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俺の人魚姫【電子限定かきおろし付】

629pt/691円(税込)

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作品内容

中学を卒業して以来、近所の消しゴム工場で働く道雄。彼は吃音のコンプレックスがあり、友人も作れずに孤独な毎日を過ごしている。唯一のあたたかい思い出は、昔、悠馬にいじめっ子から助けてもらったこと。悠馬は良い学校を卒業し、今やタイヨー文具の若き常務となった。工場に現れる悠馬を、道雄は時々遠くから見つめるだけ…。しかし工場ではストが起き、爆発騒ぎにまで発展、その事故によって悠馬は視力を失ってしまう。悠馬のことが心配でいてもたってもいられない道雄は、そっと悠馬に花を届ける。そんな「名無しの君」に悠馬は信頼を寄せ始めるが……。《電子限定の描き下ろしページも追加収録!》

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  • 俺の人魚姫【電子限定かきおろし付】

    629pt/691円(税込)

    中学を卒業して以来、近所の消しゴム工場で働く道雄。彼は吃音のコンプレックスがあり、友人も作れずに孤独な毎日を過ごしている。唯一のあたたかい思い出は、昔、悠馬にいじめっ子から助けてもらったこと。悠馬は良い学校を卒業し、今やタイヨー文具の若き常務となった。工場に現れる悠馬を、道雄は時々遠くから見つめるだけ…。しかし工場ではストが起き、爆発騒ぎにまで発展、その事故によって悠馬は視力を失ってしまう。悠馬のことが心配でいてもたってもいられない道雄は、そっと悠馬に花を届ける。そんな「名無しの君」に悠馬は信頼を寄せ始めるが……。《電子限定の描き下ろしページも追加収録!》

レビュー

俺の人魚姫のレビュー

平均評価:4.4 180件のレビューをみる

最新のレビュー

  • (5.0) けなげで良い子すぎる
    いくらえびさん 投稿日:2023/11/22
    道雄がとにかくけなげで、ひたむきで、良い子で泣けてくる。こんな良い子の想いが報われないなんてことになったら酷すぎます。ハピエンでよかった。

高評価レビュー

  • (5.0) 主人公(人魚姫)の親衛隊になりたい!
    あいかさん 投稿日:2023/2/6
    【このレビューはネタバレを含みます】 ARUKU先生原作です。ファンタジーではなく、シリアスですが重すぎずで、いつもよりARUKU先生ワールドは控えめだと思います。今ならSALE中ですのでぜひ。 主人公の道雄は吃音があり、一人孤独に生きてきましたが、自分の唯一心の支えになっていたのは、子どもの時にいじめから救ってくれた悠馬の存在。遠くから見ているだけでいいと、陰ながらに恋心を抱き続けていた中、二人が急接近します。視力を失った者と名無しの君との恋から、視力を取り戻した常務としがない従業員との恋に変わり、切なくも美しくストーリーが展開されていきます。 道雄は、悠馬の理想のタイプ「純情可憐で儚く折れそうな椿姫」をそのまま当てはめたような人で、人魚姫のように儚く消えていくのではないかと不安になるくらいでした。こんなかわいくて一途ないい人が、理不尽な目に遭うのがかわいそうで、それでも健気に悠馬の幸せだけを思う道雄がいじらしくて…。こんなに主人公の親衛隊になりたいと思ったのは久しいです笑。道雄がそんな魅力溢れる人だからこそ、悠馬は性別を乗り越えて好きになったのだと感慨深い気持ちにもなりました。 個人的には悠馬よりも柏原の方が好みでしたが、悠馬の人間的な思考には納得できる部分もあり、そこがストーリーをより面白くしている理由の一つでもあります。自分に尽くしてくれている人に申し訳なくて結婚を決めたとしても、自分に立ちはだかる障害がなくなった時に白紙に戻したいと思うのも、薄情に見えますが共感できます。自分の恋愛対象は女で、美人な婚約者がいても、求めるのはあの時の名無しくんであり、目の前にいる道雄。それに気づくのに遠回りをしましたが、ずっと自分の想いを閉じ込めていた道雄が、自分の言葉で想いを伝えて幸せになったことに大きな意味があったと思います。まぁ本当は悠馬にもっと好き好き言ってほしかったところですが(^_^;) ざまあ展開もきちんとあって、ムカムカしていたものがスーっと晴れる爽快感と、捨て身の切ない恋心が報われて温かな光を感じられる幸福感に大満足でした。スピンオフの柏原編も読むのが楽しみです! 続きを読む▼
  • (5.0) メロドラマな人魚姫
    あのあのさん 投稿日:2023/2/3
    【このレビューはネタバレを含みます】 昔のドラマのヒロインといえば不憫を絵に描いたような境遇の子が多く、我慢して我慢して最後にざまぁ展開するというのが定番だった(気がする)。 この作品の受けは正しくコレ! 中学を卒業後、消しゴム工場でベルトコンベアーから流れてくる消しゴムの検品をする毎日、吃音のため話すこともままならず、友人もできず、唯一の肉親の祖父は他界で天涯孤独…って書きながら悲しくなってきた。もうこれでもかってくらい不憫なんですよ。でも心はすっごくピュアで美しい。 対する攻めは工場を所有している文具メーカーの次男のぼんぼん。受ちゃんは子供のときにいじめられているところを助けてもらってからこの次男のことをずっと想っているんだけど、この攻めクンがね〜…。いまいち信用できないってか最後まであまり好きになれなかったなぁ。 ほんのり懐かしさを感じる画のタッチと昼ドラ的なストーリー展開でお話はとっても面白かったけど、最後のページのふたりを見て受けちゃんは本当に幸せになれるんだろうかと心配になっちゃいました。 ま、でも逆境に立たされれば立たされるほど光り輝くもの、それが不憫受けということで、どうしても辛くなったら柏原さんを頼っていいんだよ!って言ってあげたい。どこまでも健気で一途でいじらしい人魚姫のような受けちゃんでした。 続きを読む▼
  • (5.0) 健気
    soramameさん 投稿日:2022/6/9
    【このレビューはネタバレを含みます】 先日『こんな悲しい恋をするはずじゃなかった』を読み、こちらがスピン元ということで読みました。 『こんな〜』の柏原が作中に攻めの友人として何度も出演するのでおぉ!となりますし、キャラも初めの頃のプレイボーイ感があって面白かったです。 さて、こちらのお話は文具メーカーの社長の息子・悠馬×悠馬の会社の工場で働く杜松。 吃音がありうまく話ができないことからほとんど話さない杜松。ある時悠馬が襲撃されて目が見えなくなり、話をしないが一緒にいて温かい気持ちになれる杜松と時間を過ごし気になる存在になるお話。 登場する女性キャラがみんなキャラが濃く、母親はヒステリーだし婚約者は羊の顔した狼でなかなかの曲者です。健気に想い、慕い続ける杜松とのギャップがすごい。完全に女性は悪役でしたね。 柏原との交際を思った以上に気にしている悠馬も可愛いかったです。 同録に短編1作。戦争中のお話で、使用人の泰二×肺病の蒼也。時代背景から、命の重さを考えさせられました。待っていてと言われて何年も待てる蒼也も凄いですが、信じて迎えにきた泰二も凄いな。 愛の重さも感じました。 続きを読む▼
  • (5.0) よかったです
    salmonさん 投稿日:2022/8/26
    【このレビューはネタバレを含みます】 ARUKU先生の原作に惹かれて読みました。主人公は貧乏で孤独で吃音のある青年 杜松道雄(ねずみちお)。なんで「ねず」の名字に「み」から始まる名前をつけるかな〜!案の定、あだ名はねずみ。中学を卒業して消しゴム工場で働いていて社長の次男の悠馬に恋をしているという、不幸を絵に描いたような道雄と対象的にキラキラした悠馬で、人魚姫の童話のような切ないお話でした。昼ドラのようなドロドロ展開もありまして、泥の中で咲く蓮の花みたいな清らかな受けが本当に可哀想で守りたくなります。短編が1つあり、こちらも結核を患っていて父親の後妻から意地悪をされる金持ちの長男という...ARUKU先生、不幸多過ぎです(汗)。ラストはいい感じでスッキリします。ARUKU 先生のあのドールっぽい独特のキャラで読みたい感じはしますが、雪居先生の絵もキレイでよかったです。道雄がちょっとショタっぽいのはそんなにでしたが。いいお話でした。星4.5くらい。 2015年10月 総179ページ 電子限定描き下ろしカラーイラスト1p 修正はトーン、エアtnk、白抜き。 続きを読む▼
  • (5.0) 表題作+短編 童話のように切ないお話
    nekoさん 投稿日:2018/6/20
    表題作+描き下ろし他、短編1作品収録。2018.6.21配信予定の新刊「こんな悲しい恋をするはずじゃなかった」がスピンオフ作品になるということで、新刊を読む前に再読しました。★4.5 「俺の人魚姫」全4話 消しゴム工場で働く道雄は吃 音があり、友人も家族もなく孤独な日々。会社の常務である悠馬に子供のころ助けてもらって以来、ずっと憧れていて…。何回も読み返してる作品ですが、読む度に胸が締め付けられます。ARUKU先生の世界が雪居ゆき先生によって描かれていますが、なかなかいい雰囲気ですね。悠馬がちょっと俺様すぎて、柏原を見習ってほしいと何度思ったことか…。一途で健気な想いが、切なくてたまらない作品です。 「ダリアの恋」 終戦間近の頃、結核で継母に疎まれている蒼也と下男・泰二のお話。紅いダリアが切なさをより一層引き立てる短編です。 「後日談」描き下ろし1ページ 仲良くおにぎりを握る二人と、バーで一人の柏原。 「あとがき」描き下ろし1ページ 「電子限定描き下ろしイラスト」1ページ もっとみる▼

書店員・編集者などオススメレビューをピックアップ!

補い合って、愛し合う
設計:じゃっくさんの奴隷(シーモアスタッフ)
道雄は長年誰にも言えない片思いをしていた。相手は文具メーカーの御曹司である悠馬。工場で起きた事故をきっかけに急接近する二人。吃音持ちで、言葉が出ない道雄と事故で視力を失った悠馬。補い合いながら愛を育む彼らの切なくも愛おしい姿は、ARUKU先生と雪居ゆき先生にしか描けません!

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