(小説、オマケ3本:烏天狗の恋は遠い、陽ちゃんの夢見る闇鍋、番外編‐大吟醸の宴)
主人公は同じです。
1冊読み切りの連作≒続刊あり。現在13冊。
<1狐の婿取り→2引っ越し→3 2,5→4危機一髪→5旅立つ→6決断する→7イケメン
稲荷はじめての子育て→8さらわれる→9契約する→10神様玉手箱特別版→11?:他に番外編短編が現在3冊>
新しい神様、9尾黒狐の師匠登場。
前作の5旅立つで出てきた琥珀の友人のその後がわかります。
師匠がカッコイイ!
友人の結果も、今後が気になるラスト。
ワンパターンぽくなってきた前作に比べ、進展が面白くなってきました。
ただやっぱり役どころがベタ。
陽ちゃん可愛い、琥珀は人気者、伽羅と竜神はけなされ役、っていうのが毎回毎回なんで、クドいです。
伽羅の師匠アレルギーもクドいし。
最初の3冊位はそんなもんかなて気にならなかったけど、そこまで極端なわりには説得力がない。
陽ちゃんの超絶人気にしても、しゃべりとか普通に可愛いけど、他の幼児を圧倒するほどの可愛さがわからんし。
その辺全体を通して浅いというか、作者さんの趣味(萌)的ダラダラ作品という印象。
だとすると話の深みも足りず、この値段は高いな。
続きが気になってきたのでもう少し続刊読もうかな。
ボチボチ、様子見で続き読みます。
もっとみる▼