この巻からようやく表紙がつきましたが、何故か登場人物の所にイラストなし。240P、2009年発売。追儺師・天本と半精霊・敏生。個人的に微妙な司野と正路が今回も登場。
霊障にお悩みの龍村のため、彼の職場で調査開始。女の霊は何を知らせたいのか
?……意外かつ不気味な結果でしたが、敏生は三日あれば何とかなりそうなことにびっくり。
同時進行でトマスと一緒にフィールドワークをしていたバーナビーに話を聞くべく、手紙を書いた天本と敏生は京都に出向くことに。しかしそこで会うこと叶わず、渡されたのは蝋燭の絵。額の裏板のメッセージ。謎のまま続きます。あとがきなし。
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