起業して成功するためには、サラリーマン時代とは違った行動や考え方を必要とする場面が多くあります。
サラリーマン時代にトップレベルで活躍していても、その思考と行動原理を引きずったまま起業すると、痛い目にあう可能性があるのです。
そこで本書では、起業コンサルタントである著者が経験した起業現場のナマの話、あるいは同業者に聞いた多くの起業ケーススタディから、独立起業して食べていける人の行動法則を抽出して紹介します。
起業して成功するには「起業家の思考と行動原則」を身につけることが必要不可欠です。
「自分はまだまだと思っている」
「行列を疑う」
「他人におごって喜ぶ」
「直感で答を出す」
など、ちょっとした思考法の違いが、成功するかどうかを分けます。
起業にはリスクがともないますが、成功すれば、大きなリターンが得られます。
起業予備軍はもちろん、起業したけれどビジネスが軌道に乗らない人、一段上の仕事力をつけたい人にとって、知っていて絶対に損しない思考のヒントが満載です。