなどには頻発のモチーフと記憶するが、氷の事故はどうしても使い古され感が否めない。 人物は絵柄では余りインパクトはない。ヒロインは可愛らしい。 伯爵は、難しい性格というキャラのせいか屈託の無い明るさなど期待できず、冬という季節のもつ雰囲気と相乗的に少し暗め。 幼馴染みの牧師様のほうが素敵に見えた。 それはさておき、ヒロインを育ててくれるおば様、というのもHQにはお馴染みだが、このストーリーのおば様は素敵。ヒロインが、伯爵に叔母のことを頼むのも、共感できる。邦題がよい。 もっとみる▼
  • (5.0) 丁寧なお話
    Polaloidさん 投稿日:2023/5/13
    【このレビューはネタバレを含みます】 使用人の部屋に手違いで泊められたおばさまがちゃんとした客室に移動できたのも良かったし、躾のなってない使用人と罵られてたヘレンが館のメイドたちと和解する様も描かれてたし、刺繍が伯爵のためのものだったのも、伯爵が村人を御者として買収してプロポーズのやり直しをしてくれたのも素敵でした。カギを暖炉にポイしたりとかもだけど、セリフでなく絵で状況説明をしてもらえるのが嬉しい。丁寧に作られてる作品だなぁと思います。文句なしに面白かったです。 続きを読む▼
  • (5.0) 外国の絵本みたいでした
    みゃうさん 投稿日:2017/2/23
    大人が一生物の絵本を持つ外国で、上質な作品を見つけた感じです。部屋いっぱいのヤドリギのレビューに惹かれて購入。舞踏会で幾つも落ちていくヤドリギの実は、終わりが近い切なさの表れですよね。 だから部屋いっぱいの権利が、幸せな時間の象徴なんだろう なぁ。 【追記】原作も読んでみました。色なら原作は“赤” 漫画は“白”。 漫画の方が優しくてロマンチックな世界です。ヒロインもしなやかに強い女性なので、私はこっちの方が好きですね。 もっとみる▼
  • (5.0) 氷の伯爵の心を溶かしたチョコレート姫
    ありす3 さん 投稿日:2019/2/17
    心温まる素敵な話でした。 窮地のヒロインと寂しいヒーロー。 世間知らずだけど、芯があるしっかりしたヒロイン。 お互いを認めあい信じる事ができるまでのハラハラ。 最後までドキドキのラストで感動。 いい子にした二人へのクリスマスプレゼ ントは愛する人だった。 もっとみる▼
  • (5.0) 理想的です
    erikoさん 投稿日:2017/2/5
    【このレビューはネタバレを含みます】 作家さんの絵が好きなのはさることながら、お話が好き(//∇//) 麻袋のようなワンちゃん大好き^ ^ モップどころじゃないところが もちろん、部屋のいたるところにヤドリギを吊るしてしまうキュートな感じも好きです() 続きを読む▼

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