事件そのものは一冊ずつで完結してますが、アーネストの過去などの謎な部分は、全作を通して少しずつ分かっていきます。家のことなんかはまだまだ分からないけど、次作がアーネストと佐貴の出会いの話ということなので、次でわかるのかな?楽しみです。
今
回のお話は、3年間眠りつづける恋人を助けてほしいという依頼から始まりますが、調べていくと依頼主の家族とその恋人の過去に繋がりがあって…
やっぱり今回も、人間の暗い部分が事件の核になってます。
謎解きの時は切なくなったりやるせない気持ちになったりしますが、調べていく過程でのアーネストや佐貴、その他のキャラクターのやり取りはあたたかみがあり、面白いです。
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