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ライトノベル
雪よ林檎の香のごとく
1巻配信中

雪よ林檎の香のごとく

560pt/616円(税込)

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作品内容

中学受験も高校受験も失敗し、父の母校に進学する約束を果たせなかった志緒。今は、来年編入試験を受けるため、じりじりする気持ちを抱えながら勉強漬けの毎日を過ごしている。五月雨の降るある日、志緒は早朝の図書室で、いつも飄々としている担任・桂の涙を見てしまった。あまりにも透明な涙は、志緒の心にさざなみを立て――。静かに降り積もるスノーホワイト・ロマンス。

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  • 雪よ林檎の香のごとく

    560pt/616円(税込)

    中学受験も高校受験も失敗し、父の母校に進学する約束を果たせなかった志緒。今は、来年編入試験を受けるため、じりじりする気持ちを抱えながら勉強漬けの毎日を過ごしている。五月雨の降るある日、志緒は早朝の図書室で、いつも飄々としている担任・桂の涙を見てしまった。あまりにも透明な涙は、志緒の心にさざなみを立て――。静かに降り積もるスノーホワイト・ロマンス。

レビュー

雪よ林檎の香のごとくのレビュー

平均評価:4.3 53件のレビューをみる

最新のレビュー

  • (5.0) さすがです
    しんからんさん 投稿日:2023/11/28
    最近、直木賞候補に名前の上がる一穂先生のデビュー作とのこと。作中に、様々な文学作品が散りばめられていて、ライトノベルに収めるのは勿体無いと思いました。甘酸っぱいキュンを味わえて最高でした。これから、番外編をじっくり味わいたいと思います。

高評価レビュー

  • (5.0) デビュー作なんですね
    makiさん 投稿日:2022/6/4
    一穂ミチさんの作品、これが3つ目のシリーズになります。キス(ラブ)(1-2週間前だった気がする)→イエスノー→イマココ!!(笑)比較的最近の作品から見始め、今度は過去に遡ってきましたヨ。ん〜面白い。比較的(内容は設定?別として)軽い感じにサ クッと読めました。内容?設定?は、ちょっとビックリしたけど。文章が、近年から先に読んでいたので、若いと感じましたが、今にも通じる文章でした。あっ桂と栫がキャラとしては好きです。二人とも近いようで違う心の寂しさ?闇?を感じるからかなぁ〜多分。あとBL作家さんにしては珍しく女性キャラを上手く書く方なんやね。全然書かないor書いてても?な人多いじゃないですか。そんでもって近年一般小説で評価受けてるBL作家さんあるあるな気もします。上記にも書いたのですが、桂、栫が好きなんやけど…栫が特に好きなんですよね。まー賛否分かれそうなキャラだけどさーなんか、こーゆう寂しさを感じるキャラに弱いんだよねー(このキャラがどう思ってるかは別として)まだこのシリーズの他はコレからなんだけど…挫けず受け入れてくれる子みたいな子が出てくんなかなぁ〜?と妄想しながら読んでました。えっメインの二人?まっ大丈夫っしょ。って思えるので私の興味は栫ですわ。あと、イエスノーのレビューでも絵の事書いたけど、あとがき読んで、あっ作家さんが選んだのね?正直文章と絵が合ってるか疑問がまぁありますわ。でも、イエスノーほど違和感はまだ低いけど。ひとまず表紙の線のタッチくらいでイエスノーも描いて欲しかったかなぁ〜あっちはフワフワし過ぎてる。挿絵は、、なくても良いかな…。イエスノーのレビューで学生モノならまだこのキャラ絵でも大丈夫かなぁと、書いたけど…表紙はいいけど挿絵はなしかなぁと思ってましたが、あえてのチョイスにも感じてきました。別に絵が嫌いとか下手とかではなく文章とのキャスティングの問題です。フツーにかわいい系の絵だなぁと思ってます。あと、キャラの心理描写について他のサイトのレビューでも見かけましたが、自分は余白に読めました。必ずしも0-100まで全て描くものでもないですしね。 もっとみる▼
  • (5.0) デビュー作品
    MWさん 投稿日:2022/5/10
    【このレビューはネタバレを含みます】 一般小説で直木賞や本屋大賞にノミネートされていま話題の作家さん。08年のBL小説商業デビュー作品で、スピンオフや後日談続編もあってシリーズになってます。読む順は「雪よ林檎〜」→「青」→「赤」→「meet again」(スピンオフ)→「黄」「黄」にスピンオフの登場人物が出てくるのでこの順番が良いかな。「青」は高校在学中のエピソードがメインで、収録されてる同人誌も本編発行後間もなく出されているものが多いので、この作品読んだあとにすぐ読んで補完するのがよいです。(この単行本だけだと物足りないかも) この作品から竹美家らら先生とタッグを組まれて次々と名作BLが生み出されたんだなーと思うとなんだか感慨深い。 だけど、これはあまりにも今現在の先生が素晴らしい物語を生み出してるから言ってしまうのですが、先生も後書きで仰ってたように、この作品は初めて書かれた初々しさが少し出ているかな〜。冒頭からの先生の泣いてるシーンや先生の持つ過去からの孤独、せっかく良い設定なのに、上手く伝わってこなくてどうして生徒が先生を好きになったのかが、分かりにくかったです。クラッシャーくんの登場で彼の真の心情が出るシーンもそれ程怖くなくて少しいきなり感が否めない。幼なじみの女の子との友情ももっと切なくできる気がする。今同じ設定で先生がもう一度書かれたら、全く違った輝くような素敵描写になってもんのすごく持っていかれる作品になるのは間違いないです。でも、この作品以降に書かれる先生の小説のエッセンスのようなものが出てますよね(男男女の三角関係とか我慢してジリジリする歳の差CPとか)。ファンとしては興味深い。 作者さん初めましての人にはこの作品で作者さんを判断してもらいたくないのでオススメしないかも。作者さんの真髄は、新聞社シリーズとかイエスかノーか のような、経験を積まれて筆が乗ってきて書かれたシリーズがあるのでそちらをまず読むことをオススメします! あと、もちろん我慢はするんだけど、先生×DKなので、その辺地雷ある方は注意。 続きを読む▼
  • (5.0) 林檎甘いか酸っぱいか、まで読んだら☆10
    Riuさん 投稿日:2021/8/4
    正直こちらの作品だけなら☆3か4かなぁと。 なぜならサクッサクッと話が進んでしまって、あらすじのネタバレをよんでいる気分になってしまったのです。 とにかく展開が早く、もっとじっくりいろんな描写がみたいなぁとなってしまいました。 あと先 生の過去が地雷… 話自体は面白く、萌えポイントもちゃんとあります。 だからこそもうちょっとプラスの情報というか、描写がみたくなるなぁと。 ですが!こちらの番外編の林檎甘いか酸っぱいかの三部作が私の欲しいもの全部入っていて、満足度がものすごかったのです…… あと、珍しく幼馴染の女の子であるリカちゃんがものすごく好きです。BLで女の子をうまく書けるのってすごいなぁと思います。 シオちゃんが可愛くて可愛くて、そちらを読んでからまたこちらに戻ってくるとまた最高です。 栫さんのスピンオフ、meet.againははまれませんでしたが林檎甘いか酸っぱいかを100パーセント楽しむには必要な情報があるので読むべきかなとも思います。 こちら→meet.again→林檎甘いか酸っぱいか、だと余すことなく楽しめるかと。 もっとみる▼
  • (5.0) 透明感あふれる作品
    マリネコさん 投稿日:2019/6/13
    なんと言っても志緒ちゃんが可愛い!! 桂先生もメロメロになってしまう気持ちが良く分かります。 志緒ちゃんはとにかく、気持ちが真っ直ぐで、変に隠したり、歪んだりしていないので、放つ言葉一つ一つがストレートに心に突き刺さります。若さもあ り、怖い物知らずに体当たりで桂先生にぶつかっていきます。これが、本当に志緒ちゃんらしくて、潔くて可愛いです。 桂先生自身、過去に傷を持ち、人と深く関わることを避けてきた人なのですが、志緒ちゃんのストレートな愛情表現に段々と絆されていきます。最終的には志緒ちゃんにメロメロ(笑) 桂先生の過去と向き合うところなどは苦しいくらいに切ないです。 まだ高校生なので、卒業までは最後までしませんがそれまでの危うい雰囲気だとか、色々と萌えポイントもあります。 全体に流れる透明感は、高校生だからとか、志緒ちゃんだからとか、色々考えるのですが、一穂先生独特なのでしょうね。 もっとみる▼
  • (5.0) 文体が好き
    youchiさん 投稿日:2017/3/23
    上手く言えませんが、この作家さんの書く文章が読んでて心地良いので好きです。会話のテンポも楽しい。他の作家さんの作品にはBLらしさを強調する為かやたらと登場する女性が酷いキャラだったりしますが、このお話は女性の登場人物が魅力的かつ重要な立ち位 置。そこは好みが分かれるところでしょうか…。私は幼馴染の女の子のキャラが凄く好きです。彼女のことを語る先生の言葉に含まれる複雑な気持ちとか諸々主人公二人の心情が丁寧に描かれていて引き込まれます。 高一で気持ちが通じ合ってから卒業まで一気に時間が飛んでしまうためか、長編を読んだかの様な読み応えが有る反面ちょっと展開が一足飛びな物足りなさも… でも別で出ている2冊有る短編集を読んで全て満たされました。 もっとみる▼

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