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Pen 2024年 7月号 NEW

727pt/799円(税込)

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作品内容

特集 新時代の男たち

どんなものに心を奪われ、なにをかっこいいと思うかは人それぞれだ。
と同時にそれは、時代の空気感や価値観を反映し移り変わるものでもある。
ここ数年、あらゆるジャンルで多様化が進み、社会的・文化的にジェンダーフリーの概念
も定着してきた。こんな時代にふさわしい男性像とは、どんなものだろうか。
まず言えるのは、当然ながら容姿の良し悪しだけではないということだ。
「知性のある人がかっこいい」と話してくれたのは、いま目が離せない俳優、板垣李光人。
さらに、自分のためだけでなく他人のために動ける行動力と優しさも必須だろう。
人気インフルエンサーのkemioは「人のふるまいにかっこよさを感じる。コミュニティや
下の世代のためになにかできるような、志高い人に惹かれる」と語った。
そして私たちは、小説家の平野啓一郎が指摘するように、「新しい価値観を提示する人」
「限界を超えていく人」に共感し熱狂するのかもしれない。
キーワードは、知性、柔軟性、挑戦心、軽やかさ、そして他者への優しさと行動力─。
こんな時代だからこそ改めて考えてみたい、新時代の「かっこよさ」について。

新時代の男たち
しなやかな表情を裏切る、飽くなき向上心 <板垣李光人>

■Column1:「カッコよさ」とは価値を創造し、社会を更新する力 平野啓一郎

SNSからブレイク、ありのままの自分で柔軟に挑み続ける <imase>
■Column2:かっこいいの対象は、自分から遠いところに 談・藤原ヒロシ
“俳優”の領域を超え、閉塞感を打ち破る表現者の挑戦 <賀来賢人>
“いま”という時代に輝きを放つ男たち
時代を彩る男たちの変遷
人気洋画の登場人物に学ぶ、いい男の条件
kemioがいま考える、「かっこいい」の最新形
韓国エンタメ界で愛される男たち、その人気の理由
ヒット作品から見る、いま旬の韓国俳優

■Column3:本当の利他は、美しさすら宿す 文・若松英輔
■Column4:主役は遅れてやってくる 文・玉置周啓

私がシビれた、この男たちの生きざま 斎藤 工/岩井俊二/ハービー・山口
永遠に輝くクリエイターたち

■第2特集 ポール・マッカートニーが撮った、絶頂のザ・ビートルズ
賀来賢人が描く、ディオールの過去と未来

文字盤を彩る、ルイ・ヴィトンの芸術的な手仕事
創造の挑戦者たち #90 山崎育三郎(ミュージカル俳優)

■連載
HEADLINER
Choose Choose Trends
WORLD UPDATE
はみだす大人の処世術 小川 哲
並木教授の腕時計デザイン講義
エースをねらえ!!!
BREAKING クリエイションの新たな開拓者たち
ART BOOK CINEMA MUSIC DESIGN
ARCHITECTURE FILE
白モノ&黒モノ 家電コンシェルジュ
グルーミング研究所
プロの自腹酒
New & in the News
+FUTURE 未来はここからはじまっている
東京車日記
小山薫堂の湯道百選
次号予告

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1巻から|最新刊から

作品ラインナップ 

  • Pen 2020年 11/1号

    545pt/599円(税込)

    特集:人生に必要なのは、心に響く本。

    コロナ禍のポジティブな側面は、我々に深く考えるきっかけを与えてくれた点だ───。
    この特集でも取り上げている話題の一冊『コロナ後の世界』では、
    ポール・クルーグマンら世界の名だたる知性が、口を揃えてこう発言している。
    今回は、いまを見つめ直すその一助となる本について、じっくりと掘り下げた。
    読書の意義について改めて考察した作家・朝井リョウによる書き下ろしエッセイや、
    YouTubeでさまざまな本を紹介し人気を博す中田敦彦のインタビューをはじめ、
    田原総一朗や橘ケンチら各界の読書家には、一生の愛読書について語ってもらった。
    また、「アイヌ」「哲学」「旅」など最近気になるトピックの必読書も、その道のプロが選書。
    いまこそ本と向き合い、これからの世界や生き方について考えよう。

    【特別寄稿】朝井リョウ
    時間をかけてでも本を読む意義とは、なんだろうか?

    加瀬亮が見つめた、“翻訳者”の孤独な闘い。

    中田敦彦は、なぜいま動画で本を語るのか。

    生涯をともにしてきた、“捨てられない”愛読書。

    歴史を変えた男たちは、なにを読んだか。

    コロナ禍の全人類が読むべき、歴史学者の提言。

    名著から学ぶ、パンデミック時代の生きる術。

    吉田鋼太郎が考える、シェイクスピアの魅力。

    古典文学の海に飛び込み、昔日の精神に触れる。

    文学界を賑わせる、最新トピック集めました。

    世界の真理を描く、話題のノンフィクション

    謎に包まれた作家、ピンチョンの世界。

    気鋭の映画監督を驚愕させた、『三体』の衝撃。

    読書に没頭するなら、話題のブックカフェへ。

    その道のプロが選んだ、いま読むべき3冊。

    ………ほか
  • Pen 2020年 10/15号

    545pt/599円(税込)

    特集:WORK AT HOME 家で働く、心地よく。

    コロナショックを契機に一気に進んだ「テレワーク」。
    今後も在宅勤務を採用する企業は増えそうだ。
    そこで求められるのが、家でどう快適に働くかだ。
    大手電機メーカー勤務のデザイナーは、子どもと部屋を
    シェアしながら、職住近接の快適テレワークライフを送る。
    ダイニングテーブル、ソファ、キッチンを、移動しながら
    家庭内ノマドのごとく働く夫婦は「職住一緒」を楽しむ。
    海の近くの別荘に移り住んだイタリア人デザイナーは、
    大自然に包まれながら“極上ワーケーション”。
    ワークスペースも時間の使い方も、さまざまな工夫を
    こらしながら在宅勤務する人々は未来を見ている。
    また座り心地のいい椅子や、省スペース対応のデスクなど、
    家での仕事をサポートする家具、家電、ガジェットも紹介。
    この特集の中に、家で快適に働くヒントが見つかるはずだ。

    「ヴィトラ」が考える、家で働くための空間とは。

    中庭を介した2つの部屋が、独立した時間をつくりだす。
    高阪のぞみ ビジネスインサイダー チーフプロデューサー 九法崇雄 KESIKI パートナー

    「動くオフィス」は、持続可能な働き方の実験場。 野水克也 サイボウズ株式会社 社長室
    大自然から学ぶ、新たなワークスタイル ポチエ真悟 槌屋詩野 インパクトハブ東京 共同経営者  ほか

    識者と考えるこれからの働き方1 林 千晶 ロフトワーク代表取締役
    テレワークに必要なのは、「自分なりの気持ちよさ」

    識者と考えるこれからの働き方2 谷尻 誠 建築家/起業家
    不安のマネジメントが、仕事の原動力につながる。 

    識者と考えるこれからの働き方3 鈴木 元 デザイナー
    生活に溶け込むデザイン、生活に溶け込む仕事。

    ………ほか
  • Pen 2020年 10/1号

    545pt/599円(税込)

    特集:中田英寿のニッポン文化特別講義。

    2006年、日本中が固唾をのんで見守った、ドイツでのサッカーW杯。
    中田英寿の現役最後の試合となったブラジル戦は、ファンならずとも
    多くの人の記憶に残っていることだろう。プロ選手を引退後、
    世界中を旅してきた彼が次に目を向けたのは日本だった。
    沖縄から北海道まで、全47都道府県を巡る旅に出る。
    中田英寿はなぜ旅をするのか───。その目的は、
    人と会うこと。暮らしに根付く日本の文化を知ること。
    酒や茶、醤油、器、そして米など「身近なもの故に、
    知っているようで知らないニッポン文化がたくさんある」。
    そんな想いを共有したいと、教鞭を執る立教大学の授業に先駆け、
    全5限にわたる“中田教授”の特別講義を開催。ニッポンを再発見しよう。

    (第1限)日本酒【Sake】
    データで読み解く、日本酒の市況と輸出の傾向。
    日本酒を広めるなら、ワインがお手本!?
    「十四代」の蔵元とともに見据える、“國酒”の未来。 高木顕統×中田英寿

    (第2限)発酵【Fermentation】
    発酵大国・日本を生んだ、豊かな風土と歴史。
    身近な発酵調味料、「醤油」を知ろう。
    個性を知って再発見、醤油のおいしさと未来。

    (第3限)工芸【Craft】
    各地で個性豊かに花開いた、伝統的な焼き物。
    現代の陶磁器を選ぶために、知るべきこととは。
    クリエイターが魅了された、工芸のつくり手たち。

    (第4限)日本茶【Japanese Tea】
    生産量や市場の動向からわかる、日本茶のいま。
    茶師十段が伝授、好みの日本茶を見つける方法。

    (第5限)農業【Agriculture】
    日本の農業を支えている、「農協」が果たす役割。
    生産者と生活者を“家族”にする、流通改革。

    ………ほか
  • Pen 2020年 9/15号

    545pt/599円(税込)

    特集:The Standard,2020 あたらしい定番と、自分のための定番。

    「新しい日常」が少しずつ浸透するにつれて、
    これまでの“ファッション”は終わりを告げた。
    誰かに逢うことでリスクが伴うからこそ、
    かつての着飾るという美意識は希薄になってきている。
    一方で、昨今のホットなトピックのひとつである、
    持続可能性に対する考え方はますます顕著に。
    そのため僕らは、改めてファッションを含む
    身近なモノと真剣に向き合い、取捨選択することが急務だ。
    そこでいま、“スタンダード”という価値について検証したい。
    本号は、流行を追うのではなく、モノの本質を問い直す特集だ。
    ”あたらしい定番”と、”自分のための定番”───。
    ふたつのユニークな物語に光を当て、その魅力を考えた。
    モードからカジュアルまで、創造性あふれる名品たち。
    暮らしに彩りを添え、高揚感をもたらしてくれる、
    そんな最良の“パートナー”を、いまこそ手にしよう!

    The Standard,2020
    あたらしい定番と、自分のための定番。

    主役のコートは、“進化したベーシック”を選べ。

    日常を特別にする、絵になる上質ニット

    つくりがていねいな、大人のボトムス6選。

    王道とリアルを融合した、ミックスコーデは“こう着る”。

    ヘリテージを紡ぐ、新時代の洒脱なアクセサリー

    人気ブランドのロングセラーと、新定番に注目。

    MY STANDARD 自分のための定番。

    ネットの台頭が生んだ、ファッション市場の新たなサイクル

    気鋭クリエイター10人の“私的偏愛品”を公開。

    ………ほか
  • Pen 2020年 9/1号

    545pt/599円(税込)

    特集:【完全保存版】21世紀・写真論。

    21世紀、テクノロジーの進化とスマホの普及によっていつでもどこでも、写真撮影ができるようになった。
    そして現在、メディアの主流は、SNSやインターネット上で普通になった動画にシフトしつつある。
    写真を取り巻く環境が、目まぐるしく変わる現代、写真は、いったいどのような意味をもつのだろうか。
    20年の節目に当たるいま、今世紀に生まれた作品を1年ごとにセレクトし、写真家21人の仕事を振り返った。
    他にも、世界報道写真コンテスト大賞の千葉康由、ファッション、アート分野の最新作、写真集に着目。
    一瞬を切り取り人の心に焼きつく写真の力は、いまでも健在だ。自在にかたちを変え、進化を続ける。

    2001~20年、今世紀を表現する21人の名作。

    ロバート・フランク/荒木経惟/マーク・リブー/
    ペンティ・サマラッティ/サラ・ムーン/具 本昌/
    キャロリーヌ・ハリー/東松照明/JR/ジョセフ・クーデルカ/
    セバスチャン・サルガド/アンドレアス・グルスキー/
    トーマス・ルフ/マイケル・ケンナ/森山大道/
    ニック・ブラント/川田喜久治/吉田亮人/
    西野壮平/スティーブン・ギル/上田優紀

    21世紀の写真は、ふたりが創造した世界に続く。

    緊迫感や感情を、率直に伝える報道写真の力。

    アート写真は、見えない本質を見せようとする。

    世界の人々を魅了する、ファッション写真の現在。

    じっくり見たい、目利きが選ぶ珠玉の写真集。

    この秋注目の展覧会で、心に残る一枚を見つける。

    ………ほか
  • Pen 2020年 8/15号

    545pt/599円(税込)

    特集:夏の麺喰い。

    いま頃は南国にいるはずだったのに……。そんな嘆きが聞こえてきそうなこの夏。
    そこで本特集では、ひと口すすれば気分も味覚も夏に浸れる多彩な麺料理を紹介。
    日本で発祥し、さまざまなカタチにアレンジされ、不動の人気を得た冷やし中華。
    朝鮮半島で生まれた本格冷麺と、岩手県盛岡で独自の進化を遂げた盛岡冷麺。
    そんな涼しげな夏の定番麺はもちろん、夏野菜やかき氷状のソースを使ったパスタ、
    汗だくですすりたい、台湾をはじめ東南アジアのご当地麺を幅広くピックアップ。
    最近はそうめんや蕎麦だけでなく、行列必至の人気ラーメン店もお取り寄せを開始し、
    誰もが自宅で手軽にあの名店の味を食べられるようになったのも見逃せない。
    また各界の麺好きによる”夏にお薦めの一杯”は必食リストとして覚えておきたい。
    さぁ、いよいよ夏本番。今年は暑気払いにとことんまで麺を食べ尽くそう!

    【冷やし中華】日本生まれの冷やし中華、元祖と進化系に注目。

    【そうめん】熟練の職人が手がける、高級そうめんに舌鼓。

    【冷麺】韓国と日本で愛されて、冷麺は主役になった。

    【ジャージャー麺】暑い盛りに元気をくれる、ジャージャー麺の誘惑。

    【蕎麦】お取り寄せで味わう、涼を呼ぶ蕎麦の食べ方。

    【うどん】今日すぐできる! 手打ちの讃岐うどん。

    【ラーメン】名店の味を家で楽しむ、「宅麺」のススメ

    SUSURU 人気ユーチューバーが、新感覚の拉麺を語る。

    【パスタ】暑さも吹き飛ばす、パンチ力のある夏パスタ

    【焼きそば】焼きそば界を牽引する、新旧こだわりの専門店。

    【台湾麺】台湾生まれの本格麺と、名古屋育ちの名物麺。

    【東南アジア麺】旅気分へと誘う、東南アジアの多彩なご当地麺。

    ………ほか
  • Pen 2020年 8/1号

    545pt/599円(税込)

    特集:愛用品と、ともに。

    モノをもたない人が増えている一ー。スマホの登場が多くのツールを
    ひとつへ集約させたように、科学や技術の進化は「道具」との付き合い方を
    劇的に変化させた。一方で、機能性だけでは測れないものもたくさんある。
    師匠や先人から受け継いだ想い、自分と向き合うためのルーティン、
    自らの手となり創作の支えとなる道具、出会いの感謝をカタチにしたもの……。
    さまざまな人の愛用品を通して見えてきたのは、ものへの愛着だけでなく、
    暮らしの中でなにに重きを置くかという各々の価値観であり、生き方だ。
    ものを選ぶ、つまりそれは、自分がどう生きたいかを選ぶ行為でもあるから。
    愛用品は人生を映す鏡だ。自分にとって本当に必要なものはなにか、
    そんなヒントをくれる65人の、愛用品とともに生きる物語を見てみよう。

    【人生を語るもの】
    佐藤可士和 「本質」を追求した、デザイン哲学に共感する。
    平野啓一郎 ともにしてきた時間を物語る、味わい深い逸品。
    坂本龍一 日々身近にあって、安らぎをもたらすもの。

    【クリエイターの愛用品】
    加藤 泉/村松亮太郎/色部義昭/佐藤オオキ/目[me]/
    大森立嗣/山野英之/舘鼻則孝/深澤直人/森永邦彦

    【表現者が惚れた逸品】
    稲垣吾郎/藤井フミヤ/ルー大柴/金子貴俊/尾崎裕哉/
    ハマ オカモト/松岡茉優/瀧内公美/家入レオ

    【伝統を受け継ぐ】
    神田伯山/松本幸四郎・市川染五郎/波戸場承龍・波戸場耀次

    【人間国宝の仕事道具】
    室瀬和美/大西 勲

    【文具好きが推すペン】
    自分自身と向き合い、手書きの味わいを愉しむ。
    KREVA 選び取った一本のペンから、詞が生まれて音楽になる。

    ………ほか
  • Pen 2020年 7/15号

    545pt/599円(税込)

    特集:東京古着日和。

    2019年12月の第1話公開からSNSで圧倒的支持を得るのが、
    現在YouTubeで配信中のPenオリジナルドラマ『東京古着日和』。
    独自の審美眼をもち、日頃から洋服を愛する俳優の光石研が、
    東京の古着屋を探訪。昔からめっぽう弱いというヴィンテージ、
    そして超希少な出物に思いを馳せるというストーリーだ。
    そんな超人気チャンネルが雑誌の特集として生まれ変わり、
    さらにコンテンツを大幅にバージョンアップして帰ってきた。
    ドラマで主役を務め、近頃古着屋散策に目覚めた光石を筆頭に、
    クリエイターや目利きの証言を通して古着の魅力を発掘する。
    また近年注目を集める東京の新しい古着カルチャーにもフォーカス。
    従来のイメージを覆す東京の有力ショップの協力のもと、
    年代物との一期一会、物欲と知識欲を刺激する内容が盛りだくさん。
    さあ、お宝探しの“醍醐味”をお届けしよう。

    時めく俳優・光石研が、古着に目覚めた58歳の夏。

    敬意から生まれた、あの名品の現在形を追う。

    より希少性が高まる、“隠れた名作”を発掘。

    こだわりをカタチにする、一点モノのお直し術。

    東京を彩る、27軒の実力派ショップを巡ろう。

    【第2特集】噂の新作ウォッチを語れ。

    ………ほか
  • Pen 2020年 7/1号

    545pt/599円(税込)

    特集:ニッポンの美酒。

    ジャパン・メイドの酒が面白くなってきた。いまや日本各地でつくられるようになったワインは、
    固有品種と独自の仕込みによって、ヨーロッパのシャトーと肩を並べる完成度に。
    ジャパニーズウイスキーを世界の檜舞台に押し上げたのは、長年のたゆまぬ努力と情熱に加え、
    「ミズナラ樽」という日本のオリジナルフレーバーが大きな要因だろう。
    長い伝統を誇る日本酒や泡盛にも、新しい飲み方を想定して酒づくりを行う蔵元が現れている。
    世界中のよいものを解釈し、自分たちのものにする日本人の感性とものづくり───
    それはジャンルを超えて生み出される「ニッポンの美酒」に確実に生きている。
    昔は広くもてはやされた「洋酒」という言葉が最近、懐かしく感じるのは、
    世界に誇れる美酒が、日本各地に次々と生まれているからかもしれない。

    個性はローカルにあり、ニッポンの美酒MAP

    [Wine]ワイン
    女性醸造家の尽きぬ情熱が、世界を驚かせた。
    進化する日本のスパークリング、飲むべき12本。

    [Sake] 日本酒
    人気のスパークリングは、シーンに合わせて選ぶ。
    世界で勝負できる、「熟成酒」をいま再評価したい。

    [Craft Beer]クラフトビール
    ブルワーの独創性が、地域の味をつくり出す。

    [Whisky]ウイスキー
    ウイスキーの奥深さを教える西麻布のバーへ。

    [Craft Gin]クラフトジン
    個性ある味わいを求めるなら、ジンも「クラフト」がいい。

    [Spirits]スピリッツ
    こだわりの国産スピリッツは、ボトルも美しい。

    [Awamori]泡盛
    沖縄の島々でつくられる、「泡盛」は日本最古の蒸留酒。

    【第2特集】もっとおいしい、レモンサワー

    ………ほか
  • Pen 2020年 6/15号

    545pt/599円(税込)

    特集:いまこそ、「ジェンダー」の話をしよう。

    男女平等、フェミニズム、LGBT……。
    メディアやSNSで見聞きすることは増えても、
    他人事のように感じてしまう人もいるかもしれない。
    ただ、我々はダイバーシティの時代を生きている。
    そこでpenは、ジェンダー問題を取り上げることにした。
    男女格差の実態や同性婚の現状といった基礎知識から、
    女性の首相がもはや当たり前となった北欧の最新事情、
    AIやファッションにおけるジェンダー論まで。
    現代社会を生きる上で欠かせないこの必須テーマを、
    いまこそ話し始めようではないか。

    そもそもジェンダーとは、性とはなんだろう。
    なぜ日本は男女格差(ジェンダーギャップ)で、世界121位なのか?
    これだけは押さえておきたい、重要トピック

    RYUCHELL 独占インタビュー「普通の男子とは違うけど、僕は僕で、人は人。」

    INTERVIEW with KABA.ちゃん「私らしく生きるため、人生の扉を開け続ける。」
    INTERVIEW with ロバート キャンベル「日本人の順応力なら、多様性は必ず実現する。」

    【特別寄稿】辻 仁成 ニューノーマルの時代に、“男らしさ”を考える。

    男の生きづらさという、見過ごしがちな問題。
    自治体から全国へ、同性婚の推進が日本を変える。
    これからの結婚は、もっと流動的になっていく。 能町みね子×サムソン高橋
    変われない先進国ニッポンを、勝間和代が斬る。
    北欧諸国では、女性の活躍が国を豊かにしている。
    8つのトピックで知る、北欧のジェンダー観。
    ランキング上位国が直面する、意外な問題点。

    【第2特集】ヨシダナギが撮った!ドラァグクイーンの真実。

    ………ほか

レビュー

Penのレビュー

平均評価:4.0 4件のレビューをみる

最新のレビュー

  • (5.0) 少女漫画超入門のために購入〜2013/6/1号
    romance2さん 投稿日:2023/6/10
    編集者の座談会(集英社白泉社講談社各系列漫画雑誌)がよかった。インタビュアーの、「分類不能な作品が多い雑誌は面白い」の言葉にも読みながら頷いていた。 シーモア(島)で教えられて知った。名作の掘り下げと、どんなところが読み手の心をつかむか、 とか、どんなキャラがいるか、とか、まずは読むべき傑作選など、ひととおりの企画で面白い。 副題「これを知らなきゃ日本文化は語れない」とは、大きく出て来たと感じる言葉だ。が、漫画史を振り返り、ジャンル分け(一応)されてるそれぞれの代表的な作品を眺めていると、少女漫画のたくましさからこれからも読者としてエネルギーを貰うだろうと感じた。 10年前ものバックナンバーに当たるのか!、と、電書の品揃えの恩恵を受けた者がここに一人。有り難い。 もっとみる▼

高評価レビュー

  • (4.0) センスが良い
    みかんさん 投稿日:2023/1/10
    【このレビューはネタバレを含みます】 様々なジャンルの趣味に毎号深く迫っていくのですが、一般的にはメジャーではない舞台裏や作業裏の話などを知ることができ、かつ取り上げる内容もセンスが良いものがメインになっている感じです。自分が印象に残ったのは特別版のほうで、昔から歴史的に名高い戦国武将たちの、教科書では学ぶことのない物事、あるいは一般常識を覆しそうな情報まで、詳しく読めて楽しかったです。織田信長に関する自分の知識を、最新研究の話でアップデートできました。 続きを読む▼
  • (4.0) 完全保存版
    パインさん 投稿日:2023/2/2
    「少女マンガ超入門」目当てで購入。 細分化が進む少女マンガ誌を分析している図がわかりやすい。 確かに、これを知らなきゃ日本文化は語れません。 雑誌は紙本よりも電子の方が完全保存版になり得る。
  • (3.0)
    yuki さん 投稿日:2017/5/19
    デビッドボウイの記事を読むために購入しました。好奇心旺盛で、アグレッシブ。才能があって努力も惜しまず、魅力的で優しくてフェアな人。多くの人を愛して多くの人から愛された人です。

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