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この小さな手 1巻
1巻完結

この小さな手 1巻

300pt/330円(税込)

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作品内容

このお話は、主人公と同じように2歳の子供を養護施設から取り戻すという、原作者のぼく自身の経験を元に構築したフィクションです。当時、ほぼ1日おきに施設に通いました。きらきらと輝く宝石のような子供の反応に涙し、それらの胸を締め付けられるような出来事をどうしても物語として描きたいと強く願い、この特殊な環境で目の当たりにしたことや感じたことを、かなりストレートに作中に散りばめました。吉田浩さんは、そんなぼくの思いを構図や文字などもほとんど変えず、ビビッドな絵柄で実に誠実に表現してくださいました。

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  • この小さな手 1巻

    300pt/330円(税込)

    このお話は、主人公と同じように2歳の子供を養護施設から取り戻すという、原作者のぼく自身の経験を元に構築したフィクションです。当時、ほぼ1日おきに施設に通いました。きらきらと輝く宝石のような子供の反応に涙し、それらの胸を締め付けられるような出来事をどうしても物語として描きたいと強く願い、この特殊な環境で目の当たりにしたことや感じたことを、かなりストレートに作中に散りばめました。吉田浩さんは、そんなぼくの思いを構図や文字などもほとんど変えず、ビビッドな絵柄で実に誠実に表現してくださいました。

レビュー

この小さな手のレビュー

平均評価:4.5 23件のレビューをみる

最新のレビュー

  • (3.0) 父親に問題があるケース
    matsu56さん 投稿日:2022/9/30
    【このレビューはネタバレを含みます】 193ページ…父親に問題があって、母親が事故で入院し、2歳の娘を「児童養護施設」に預けたケース。 何だか「取り戻す」という表現をしているのが、とても引っ掛かる。 自分の都合で預ける事になったのに、普通に「引き取る」という表現に変えて欲しい。 この父親が、中々娘を引き取れなかったのは、彼にその能力が無いから長引いただけで、安易に預けた事を嘆くのではなくて、自分がちゃんと父親として、娘に接して来なかった事を反省すべき。 親子関係が良好であったなら、「児童相談所」は大丈夫と判断して、もっとすんなり一緒に暮らせた筈。 施設に入った事で、やっと父親として目覚めていって、娘との関係が改善した事は喜ばしいし、頼もしい協力者も居て、娘と一緒に暮らせるようになったのは良かったと思う。 きっと、親子3人仲良く暮らせる日も来るんだろうな… お話は興味深かったけど、違和感感じる頭でっかちのキャラクターが 何か嫌でした。(-_-;) 続きを読む▼

高評価レビュー

  • (5.0) これは心の琴線に触れてしまう…読みホより
    みりみゆさん 投稿日:2022/8/10
    読み放題より。それまで育児を1人で担ってきたお母さんが育児ができなくなってしまい、残された2歳のひなちゃんと主人公である父親が残され、ひなちゃんが児童養護施設に保護されるまでとその後を描いた本作。 率直なところ、第三章の途中までは、育児 を妻に任せきりにしていた主人公に感情移入しづらかったのですが、第三章のラスト、ひなちゃんが目の前にいる人=パパだと認識したシーンから作品に惹き込まれ、心の琴線に響きました…。とかく児童相談所が注目されるのは何か問題を起こしたときになりがち。それがこの作品では、ごく一般的なケースで職員が子の福祉…子どもの幸せ…を第一に考える姿勢を中立的に受け止めると共に、児相や施設の職員がどのような思いで子どもに接しているかを心の声で表現しています。 更にひなちゃんの心の声の変化が、もう、健気で。子どもに親は育てられる、と実感した日々を思い出して、何度涙腺を刺激されたか…。 読後、幅広い方に読んでもらいたいなぁという思いが湧き出てくる作品になりました。できれば途中で主人公に腹が立っても(笑)、ひなちゃんに免じて読んでいただければ、と思います。 なお、レビューを書くにあたり原作者の漫画家さんに起きた出来事を調べ、後悔したことを告白します。レビューを書くかも悩んだのですが、親、子ども、行政の三者の内面に触れ、それを中立的に描いた作品としての良さは、それとは切り離して評価されるべきだと考え、レビューしました。読まずに済むならそっとしていただくとよろしいかと思います。 もっとみる▼
  • (5.0) 盛りだくさん、最後に心が温まります。
    サニーさん 投稿日:2017/9/1
    子供・子育てに興味のなかった自己中心的な父親が、本当の親に成長していくストーリーです。子供にあまり興味が持てない\事で親になることに躊躇している人に、特にお勧めしたいです。親側の子育ての大変さ、不安、楽しさだけでなく、子供側の感性や情緒につ いても丁寧に書かれています。養護施設の存在と行政の目線に関しても書かれいます。様々な理由によりお子さんを施設に預け、現在引き取るために奮闘しているだろう親御さんに、エールを送りたいと思いました。 もっとみる▼
  • (5.0) 子育て中の全てのパパとママに!
    オレンジさん 投稿日:2022/9/1
    最初子育てしないパパにイラッとしちゃったけど、我が子の小さい手に気付いて子供に寄り添っていく決心をしたパパを見て嬉しかった。ママもパパも最初から親じゃなくて子供に親になるよう育てられているんだという事がよーく分かるように描いてある本です。周 りの人の経験と多様性が実はこの孤独なパパを支えていてくれていた事も良かった。子供をパパとママが見守り、パパとママを社会が見守っていく大切さを教えてくれています。 もっとみる▼
  • (5.0) 仕事の忙しいお父さんに…
    ケニフルさん 投稿日:2017/9/2
    私事ですがウチにもひなちゃん位の娘(みおちゃん)が居ます。つい、筆者を私に、ひなちゃんをみおちゃんに置き換えて読んでしまい涙が止まりませんでした。私も筆者のように仕事優先で子供の事は妻に任せきりです。もし、筆者の様な事が起きてしまったらきっ と大後悔する事でしょう。父親の気持ち、子供の気持ちについてとてもリアルに描写してあり仕事が忙しくて家族との時間が少ないお父さんに是非読んでもらいたい作品です。 もっとみる▼
  • (5.0) 良かったです
    腹ぺこな教授さん 投稿日:2017/9/4
    泣きました。親は子に育てられると言われますが ホントにそうですね。苦労知らずのボンボンが駆け落ちして、妻の事故ではじめて家族に目をやる事ができ 周りの人々に支えて貰いながら成長していきます。養護施設の仕組みとかも詳しく描かれ 現代社会の 問題も考えさせられる作品でした。 もっとみる▼

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映画化

「この小さな手」

【出演】

出演:武田航平

【公開日】

2023年4月8日

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