(小説、1冊読みきり。本編+スピンオフ+後日談短編)
マンガ家シリーズ。
<1きみがいなけりゃ息もできない→2ごめんなさいと言ってみろ→3愛なら売るほど→4吸血鬼には向いてる職業→5きみがいるなら世界の果てでも→6?>
各巻主
人公が変わる1冊読みきり。
これ1冊だけでも読めます。
というかほとんど登場人物がかぶらないので、普通に別作品としても読める。
(前作の人物たちの名前だけちょこっと出てくる程度)
2組登場というので、もしや前作の2人の後日談が読めるのかな!?
と期待を込めて読みましたが、違った。
約半分が本編、その脇役のスピンオフが1/3、残りが本編の後日談短編です。
シリーズ全制覇してしまいましたが、どの話も面白かったー!
マンガ家シリーズだけど作中のつながは一応あるけど薄い。
どれも別々で読んで全く問題ないです。
今回は2組の話でしたが、どちらの話も良かった。
確かにどちらの作品も読んでみたいなぁ(笑)。
愛売るは白鳥麗子+シリアスラブみたいな感じなのかな。
どちらかというとさよなら三回のほうが読み応えあって面白そうですが。
あぁ、このシリーズどの話も好きなんだけど続きが欲しくなる。
続刊あるのは1冊目の2人だけ(現在)。
続き出たら絶対読みたい。
あー面白かった、満足です!
シリアスなんだけど、文章が上手なのか適度なコミカルさがあって、読みやすくて楽しい。
シリーズどれもオススメです。
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