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人形館の殺人〈新装改訂版〉
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人形館の殺人〈新装改訂版〉

820pt/902円(税込)

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作品内容

父が飛龍想一に遺した京都の屋敷――顔のないマネキン人形が邸内各所に佇(たたず)む「人形館」。街では残忍な通り魔殺人が続発し、想一自身にも姿なき脅迫者の影が迫る。彼は旧友・島田潔に助けを求めるが、破局への秒読み(カウントダウン)はすでに始まっていた!? シリーズ中、ひときわ異彩を放つ第4の「館」、新装改訂版でここに。(講談社文庫)

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  • 人形館の殺人〈新装改訂版〉

    820pt/902円(税込)

    父が飛龍想一に遺した京都の屋敷――顔のないマネキン人形が邸内各所に佇(たたず)む「人形館」。街では残忍な通り魔殺人が続発し、想一自身にも姿なき脅迫者の影が迫る。彼は旧友・島田潔に助けを求めるが、破局への秒読み(カウントダウン)はすでに始まっていた!? シリーズ中、ひときわ異彩を放つ第4の「館」、新装改訂版でここに。(講談社文庫)

レビュー

人形館の殺人〈新装改訂版〉のレビュー

平均評価:4.3 4件のレビューをみる

最新のレビュー

高評価レビュー

  • (5.0) 館シリーズ4作目
    なかさん 投稿日:2019/4/20
    『迷路館』のあとがきにて著者自らおっしゃっていたように、本作は今までの館シリーズとは毛色の違う作品に仕上がっています。同一シリーズで、こうも趣向の違うお話が書けるものなのかと感服致しました。今作はミステリ用語で言うところの“フーダニット”( 誰がやったか?)に重点が置かれたお話で、終始【謎の声】のようなものも付きまとっていて、やや不気味な印象があります。本作を読んで、5作目の館シリーズを読むのも楽しみになってきました。 そして余談ではありますが、作中に実在した事件という扱いで、島田荘司先生の『占星術殺人事件』が話題に上るシーンがあるので、未読の方は本作の読了後にでも読んでみる事をおすすめします。 もっとみる▼
  • (5.0) そうきたか!
    Riuさん 投稿日:2023/3/27
    【このレビューはネタバレを含みます】 途中で違和感を覚えた人も多いのでは? 毎度趣向を凝らした館シリーズ、こちらはまた違った攻め方でもうほんと大好きです。 いやー素晴らしい!! 続きを読む▼
  • (3.0) 館シリーズ第4作目
    ゆりさん 投稿日:2015/11/7
    シリーズも4作目ともなると、お馴染みの顔になった島田潔と館の謎についてあれこれ思いを巡らせるわけですが…いやはや思い込みとは怖いものだと思いました。しかし、ミステリーとしては何だかずるいようなオチであり、再読する内容ではないので3です。

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