「困った人」と受け取られてしまう背景を知り、
どう対応するかを具体的に示した1冊
「空気が読めない」「急な変化に対応できない」「些細なことですぐキレる」……
そんなあなたを悩ます「困った人」は、
実は障害やこころの病気を抱えているのかも?
保育園の保育士・理事長・経営者として経験を積む中で
多くの「困った人」と出会ってきた著者が、
思いやりをもって適切に「困った人」に対応するための具体的方法を伝授。
「困った人」として受け取られてしまう人々の背景に隠れた
発達障害やこころの病気について解説するとともに、
「行動パターン」「行動の特徴」「基本の対応の仕方」
「会話のポイント」「ケース別の行動対応」など、
コミュニケーションのヒントを豊富に紹介。
[内容紹介]
《第1章》生まれもっての障害 発達障害
・自閉症スペクトラム障害(ASD)かも
・注意欠如・多動性障害(ADHD)かも
《第2章》発達障害以外の精神障害
・パーソナリティ障害群かも
・双極性障害(躁うつ病)かも
・統合失調症かも
《第3章》後天的な脳の器質性の障害 認知症
・認知症かも
《第4章》理解しておきたい その他のこころの病気解説
―資料―