マンガ多すぎ!業界最大級!!
漫画(まんが) ・電子書籍のコミックシーモアTOP少女・女性マンガ女性マンガリブレクロフネCOMICS くろふねピクシブシリーズ雷神とリーマン雷神とリーマン【電子限定かきおろし付】
無料会員登録で、新規登録クーポンプレゼント中!!
女性マンガ
雷神とリーマン【電子限定かきおろし付】
5巻完結

雷神とリーマン【電子限定かきおろし付】

628pt/690円(税込)

クーポン

会員登録限定70%OFFクーポンで
お得に読める!

作品内容

ゲイの大村は失恋を機に色事から遠のき、日々を味気なく過ごしていた。いつものように仕事に疲れ自宅へ戻ると、部屋の中にフワフワ浮遊する不審者を発見。不審者曰く「神でいるのが嫌になった。お前、俺を人間にしろ」事態が飲み込めぬまま大村の疲れは極致へ達す…! 嘘か真か神とリーマンのシェア生活、はじまりはじまり。

新刊自動購入すると抽選で30%還元!

レビュー

雷神とリーマンのレビュー

平均評価:4.8 328件のレビューをみる

最新のレビュー

  • (5.0) ぽわぽわほんわか
    naoさん 投稿日:2024/2/16
    現世に来た雷神とういう設定です。雷遊が神様目線で同居人の人間を見て、愛おしさを感じていくのがポワッと暖かい気持ちになりますね。

高評価レビュー

  • (5.0) 笑って泣いて、人間になりたかった神様の話
    MWさん 投稿日:2022/2/19
    【このレビューはネタバレを含みます】 絶対好きだとわかってるからもったいなくて読めてなかった作品のうちのひとつ。フォローしてる方々涙の絶賛、島でもオススメされてハズレようもないです。なんとなくそろそろかな〜と思って一気読みしてレビュー星10連打で速攻神作品本棚行き。絵柄は私の少し苦手なタイプの少年マンガっぽい筋骨隆々の男性メイン、でも読んでるうちに全く気にならなくなりました(ガチムチ好みの方にはどストライク間違いなしの超大型×大型)。ジャンルは女性マンガで外見男同士の恋愛、幸せなシーンはあれど絡みはほぼ全くないので背後気にしなくて良いです。だから普段BL読まない人にこそぜひ読んでもらいたいな。ある望みを持つ葛藤がBLでないと成立しない展開なので。世界に没頭してほしいから、できればひとりで読んで泣く準備もしておいて。私は子どもの送迎帰りに、5巻のあるシーンのセリフがラストでその通り約束を守ったことに思いいたってひとりで涙流しながら運転してました。 作者さんはTwitterのトップ連作画像にあるラストシーンを最初に決めて、それに向かって丁寧に5巻をかけて物語を紡いでいるはず。所々にふたりのこの先を予感させるモノローグがあって、再読するとまた胸にくるものがあります。これから読む方は、もしできればTwitterやpixivのラスト試し読みを見ないで作品を読んでほしいな。出会いから最後まで全部通して読んだ時に、ふたりで共に食卓を囲んで笑い合う普通の日々、辿ってきた人生の道のりの約束の果てに、あのラストがあることがわかるから。 仕事ハードで失恋もして人生に疲れてるゲイリーマンの大村のところにある日雷神が下りてきた。筋骨隆々の雷遊と名乗る奴は偉そうな態度で(神様だから当然)、自分を人間にしろという。流されるように同居生活を始めてしまった大村は、雷遊に人間になれるよう色んな経験をさせて、小さくなれる雷遊に高校へ通わせたりもする。学校生活では友達たちと楽しいわちゃわちゃも読めたり、友情にホロリとさせる所もあり、毎日の生活で神様ならではの笑えるシーンもたくさんあって、笑って泣いて人間とは何かをずっと描いて読み応えたっぷりの果ての5巻。。人間の命には限りあるから一生懸命生きる、そして人間と神とは生きる時間が違う、わかってはいたことなんだけど。 pixivで読める「星が廻った後に」はラストシーンのその後、あるかもしれないお話。本編読了後に読んでね。 続きを読む▼
  • (5.0) 一生の宝物が増えました。涙が止まりません
    パンさん 投稿日:2021/11/5
    【このレビューはネタバレを含みます】 あーーもうこれはダメだ…子供の様にわんわん声をあげて泣いてしまいました。涙が止めどなく溢れてくる…泣き過ぎてもう目が真っ赤でパンッパンです…! 最終巻ラストシーンで雷遊が問うている様に、ふたりのあの最後がどんなものであるのか、そして読者としてどうしてこんなにも心揺さぶられ涙してしまうのか、ずっと考えていました。辛いのか、寂しいのか、悲しいのか、恋しいのか、愛しいのか…様々な思いが溢れてきて正直、わからないです。でも同時に、感じ得る、考え得る全ての言葉や感覚が、彼らのあの別れや今自分が感じているこの思いを、形容してくれるのかなあとも感じました。そしてそんな風に色んな事を感じ思考し想像するというのは、この作品の大きな題材の一つにもなっている「人間である事」というテーマにも繋がってくるのかなと…。"人間ではない"雷遊の存在を通して、人間である事の素晴らしさ、儚さ、脆さ、尊さ、掛け替えのなさを、改めて感じせてくれる作品でした。 しかしその一方で、最後まで人間として生きられなかった雷遊がいる。正直悲しいです。でももしかしたらそれは、姿や形、人間であるか否か、性別、種族、そういう類のものを全て超越した、雷遊と大村の唯一無二の「愛」がそこには在ったんだ、というRENA先生のメッセージでもあるのかな…と僕なりに想像しました。「焦がれるような想いも、喪失の恐れも、お前と出会わなければ手に入れることもなかった。「無」の俺にはそれすらも、生の痛みだ」と最後に笑顔と涙を浮かべそう心で呟く雷遊が、人としてもう一度お前に会いたいと切望している。もう雷遊がその想いを抱けたという事実こそが、彼らが心の底から愛し合っていたという、確固たる証なのかなと思いました。彼らの愛が、共に過ごした時間が、確かにそこに存在していたという証…。あーどうしよう、涙が止まりませんよお! こちらは涙無くして読めませんが、コメディ作品としても最高に面白くて、沢山笑いました。どのページ、シーンも大好き過ぎて、ほぼしおり付いてます笑。 はぁ〜もう感無量、放心状態です…この作品読まれた方々と是非語り合いたい…自分の内だけに留めておくにはあまりにも神作品過ぎて…。エ○エール10箱必須ですね笑! こんなにも心動かされ、人生観を豊かにしてくれる作品に出会えて本当に嬉しいです。RENA先生に、そしてふたりの"愛という至宝"に乾杯!心から感謝です。 続きを読む▼
  • (5.0) 漫画としての面白さと人間讃歌の奇跡の両立
    みりみゆさん 投稿日:2021/12/17
    【このレビューはネタバレを含みます】 読み終えたとき、きっとこの物語を必要とする人がこの世に確実にいる作品だという思いが湧き上がってきました。 はじまりは、働き過ぎの関西弁リーマン大村が帰宅するとなぜか雷神だという雷遊が部屋の中にいて、自分を人間にしろ、代わりに満足を与えてやると言う。この後のコミカルなやりとりだけでも漫画として充分面白いのだけど、この大村、少し人と違うところがありました、実は彼はゲイだったのです…。 次第に大村が感じている社会的疎外感や家族との障壁が登場してきて、最初の軽快さと、大村の内面のハードさのギャップがそのしんどさを引き立てて、切なさが浮かび上がる。 そんなときの雷遊の振る舞いや、語り…特になぜ人間になりたいと思ったのか…によって、自然とああ人間として、生きているだけで素晴らしいのだな、人は人との関係で苦しんだり傷ついたりしているけれど、人間同士で傷つけ合う必要なんてないではないか…という気持ちが湧き起こってきて、涙が溢れて止まらなくなったのです…。雷遊の言葉が、人間の視点ではないんですよ、本当に神のお言葉のよう…ちゃんと漫画なのに!私の中ではカルチャーショック級の衝撃。決して説教じみてない。漫画だから素直にメッセージを受け入れられて、胸を直撃した。そんな感じ。 同時に、自分は典型的な日本人的な無神論者。それは、信仰を持つことで自分の中の大切な部分を明け渡すことに対する本能的な恐怖があるから。ただ、そんな自分でも迷ったときには、誰かに頼りたくなるわけです。そんなときは、場面ごとに、あの人ならこういうときどうするだろうか、と考えて判断の一助にすると、最後は自分で決断することで少し客観的に考えられる気がしている。この自分の内心の友に雷神の雷遊を加えたら、きっと自分に染み着いた常識とか一般的な価値観から離れた視点を持つことができるのではないかしら。それって、きっとこの社会の中で個人の尊厳が損なわれていると感じている人、生きづらさを感じている人にとって、救われた気持ちになることではないかしら…と読み終えたとき思ったのです。 あんなに目の下にクマを作っていた大村が雷遊と一緒にいることで生まれ変わったようにいい顔をするようになったのも、同じ理由からのように思えて。 読んだら人におすすめしたくなる作品です。おススメに従って良かった!試し読み、無料版で面白そうと思ったら是非一読を! 続きを読む▼
  • (5.0) 心優しき愛に泣けて、泣けて…
    vamさん 投稿日:2021/11/23
    【このレビューはネタバレを含みます】 面白くて、一気に引き込まれて全巻一気読みしました。そしてじわじわとやって来る感動に、溢れる涙が止めどなく流れて、心の震えがおさまりません。この想いを誰かと分かち合いたい、そんな風に思わせてくれる素晴らしい作品に出会えた事に感謝しています。何度読み返しても、涙が枯れる事がありません。どうか、手に取って読んで下さい。 永遠に存在し続ける事で孤独を纏うなら、人間となって生きたいと願う雷神様・雷遊。突然、大村の前に現れて居着くのですが、この雷遊のキャラがとても好き。子供のように無邪気で素直。純粋無垢でまっすぐで真っ白な心。読み進めるほど、私の中でとても愛らしく、とても愛おしい存在となって行きました。二人の間に生まれた絆を見ながら、どのような形でも共にある事を願いながら読んでいました。 雷遊が大村と過ごした日々は、確かに人間として立派に生きて来たと思うのです。雷神として目に耳にして来た事は、『記録』として残っていくとしても、雷遊が大村と見た桜の花や水族館や数々の忘れられない『思い出』は、大切な『記憶』で残るんですよね。そうやって過ごして愛というものを知って、愛し愛された事が人として生きた証しなんだと思うのです。 最終巻の『二人の一生』はセリフがほとんどなく走馬灯のように流れて巡るのですが、この間は涙が止まりませんでした。命ある限り、共に雷遊と人生を歩む事が出来た大村にとって、生を終える間際まで幸せだった事でしょう。終わりを迎えるその日まで絶えず寄り添い、大村の心臓の音を聞きながら最期を見送り、ずっと離れずにいた雷遊はどんな思いだったのでしょう。愛する者を失い一生独りで遺された者の哀しみを背負う雷遊を思うと胸が押し潰されそうです。その哀しみが『生の痛み』だとしたら、『人間』としての痛みを身を持って知った。共に年を重ねて老いたかったと流す涙は、まさしく至宝の愛なのです。人として生きて、大村と過ごした日々は幸せであったし、雷遊の記憶から消える事はないですね。二人で見た桜の木が朽ち果てるまで、ずっと側を、離れなかった雷遊の愛に涙が止まりませんでした。雷遊の想いは決して朽ち果てない事でしょう。『もう一度会いたい』それは魂の叫び。彼の心の中では、大村はずっと生き続けるのだと思います。 深く熱く胸に焼き付けられました。この想いと、雷遊の涙は決して忘れる事は出来ません。 この感動を、ぜひ… 続きを読む▼
  • (5.0) ★全人類に読んでほしい。
    M2さん 投稿日:2021/11/6
    【このレビューはネタバレを含みます】 試し読みしてすごく気になりましたが、全5巻‥どうしようと悩みました。が、「レビューしたくてもできなかった作品」というレビューを読み、そこまで思わせる大切な作品があることには自分にも心当たりがあり、背中を押していただきました。 無料立ち読み版も出てますので、是非是非手に取ってほしい。 すみません、思い切り核心に触れますのでご注意を。 ただ涙が流れます。 これは幸せな物語だ。頭ではそう理解しているのです。したいのです。 人間になりたかった雷神・雷遊。冒頭で人間になりたいと言った願いは叶わなかったけれど、一劫の時を経て焦がれ続けた、神でも生み出せない至宝を、手にできたのだから。 地球の誕生から現代に至るまで、進化の歴史を見てきた雷遊が、欲したただ一つのものを。 「人間になりたい」理由の根幹にあったものを。 こんなに幸せなことはないではないか。 何を涙することがあるのだ。 最終章となるほぼセリフのない「雷神とリーマンの一生」。オオムラの最期のセリフは、今までオオムラが雷遊に伝え続けたそれではないのだと思うと胸が苦しくなります。雷遊はどんな想いで心音を聴いていたのだろう(この時の優しい表情‥) 失って得たもの。 「至宝」を得たからこそ分かるもの。 これは私たちも共感するところなのです。 だからこそ、残された雷遊にやはり涙が止まらないのです。 pixivにて「星が廻った後に」も拝読しました。読者によってはまた違う感想をもたらすかもしれません。私はこの壮大な世界観や本作を紡ぎ出した先生の視点を感じることが出来、読めてよかったです。 これは至宝を享受し得る全ての人の「願い」でもあるように思いました。 私も一生の宝物となりました。 … 今はまだ2021年だから、2人はたくさん想い出作っている最中かなぁ。一緒にご飯作ったり、二季桜を眺めたり、空から花火見たり、田舎暮らししたり‥どうか少しでも長く幸せが続きますように。 人間になれなかった‥と書きましたが、もう雷遊は十分に人間として生ききった、そう思います。 2人に出会えて幸せでした。 続きを読む▼

書店員・編集者などオススメレビューをピックアップ!

雷様とリーマンの奇妙で笑える同棲生活
制作:コーヒーマニア(シーモアスタッフ)
小さな会社で営業をやってる大村。日をまたぐまで仕事して睡眠時間も3・4時間、もちろん給料も安い!そんな、働き盛りで男盛りの大村はゲイだ。ストレートの男を好きになるが当然振られ、自分の趣味や癒しもなく面白みの無い日々を過ごしていた。そんなある日、家に帰ると怪しい人影が…変な格好をして浮いている不審者は自分の事を『雷神』だと言い出し、人間になりたいと言ってきた。ひょんな事から一緒に暮らす事になった大村だが…雷神が人間界で繰り広げるギャグの様な日々、色んな人達と触れ合っていく中で雷遊は人間になれるのか?大村と雷遊の恋の行方は?『本橋兄弟』も手がけているRENA先生の絶妙のギャグセンスの中にある、繊細さが読者の心をつかむ事、間違いなし!完結作にとなり、最後はまさかの展開に…

この作品を読んだ人はこんな作品も読んでいます

 

Loading

 

 
 

 

Loading

 

 
 

 

Loading

 

 
 

 

Loading

 

 
 

 

Loading

 

 
 

お得情報をGET!登録してね

▲ページTOPへ