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初めて手にしたカメラで撮ったのは、自分の町の何気ない日常風景だった。下町を撮り続けてきた写真家・大西みつぐが、写真を始めたあの頃歩いた「愛しの町」を、珠玉の下町写真110点+書き下ろしエッセイ全22編で紡ぎだす。読み終わったそのあとは、こだわりの下町ガイド(巻末)を羅針盤に、心ゆくまでカメラとともに町歩きを楽しんでいただきたい。