刑事としては一目置きながらも会えば喧嘩ばかりの2人は、ある事件でバディを組む羽目になります。想像通りの展開とはいえ、事件捜査に結構なページ数を割いてるためBL的な展開は終盤にチラッと。
途中でお互いの気持ちを掴みかけるも躊躇いもあってか核
心には至らず、多少ヤキモキしますがきっかけが分かると大いに納得しました。BL的な要素を求めると焦ったいかもしれませんが刑事バディものと割り切れば大いに楽しめる作品だと思います。ある死体から深くて大掛かりな捜査になったあたりは普通に刑事小説のよう。
イラストも2人の雰囲気にあっていて良かったです。スピンオフもあるみたいですが、できれば御門×東原をもっと見てみたいです。
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