大好きな夜光先生。
購入は少し前ですが中々読む時間取れなくて。
夜光先生作品はハマってしまうので大型連休等でしか読まないようにしてるんです
まだ読めていないシリーズある…！
さて、このお話も夜光先生らしい！
先が読めるけど読
めないような、とにかく読ませるお話でした。
夜更しして読んじゃいました！
視点は基本的に受となる、ヒロ、翔太がメインです。
翔太は途中でいろいろ目覚めがありキャラが変わってしまうんですが、それまでですね。
ちょっとおかしく（？）なってからは翔太視点の語りはなくなります。
基本的に2カップルのお話です。途中、4pではないですが、同じ空間でいたすシーンがあり、少しだけ○○がヒロに触ります。
ヒロだけは一貫して割と普通の感覚をもったキャラクターです。
でも基本プライドが高く王子様気質？なので、同居する妹に家事を任せきりだったり、ちょっと頼りない？というか抜けてる？というか。不器用なキャラクターなんですよね。
平良は歪んでますが、一途っちゃ一途。欲しいものを手に入れるためには手段を選ばないというかお金や法律も気にしなくてスケールでかいというか、そんなあたり夜光先生の他作品の攻を思い出します。
友人ポジで何年も指加えていて、あるとき我慢出来なくなるのでしょうな。たいてい受はノンケで攻の本気に気づいてない美形タイプが多い。
イラストは表紙だけですが正直あまり好みじゃないです。
ヒロは右下？ちょっとイメージじゃないです。。
やー 面白いですよね。
ラストは攻の執念でカップルに収まるんだろんなとは思いつつも、何があるかわからないハラハラ感。
小説を読むってこういうこと。
非日常を楽しむこと。
面白い作品をありがとうございます。
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