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小説・実用書
剣客大名 柳生俊平 将軍の影目付
19巻配信中

剣客大名 柳生俊平 将軍の影目付

700pt/770円(税込)

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作品内容

久松松平家の十一男が将軍家剣術指南役・柳生家第六代藩主に!
実在の大名の痛快な物語、新シリーズ第1弾!

伊予小松藩主の一柳頼邦、筑後三池藩主の立花貫長と一万石大名の契りを結んだ俊平は、八代将軍吉宗から密かに影目付を命じられた。

徳川家御一門である久松松平家の越後高田藩主の十一男は、将軍家剣術指南役の柳生家一万石の第六代藩主となった。享保十五年(一七三〇)九月朔日、江戸城表御殿菊の間において柳生俊平は、伊予小松藩主一柳頼邦、筑後三池藩主の立花貫長と初体面で意気投合、一万石大名の契りを結んだ。同じ頃俊平は、八代将軍吉宗から密かに影目付を命じられ難題に取り組むことに……。

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1巻から|最新刊から

作品ラインナップ  19巻まで配信中!

  • 八咫烏の罠 剣客大名 柳生俊平19

    700pt/770円(税込)

    天子様の護り人と称す八咫烏らが江戸で暗躍。
    将軍の命で俊平は京へ。

    朝幕対立が再熱しはじめた。
    桜町帝と過激派公家の胸に、幕府への不信は未だ根深い。
    天下大乱に繋げてはならぬ。
    桜町帝に拝謁した俊平は…。

    将軍吉宗の影目付・柳生俊平は、吉宗から、ふたたび朝廷と幕府の間を取り持ってほしいと密命を受けた。かつて桜町天皇は、天皇親政と朝廷権威の復活をめざして、尾張藩を介して幕府転覆を目論んだことがあった。その折は柳生俊平の活躍があり、朝幕の抗争も一度は収まったかに見えたが、朝廷の幕府への不信は未だに根深いと吉宗は言う。俊平は密命を受け、京へ向かった。
  • 浮世絵の女 剣客大名 柳生俊平18

    700pt/770円(税込)

    絵師は瀬戸内の姫君!
    漁場を巡り隣藩が攻防。将軍の命で俊平は……

    国許は讃岐の丸亀藩五万石。
    戦国以来の自由なる海の民を誇るが、隣国の高松藩が徳川御一門の威をかりて、丸亀の漁場を荒らしまわる。

    元大奥の中臈でお局館の吉野が、浮世絵に描かれることになった。絵師は、 讃岐の丸亀藩五万石の姫君・輝姫。若き現藩主京極高矩の姉で妾腹の輝姫の母は、家康から幕府創業の功で朱印状を与えられ名字帯刀を許された戦国以来の海の民「塩飽衆」の出。丸亀藩の漁場をたえず荒らすのは、隣国の高松藩。徳川御三家水戸家の支藩を笠に着て、将軍吉宗をも悩ませる存在。そこで……。
  • カピタンの銃 剣客大名 柳生俊平17

    700pt/770円(税込)

    阿蘭陀(オランダ)の最新式銃が、万一他藩に渡ったら…。

    影目付俊平に探索の命。



    阿蘭陀商館長(カピタン)は千挺の銃を幕府に売ろうとしたが……。

    江戸城内では伊勢湾での阿蘭陀船難破の報に騒然!

    背後に抜け荷の疑いも…。



    百年も続く阿蘭陀使節団が今年も江戸へ。商館長は将軍吉宗に最新式銃千挺を売り込まんとするも、吉宗は拒否。だが、これが他藩に渡れば大変なことになる。将軍家剣術指南役で将軍かげ影目付の柳生俊平は吉宗より直々に探索を命じられた。折しも、長崎から遠く離れたい伊勢湾で阿蘭陀船難破の報が江戸城を騒がす。背後に新式銃の抜け荷が疑われるからだ。柳生俊平は……。
  • 龍王の譜 剣客大名 柳生俊平16

    700pt/770円(税込)

    将棋御三家の対抗戦に藩や幕閣で高額の賭け。
    将軍は影目付に密命!

    伝統の御三家も人材が逼迫。最強の伊藤宗看も病がち…。
    突如現れた無敵の素人名人・風次郎を巡って大騒動!
    歴史ある御三家の運命は?

    毎年十一月十七日に城中白書院や黒書院で将棋御三家は対抗戦御城将棋で覇を争ってきた。勝敗の結果に大奥はじめ各藩が大金を賭けて熱くなっている。伝統の御三家も人材が逼迫、最強の伊藤宗看も病がち…。そこに突如現れた無敵の素人名人風次郎を巡って大騒動。将軍吉宗は影目付の柳生俊平に、老中まで巻き込んでの賭け騒動の鎮静化と御三家の実状調査を命じた!
  • 愉悦の大橋 剣客大名 柳生俊平15

    700pt/770円(税込)

    大川に架けた橋はなぜ二十年ほどで崩れる?
    俊平に調査の下命!

    将軍吉宗の承認を待たず、老中主座松平乗邑の采配で着々と根廻しが進む、浅草~向島〈大川橋〉計画。
    背後に西国の大藩の影も…。

    将軍吉宗は剣術指南役で影目付の柳生俊平に下命。──幕府の大川架橋はつねに厄介ごとに見舞われてきた。多くの橋がわずか二十年ほどで崩れ犠牲者を出している。今度の浅草から向島への大橋も、余の承認の前にすでに地価が上昇、さまざまな利権に老中松平乗邑までが浮き足立っている。俊平、余が決定を下す前に、さまざまな調べをつくしてほしい。頼んだぞ!
  • 琉球の舞姫 剣客大名 柳生俊平14

    700pt/770円(税込)

    金座の後藤庄三郎家に、琉球から金工師と舞姫。
    薩摩藩主・継豊の影!

    将軍の影目付・柳生俊平に吉宗から緊急の探索命令!
    金貨改鋳中の後藤庄三郎は海賊大名の久留島光通や薩摩藩と何を企んでいる?

    八代将軍吉宗のもとに薩摩藩主・島津継豊から“黄金の瓢箪”が届けられた。貨幣改鋳を担う金座の後藤庄三郎に、琉球より招いた金細工師と舞姫を送り込んだが、小判鍛造のかたわら、黄金の製品も造りだしているという。将軍の影目付・柳生俊平は、吉宗から直々に、金座の後藤庄三郎探索を命じられ、探っていくうちに……。海賊大名も絡んだ一大疑惑が浮上してきた。
  • 陰富大名 剣客大名 柳生俊平13

    700pt/770円(税込)

    徳川御三家の水戸藩に、富籤にからむ黒い噂!

    将軍から影目付に直命。
    三十五万石の財政は火の車。藩主はやっと十歳の幼君。
    富籤の感応寺の悪と組んだ勘定奉行らの一派に俊平は、水戸の「婆沙羅若殿」と共闘

    谷中の感応寺は富籤の寺として名高い。だが正規の富札は一枚一分、庶民には手が出ない。そこで一枚一文の陰富が人気となる。御三家の水戸家は財政が火の車。先々代藩主の庶子・小谷鶴之介は、背に竜の踊る派手な紫の羽二重で街をのし歩く『婆沙羅若殿』。ふとしたことで藩勘定方に「陰富」販売を提案。将軍から直命された影目付・柳生俊平は、まず水戸の婆沙羅若殿に接近……。
  • 百万石の賭け 剣客大名 柳生俊平12

    700pt/770円(税込)

    将軍の影目付俊平に、加賀藩重臣らが懇願!
    藩の膿を出してほしい

    大坂堂島の米相場がらみで百万石の大藩が真っ二つ!
    藩主を戴く財政改革派と、加賀八家ら守旧派との衝突。
    御家騒動の裏で笑うのは?

    「藩の大事を、お聴き願わしうござります」柳生藩一万石の藩主で将軍の影目付・柳生俊平を、豪華な駕籠で加賀百万石の重臣らが訪れた。藩財政再建のため藩主を先頭に努めているが、ある者らが幕府の法度にかかわる手法で、大坂堂島の米相場に手を出している。大事とならぬうちに影目付の手で藩の膿を出してほしい──というのだ。はたして加賀藩重臣の真の狙いは──?
  • 尾張の虎 剣客大名 柳生俊平11

    700pt/770円(税込)

    許すまじ将軍吉宗を!
    暴走する「尾張白虎党」。桜町天皇の密使も暗躍。
    尾張藩に渦巻く吉宗への不信と怨みに火がついた!

    天下を揺るがす一大事も……。
    将軍の影目付・俊平に迫る国許からの脱藩覚悟の談判。

    将軍吉宗が鷹狩りでまたもや銃撃された。残された銃には、尾張藩の三ツ葉葵の定紋。尾張藩には吉宗への不信と怨みが深く沈潜しつづけている。吉宗より将軍の影目付・柳生俊平へ銃撃犯の捕縛と尾張藩の実情探索の命が下された。尾張百虎党と称する過激派の存在が浮上してきた。また朝廷への尊崇を旨とする藩祖以来の口伝もあり、桜町皇の密使である正三位大納言も暗躍。
  • 御三卿の乱 剣客大名 柳生俊平10

    700pt/770円(税込)

    次の将軍様家重公への悪評を瓦版で江戸中に広める策謀の主は?

    将軍吉宗の長男家重を廃嫡、聰明な次男で田安家の宗武を次期将軍にと画策する、老中首座の松平乗邑らに、将軍の影目付柳生俊平は…。

    八代将軍吉宗は次の将軍として嫡男の家重を目していたが、このところ江戸市中に家重の身体の不具合への悪口雑言が瓦版で流れていた。吉宗の次男で健康で聰明な田安宗武を将軍に推すものだ。老中首座の松平乗邑も家重を廃嫡して宗武を将軍に、と吉宗に言上している。吉宗の決意も乱れるなか、将軍の影目付である柳生俊平は、幕府の世継ぎ騒動を治めるべく動きだした。

レビュー

剣客大名 柳生俊平のレビュー

平均評価:4.0 1件のレビューをみる

最新のレビュー

  • (4.0) 主人公の柳生俊平が、最高でした。
    谷崎さん 投稿日:2018/4/26
    水戸公門張りの完全懲悪ものですが、主人公の俊平が、藩主でありながら 風流人で然も、江戸柳生の総帥として、剣術の腕も抜群で、さらに、 女性にモテモテで半分以上、コノヤローと思いますが、読み進めると 心からホッとする、この時代にピッタリの 作品でした。 この頃のニュースでは、本来の国としての大事なことを国民に隠すように 些細な重箱の隅をつくどうでもいいことや、机上の空論ばかりの建前を、いかにも 正論であるかのような観点の報道ばかりが報じられ鬱々としていましたが、 ホッとさせられました。 購読して損はない、時代劇小説でした。 もっとみる▼

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