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地域包括ケアシステムの構築が本格化する中で、在宅医療は今後重要な役割を担うことになります。
2016年度診療報酬改定でも、在宅医療の充実を図る報酬体系の見直し、新たな施策の追加が行われました。
本書では、その改定内容をいち早く反映するとともに、在宅医療における重要112項目をピックアップ。
報酬の算定要件を満たし、質の高い在宅医療を提供するためには、診療・介護報酬、訪問看護療養費の各制度が複雑に絡み合う算定ルールを正確に理解することが不可欠です。
在宅専門診療所のパイオニアで、数多くの在宅患者を診療してきた、たんぽぽクリニックの永井康徳氏が、算定の“ツボ”を平易に解説します。
● 2016年4月の診療報酬改定の新設項目をもれなく反映
● 図表やマーカーで複雑な算定ルールを分かりやすく解説
● 全国在宅医療テストの過去問で理解度をチェック!