マンガ多すぎ!業界最大級!!
漫画(まんが) ・電子書籍のコミックシーモアTOPBL(ボーイズラブ)マンガBL(ボーイズラブ)小説 白泉社 花丸文庫 愛の在り処をさがせ!愛の在り処をさがせ!【イラスト入り】
無料会員登録で【70%OFFクーポン&最大100%pt還元】
ライトノベル
愛の在り処をさがせ!【イラスト入り】
1巻完結

愛の在り処をさがせ!【イラスト入り】

824pt/906円(税込)

クーポン

会員登録限定70%OFFクーポンで
お得に読める!

作品内容

ハイクラスの身ながら短命な性モザイクで生まれたナミアゲハ出身の葵は、十八年間空気のように扱われて生きてきた。生きている間に、せめて誰かに必要とされたいと、性モザイクを探していたケルドア公国の大公との縁談を受けることにした葵だったが、葵の役割は、絶滅危機にあるグーティ・サファイア・オーナメンタル・タランチュラの最後の一人、美しくも冷徹な大公シモンと月に七日交わり、跡継ぎをつくることだった。できなければ離縁されると知り、その過酷な条件に心を痛める葵だったが──。

お得なラノベ・小説・実用書クーポン!
詳細  
簡単
1巻から|最新刊から

作品ラインナップ  全1巻完結

  • 愛の在り処をさがせ!【イラスト入り】

    824pt/906円(税込)

    ハイクラスの身ながら短命な性モザイクで生まれたナミアゲハ出身の葵は、十八年間空気のように扱われて生きてきた。生きている間に、せめて誰かに必要とされたいと、性モザイクを探していたケルドア公国の大公との縁談を受けることにした葵だったが、葵の役割は、絶滅危機にあるグーティ・サファイア・オーナメンタル・タランチュラの最後の一人、美しくも冷徹な大公シモンと月に七日交わり、跡継ぎをつくることだった。できなければ離縁されると知り、その過酷な条件に心を痛める葵だったが──。

レビュー

愛の在り処をさがせ!のレビュー

平均評価:4.7 62件のレビューをみる

レビューを書く

高評価レビュー

6作目ー在り処1冊目。続きが在り処に誓え
(小説、2冊で1つの話)

愛の巣(虫)シリーズ6組目の話。
<1愛の巣へ落ちろ→2蜜に酔え→3裁きを受けろ→4罠にはまれ→5本能に従え→6在り処を探せ&在り処に誓え→?>

1冊ごとに1組の話で、タイトルごとにスピンオフになるシリーズ。
登場人物は脇役で出てはくるけど、どれもそんなに話に絡んでこないのでバラバラでも読めます。
本作では1冊目巣へ落ちろの10年後のすみやとつばさが友人家族として登場してます。

今まで1冊だけだったのでラストが足りなく、どれも後日談&続刊が欲しくなりましたが、今回は2冊あるからその後の話もたっぷり、数年後の未来の話もあり(2冊目誓えに収録)大満足の読み応えでした!

いやー、もうー大好きですよ、このシリーズ!!!

オメガとはまた違うけど虫の起源種をもとに強者弱者が歴然としたヒエラルキーのある独特の世界観。
その中で超ハイスペックと弱い虐げられた健気の組み合わせが多く、読んでて切なく泣ける話が多い。

本作も性モザイク(雌雄ミックス)という特殊な生まれのせいで人から愛されず短命な主人公が寂しすぎる!
ソラが超かわいい!
子をなすことが義務の愛を知らないシモンのとまどいや変化に、じんわりきました。

本作は2冊組みにはなるけど、1冊でもキリの良いエンドになっているので、ここで読了も可能。
ですが、それからの2人や困難、未来の話が続きの愛の在り処に誓えにあるので、ぜひ続刊と合わせて読んでほしい!
もう、未来の話がすごく良いです!


(*本作番外編の短編2冊について)
以前売られてたけど現在は販売中止。
2冊目在り処に誓えに収録されてるようです。
いいね
9件
2018年3月29日
素晴らしい…!!!読んでよかった!!!
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 実は虫シリーズで1番最後に読みました。舞台が外国だったり、何となく虫シリーズの中では異色な気がしたのもあり読まなくても良いかな?と思っていたのですが、本当に!読んで良かったです!多分シリーズ1泣きました。読んでいる途中ずっと思っていたのですが、読み終わって確信しました。私は攻めのシモンに母性本能をくすぐられまくっていたのだと。一人の人間としてでは無く国を総べる王として生まれ育てられ生きてきて、これからも当たり前のようにそう生きていこうとしているシモンが、受けの葵と出会い人を愛し愛されるという行為に戸惑いながらも本心では求めているそれをゆっくり掴んでいくというストーリーの様に私は感じられました。なのでどちらかと言うと葵が恋人というより途中から母親の様な愛情を向けているように感じます。勿論受けの葵にも似通ったものはあるのですが。恋をして人を愛するというだけに留まらず、親から与えられるはずだった無償の愛を受けられず育った2人がゆっくりと2人(プラス子供の空の3人)で愛を育む旅に出発、という所で終わっています。この終わり方が本当に素晴らしいと思いました。王として機械のように生きてきたシモンが少しずつでも自分の感情に素直に生きられるといいな。本当に幸せな気持ちになれました。その先の甘々な所まで読みたいという方もいらっしゃいますが、私はこの巻はこの先の想像をふくらませられる終わり方がとても好きでした。愛の在り処に誓えも楽しみですが、少しこの余韻に浸っていたい気もします。
いいね
3件
2021年4月17日
6作目:愛の在り処に誓えとセットで!
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ ムシシリーズ6作目ですが、7作目の「愛の在り処に誓え」に続くのでセット読みがオススメです。
さて6作目までくると、このシリーズの受けはいずれも生きることに必死で努力を怠らず健気で一途でどこか不憫、が定番な型。一方の攻めは、何でもできる超スパダリ故に傲慢で人生をなめてたり鼻持ちならなかったりと手に余るように見えて心の奥底では寂しさややるせなさを抱えている、とこれまた定番。
この時代劇の如く定番を崩さない中で今作は初っ端から子持ちの受けという異色作。受けも健気なら子も健気で、その健気さに何度心が洗われ、そして何度救われたことか。今作では、その子供の存在がとても光っていたように感じました。
もちろん、心情を吐露する場面は痛いほど伝わってくるので無性に切なくなります。だけど、これこそムシシリーズの定番。今作は受けの不憫さに心が痛みますが、続編では攻めの不憫さも相当でした。2作続けてお読み頂くと極上のカタルシスが味わえます。是非セット読みでどうぞ!
いいね
4件
2022年6月27日
愛に飢えた二人。
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ ケルドア公国大公シモン×葵。

抱えるものの大きさは違えど、この二人も又、種に翻弄され同じような孤独を感じ愛に飢えている。

片や、置かれた境遇故に、個人としての感情、意思を持つことが許されず、愛を求め得ることも忘れ、心を殺すしかなかったシモン。片や、愛されない境遇にあったが故に、愛を求め、家族を求め、幸せを求める葵。

葵と過ごす日々の中で明らかにシモンに変化が見えますが、長く心を殺し、自分の感情すら分からなくなってしまっているシモンが不憫で痛々しかったです😩それを受ける葵も然り。

シモンの不器用な愛故に離れ離れになるものの、愛息空くんの言葉に後押しされ動く葵の精神的成長と、二人の存在を感じつつ、大公として国のかかえる問題に対峙するシモンの行動には、感慨深いものがありました。

ようやく、親子三人が揃った今後の展開が描かれた[在り処に誓え]もオススメです😊
いいね
0件
2020年2月25日
胸につまされるシーンの連続
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ ムシシリーズ6作目です。1作目の翼と澄也が出てきますが、前5作との繋がりはないので単体でも読めます。この作品は冒頭から既に主人公の受け葵は攻めと別れてひとりで大変な思いをして子育てしています。もう最初っからひとりで子育てをがんばっている葵が健気で涙腺が緩みっぱなしです。そこから過去へ遡って、葵が家族愛に恵まれなかったこと。それゆえ暖かい家族を望んでひとり異国へ見も知らぬ攻めの元へと赴くのですが、本当に健気で意地らしくて、また行った先でも攻めにも回りにも優しくされず、本当にかわいそうで涙なしには読めませんでした。ラストの葵が息子の空に背中を押される形でする決断に思わず拍手を送りたくなりました。とても読み応えがあり面白いのですが、甘さのあまりないのが物足りない。と思ったら続編が出ていました。よかった。
いいね
1件
2018年5月13日

最新のレビュー

シリーズ
シリーズ何作目なんだろう?と思いながら読みました。
巻数がついてたらわかりやすいのになぁといつも思います。
それぞれ順番通りに読まなくても大丈夫というレビュー通り、違和感はありませんでした。
この作者さんはいつもテーマに愛があって、でもあまりにも愛とはなんぞな?って言われると、言葉にしないで読ませて欲しいなと思ってします。
いいね
0件
2025年2月18日

この作品を読んだ人はこんな作品も読んでいます

 

Loading

 

 
 

 

Loading

 

 
 

 

Loading

 

 
 

 

Loading

 

 
 

 

Loading

 

 
 

お得情報をGET!登録してね

▲ページTOPへ