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平安あかしあやかし陰陽師怪鳥放たれしは京の都

遠藤遼沙月

（4.0）投稿数1件

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作品内容

【彼こそが、安倍晴明の歴史に隠れし師匠！】
　この平安の陰陽師たちが最も畏れる男・賀茂光栄(かものみつよし)。安倍晴明の師であり、架空の人物ともされしその正体は――女性とも見間違う年齢不詳の美青年だった。
　幼なじみの歌人・藤原為頼（ふじわらのためより）が光栄の元を訪れると、光栄はたぐいまれな観察眼で訪問の目的を見破る。驚く為頼に光栄は微笑んだ。「このくらい見抜けねば、陰陽師は務まらぬさ」そして為頼から語られたのは、麗しき罠に誘われた青年貴族の話で……。
　安倍晴明に鬼才と言わしめた陰陽師が、あやしき影と対峙する宮廷絵巻。これより開宴――！

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作品情報

ジャンル

：小説・実用書

小説 > 一般小説 > ファンタジー

出版社

： KADOKAWA

雑誌・レーベル

：富士見L文庫

DL期限

：無期限

配信開始日

： 2018年10月15日

ファイルサイズ

： 3.0MB

出版年月

： 2018年10月

ISBN

：

9784040729282

対応ビューア

：ブラウザビューア

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レビュー

平安あかしあやかし陰陽師のレビュー

平均評価：4.0 1件のレビューをみる

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最新のレビュー

プリンさん

(－/－) 総レビュー数：5044件

平安時代、陰陽師が好きなら。

ネタバレ

このレビューはネタバレを含みます▼ 楽しめる作品です。
どちらかというと晴明が主役になっていることが多いですが、
こちらの作品は、加茂忠行の孫で、保憲の長子の光栄です。
安倍晴明は年上ですが、光栄の弟子です。
光栄は凄腕の陰陽師であるが、政治にかかわりたくないため、表立って出てこないのですが・・・友人の歌人・藤原為頼より依頼され、そのことから数々の事件にかかわることに。
メインはこの三人。それぞれなかないいキャラです。
夢〇獏氏の「陰陽師」と似ている雰囲気はありますが、こちらのほうがライトノベルということもあり、もう少しくだけた感じがあります。