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20世紀が“モノの時代”であったのに対し、21世紀は“心の時代”といわれています。
デジタルネットワーク社会において、人々の生活を豊かにするためのライブ・エンタテインメントの社会的役割は一層高まり、一つの産業としても徐々に注目が集まっています。
本書では、業界団体・企業によって構成される「ライブ・エンタテインメント調査委員会」からの委託を受けて、ぴあ総研が全国年間約13万件にのぼる音楽・ステージ公演の開催情報を徹底調査し、推計した基本3指標(公演回数、動員数、市場規模)を掲載。
日本で唯一のライブ・エンタテインメント市場全体を捉える統計調査として信頼をいただいています。
今年の巻頭特別企画テーマは「2020年以降のライブ・エンタテインメントの針路 ~ライブ・エンタテインメントの未来をこう変えたい~」。
ライブ・エンタテインメント・ビジネスの未来を担うプロデューサーらが、あるべき将来像について語った座談会記事は必読です。
<目次>
● <特別企画>2020年以降のライブ・エンタテインメントの針路
● <DATA>2016年のライブ・エンタテインメント市場:音楽、ステージ
● <考察> ライブ・エンタテインメント市場の現況
● <数表> ライブ・エンタテインメント市場の時系列推移データ:ジャンル別、エリア別
● <付表> 性別×世代別 お気に入り登録アーティストランキング