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ライトノベル
やがて君になる 佐伯沙弥香について
3巻配信中

やがて君になる 佐伯沙弥香について

550pt/605円(税込)

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作品内容

理解でもなく、諦めでもなく、そこにあるのは自分への納得。
 ――私は、女の子に恋することしかできないんだって。
 幼少時代から大人びていて、どこか達観した少女だった佐伯沙弥香。だが小学五年生の時に友達の女の子から自分へ向けられた感情に、彼女は答えを出せずにいた。
 そして中学時代。仲の良かった先輩・千枝から恋心を打ち明けられた彼女は戸惑いながらも告白を受け入れ、次第に恋愛の深みにはまっていくが……。
 ままならない想いに揺れ動く少女、佐伯沙弥香の恋を描くもうひとつのガールズストーリー。

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  • やがて君になる 佐伯沙弥香について

    550pt/605円(税込)

    理解でもなく、諦めでもなく、そこにあるのは自分への納得。
     ――私は、女の子に恋することしかできないんだって。
     幼少時代から大人びていて、どこか達観した少女だった佐伯沙弥香。だが小学五年生の時に友達の女の子から自分へ向けられた感情に、彼女は答えを出せずにいた。
     そして中学時代。仲の良かった先輩・千枝から恋心を打ち明けられた彼女は戸惑いながらも告白を受け入れ、次第に恋愛の深みにはまっていくが……。
     ままならない想いに揺れ動く少女、佐伯沙弥香の恋を描くもうひとつのガールズストーリー。
  • やがて君になる 佐伯沙弥香について(2)

    570pt/627円(税込)

    もう人を好きになるなんてやめてしまおう。中学時代に経験した手痛い失恋から、そう心に決めていた沙弥香。しかし高校の入学式で初めて七海燈子の姿を見たその瞬間から、どうしようもなく燈子に惹かれていく。
     同じクラスになり、一緒に生徒会にも所属し、やがて親友と呼べる仲にもなった。隣を歩み続ける中で、燈子の強さも弱さも知った。燈子のすべてを見て、一層好きになっていく。
     でも、だからこそ。沙弥香はどうしても「好き」を伝えられない。待ちすぎて、恐れすぎて、一歩踏み出すことができなかった沙弥香の迷い、後悔、喪失――。

     人を好きになるということを知ったのは、『彼女』と出会ってからだった。
  • やがて君になる 佐伯沙弥香について(3)

    610pt/671円(税込)

    『だってわたし、今、あなたのことが好きだもの』
     それは何年ぶりの『出会い』だっただろうか。大学二年生となった沙弥香を慕う、一つ年下の後輩・枝元陽。
     今まで沙弥香が好きになってきた人の誰からも遠いその雰囲気。眩しいくらい積極的に好意を伝えてくる陽に初めは警戒しながらも、やがて彼女からの気持ちに応えるように、沙弥香は恋の形を模索する。
    ――誰かに恋をする度、星に手を伸ばすようだった。とても綺麗で、ただ届かない。それでも。その星に触れてみたいと、今度こそ。
     沙弥香の恋の物語、完結編。

レビュー

やがて君になる 佐伯沙弥香についてのレビュー

平均評価:4.9 9件のレビューをみる

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高評価レビュー

佐伯沙弥香という人間の奥行き
 読んだ感想を一言で表すと、佐伯沙弥香という人間の奥行きに心を掴まれてしまったということ。
やがて君になるを見た人なら知っているけど、アニメでも漫画でも、主役は侑と燈子。沙弥香は、燈子を密かに想うおしとやかな親友で目立ちはするけどあくまで二人に準ずるキャラクター。女の子を好きになった経緯である過去の描写こそあれど、家庭環境や彼女自身の普段の物の見方はほとんど出てこない。
私がこの物語を読もうと思ったのは、そんな靄のような謎のベールに包まれた彼女をもっと知りたくなったからだ。
少しの登場で、確かなインパクトを残す沙弥香。影のある役どころが、切なく儚いやがて君になるの物語とただただマッチしている。
 そういうわけで、早速購入して読んでいるわけだが、この物語は終始、沙弥香の視点で書かれている。
小学校から中学校、高校入学直後と読み手に季節を感じさせながら進んでいく。
個人的な見どころは、大人びた沙弥香の思考がそのまま文字に書き起こされている点だ。
どういうことか。何気ない家族との会話、先輩とのやり取り、人生観が彼女の中できちんと言語化されており読み手が手に取るように分かりやすく伝えてくれている。
見どころな理由は、一つ。思考はその人そのものを嘘偽りなく表現しているものだと思うから。沙弥香の、はっきり曖昧な心の内を覗き込んでいると、こんなに完璧な見える人にも葛藤と我を忘れそうになる瞬間があるのか。けど決して、それだけで終わらない彼女の芯のようなものが確かに見えるのだ。そして、自分と向き合うことを意識せずとも瞬間瞬間している沙弥香だからこそ、もっともっとと覗いてみたくてしょうがなくなるほどの奥行きが生まれるのだ。

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1件
2020年8月16日
良かったね…沙弥香センパイ。
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 漫画のメインキャラ2人を支えて、盛り立ててくれた佐伯センパイが報われる姿を見届ける事ができて、感無量…感涙の嵐…うぅ。
超顔面第一主義、面食いのこのカップルが、超美形完璧な造形の顔面をお持ちの燈子先輩に会ったら、ハルちゃん…どんな反応するのかな。と多大な興味があります。キレーと心動かされるのか?こんなキレーな人かま親友なのか、好きだったのか、私の彼女を振ったのか…と、もち焼きするのか?
燈侑と、ダブルデートして欲しいですな。
燈子がハルちゃんに会って、何を感じるのか知りたいなぁ、と。案外、侑と仲良く女子会話してることに、もち焼きしていたら楽しいな、なんて思います。
第4巻が欲しい…完結しないで〜!!
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1件
2020年3月17日
読めば佐伯沙弥香を好きになる本
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 本編でわかる佐伯沙弥香の人となりは大して多くないですが、この小説は3巻に渡って佐伯沙弥香にクローズアップしているため、佐伯沙弥香という人間がどう形成され、本編の行動や言動の裏にどういった心情があったのかなどが描かれています。
小説を読んで、佐伯沙弥香に対する印象がガラッと変わり、今ではやが君の中でも特に好きな人物の1人となりました。
本編既読で小説を読まないのは勿体ないと思えるほど良い作品でした。
いいね
1件
2021年6月22日
要素還元主義
自分の気持ちに気づき受け入れること、それはどうしてこれほどまでに難しいのだろうか。戸惑い、躊躇い、常識、矜持。色々なものが混じり合い、行動を掣肘してしまう障碍となり、足は思うように道を進むことはできない。けれども、だからこそ、到達しえた何かはきっとかけがえのないものなのだ。
いいね
0件
2023年4月20日
沙弥香先輩(;_;)
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 中学生時代の沙弥香先輩が恋していく様子が凄く可愛くて、純粋に想いを寄せていたのに最後に振られるのがとても切なかった。
挿絵が仲谷さんが描いてるのが好き
いいね
1件
2020年3月29日

最新のレビュー

幸せであり続けて欲しい
私はラノベを読む方ではないのですが、BRのキャストコメンタリティで、茅野さんが絶賛していたので沙弥香の過去の恋愛模様を知りたくなり読んでみたくなりました。

色々感想はあるのですが上手く表現出来そうも無いのですが沙弥香さん、彼女といつまでも仲良く過ごして下さい
いいね
0件
2024年6月18日

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