シリーズ8冊目。オルセン大公の件でますます深みに嵌まるカナーレ。酷い過去なのは確かですが、それにしても死神とか悪魔とかの類かも? と思う程、行く先々でトラブルだらけ。 一人で動いて大ピンチ。
もういいから早く全部知っていることを言え!とイ
ライラしながら読んでしまいます……。巻を追うごとにカナーレの魅力に疑問符。
後半ようやく話が進んだような気がします。長い!そしてアレックスの正体判明。 アウフェリアを狙うのはあの人?と思ったらやはりそうでした。相当なゲスっぷりで、最後はあっさりあの世行き。シャルクの思惑は未だ不明。最後にカナーレがまた一人で暴走?イラストなし。
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