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恋ひめやも
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恋ひめやも

533pt/586円(税込)

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作品内容

「想うだけでいいから、先生を好きなことを許してほしい」。結婚目前で参加した高校の同窓会で、担任教師の水原(みずはら)と再会した棚橋(たなはし)。昔の地味な印象とは裏腹に、艶めく笑顔の水原に、急速に惹かれていく。恋人より今は先生と一緒にいたい…。けれど、ある日突然「もう家に来るな」と拒絶され!? 今ならまだ引き返せる、なのに想いを断ち切れない──執着も嫉妬も肉欲も、初めて知った真実の恋。 ※電子版には、紙版に収録されている挿絵は収録されていません。

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レビュー

恋ひめやものレビュー

平均評価:4.3 38件のレビューをみる

最新のレビュー

  • (3.0) 反語の題名
    RoxyKittyさん 投稿日:2024/2/16
    がとても素敵です。「めやも」3文字で、だろうか?いや…ではない、と肯定し疑問を投げかけそして否定までするんて。先生がぐちぐちと悩むのが良かったです。楽しかったり、苦しかったり、恋って何?って本当に思ってしまいます。元生徒君は若さ故でしょうか 、迷いが少ないですね。先生があまり冴えない男性って設定もいいです、普通の人の普通の恋の物語です。 もっとみる▼

高評価レビュー

  • (5.0) 素直になれなくて
    salmonさん 投稿日:2022/4/26
    【このレビューはネタバレを含みます】 電子機器メーカー営業職 棚橋孝太郎 25才×高校の国語教師 元担任 水原慧 32才 「してはいけない恋ほど苦しいものはない。できることなら、僕はあの人に恋なんてしたくはなかった。」 試し読みでこの文章を読んで 読みたいっ!て思いました。 はじめの「いつか終わる恋のために」は棚橋目線、続いての「恋ひめやも」は水原目線で書かれています。結婚する予定の彼女のいる棚橋は同窓会で元担任の水原に会い、なんとなく気になり、会う口実を作って一緒に過ごす時間が楽しくなっていきます。その間に水原がゲイであることを知り...。ノンケがなぜ?っていうのはありますが、交わされる言葉が、何て言うか心地よいのです。気負わず程よく優しくて。水原のことが好きになって、でも自分には彼女がいて水原は好きだとは言ってくれなくて。 恋ひめやもの「めやも」は古語で「...だろうか、いや、そうではないなあ。」という意味で 恋していないように受けとれますが、上の句を含めると違うニュアンスになっていきます。 本音を言わない、強情で意地っ張りで天の邪鬼な水原の本当の気持ちを表しているようでした。 英田先生は「今まで書いた商業作品の中では、ダントツに地味な話」とあとがきで書かれていましたが、しっとりしたお話でとてもよかったです。拗らせ好きなので感情移入して読めました。ラストも素敵です。 2009年11月 総188ページ 挿し絵なし 続きを読む▼
  • (5.0) タイトルに深い味わいと意味があって素敵
    TJKさん 投稿日:2022/6/25
    あまり見かけない古典的タイトルと英田先生の作品という点に惹かれて読んでみました。『恋ひめやも』は『こいめやも』と読みます。気になるタイトルですが、詳しい意味などは本文とあとがきで先生が教えて下さるので、素直に読み進めた方がいいと思います(私 は途中で色々と調べながら読んでしまい、とっ散らかってしまいましたので)。今回の作品は、先生ご自身が「警察やヤク◯が出てくる訳でもなく、事件や事故が起こる訳でもない地味な作品」と仰っていますが、全然です。派手さ・華やかさがないと言えばそうでしょうけど、心に響く温かく素敵な話でした。どなたかのレビューに「泣いた」とあったので、悲しい結末を予想してみたり切ないエンドを想像してみたりしました…実際、涙する場面はありましたが、心が削がれるような感じではないので、これから読むという方も安心して下さい。恋愛だけのお話で丸々一冊、ここまで感動できるとは思っていなくて驚きでした。深く感動したままあとがきを読んで先生のお茶目さ(一人称が「僕」の攻めを書きたかった)に笑ったりと、最後まで楽しませてもらいました。 もっとみる▼
  • (5.0) 苦しい片想いのとてもイイ話◎
    わっきゃさん 投稿日:2022/8/26
    【このレビューはネタバレを含みます】 (BL小説) 高校時代の同窓会で再会した先生と教え子… 営業マン棚橋(25)×元担任教師水原(32)の話。 とても良かったです(涙) あとがきで英田さんが地味な話と言われていましたが、 大事件も起こらずお手付きも無く地味な分、二人のままならない激情がフォーカスされた心に沁み入るイイ話でした。 恋愛の辛さを身をもって知る先生と、初めて本気の恋に悩む元教え子が、恋に落ちただけなのに同性というだけで多くのハードルが上がる状況下の心情を丁寧に追う話だったので、夢中で読みました。 この二人は磁石の様な抗い方を繰り返すけど、 感性で惹かれ合っているから止められないわよね(←大好物!) 切なかったモダモダの打破からのラストに感激◎ タイトルの意味も引用文の解釈も素敵でした。 棚橋君高校時代の元カノ美紀が、最初から常に率直な子で心地よい介入だった点も好印象です。すぐバレそうだけど(笑) 続きを読む▼
  • (5.0) 恋したい‥
    asuntaさん 投稿日:2023/12/6
    【このレビューはネタバレを含みます】 英田先生は好きですが、これは自分には合わないかもとスルーしていた作品。というのもBLに女性が出てくるのは苦手なので。ただ、いつも参考にしているフォロー様方が高評価だったので読んでみました。 前半は棚橋、後半は水原の両者視点で描かれています。婚約者がいた棚橋がどうして水原に恋するようになったのか。水原はどうしてそこまで恋する事を拒絶するのか。作品紹介からずっと疑問に感じていた点が読んで納得、氷解しました。 恋という抗い難い気持ちを知って真っ直ぐ向かってくる棚橋と、人生をも狂わせてしまう恋というものに心底臆病になっている水原。そんな水原をどう落とし、そして水原がどう堕ちるのか。お互い探り合っていた理性的な2人が、ある一瞬で感情的になるシーンにようやくか!と一安心。 文学的なタイトルも読後感も◎!スルーしないで良かったです。 続きを読む▼
  • (5.0) 本気で好きだからこそ一緒にいられない二人
    ririkoさん 投稿日:2021/7/21
    【このレビューはネタバレを含みます】 前半「いつか終わる恋のために」は攻めの棚橋孝太郎の「僕」一人称です。英田サキ先生作品では非常に珍しい!一人称ですので、棚橋くんの気持ちのグラグラの揺れがとても伝わります。彼の葛藤、本気の恋を知らない彼がそれに呑まれていく姿、好きなのに「さようなら、先生」なんて言う台詞。本気の恋なんてするもんじゃないと涙腺崩壊モノです。 後半「恋ひめやも」は受けの水原慧視点です。面倒くさい性格の水原先生の心情が垣間見れて良かったです。棚橋くんのことが好きすぎる、棚橋くんのことを想うが故の突き放し。面倒くさい性格の人には、ちょっと強引な棚橋くんが必要です!強引な「僕」キャラ最高でした。 続きを読む▼

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