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ライトノベル
アンティミテ
1巻配信中

アンティミテ

620pt/682円(税込)

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作品内容

ギャラリストの和楽は、仕事先で強烈に引きつけられる一連の絵に出逢う。作者の情報を得られないまま焦がれること二ヵ月、邂逅の瞬間は突然訪れた。彼――足往群は配送の仕事のかたわら、誰に見せるあてもない絵を描き続けていた。群を手元に引き取って自由に描かせ、才能を世に広める手助けがしたいと願う和楽だが、不審がられ受け入れてもらえない。そんな群に和楽は、対価を払ってみるかと取引を持ちかけ……? 「ひつじの鍵」スピンオフ!!

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  • アンティミテ

    620pt/682円(税込)

    ギャラリストの和楽は、仕事先で強烈に引きつけられる一連の絵に出逢う。作者の情報を得られないまま焦がれること二ヵ月、邂逅の瞬間は突然訪れた。彼――足往群は配送の仕事のかたわら、誰に見せるあてもない絵を描き続けていた。群を手元に引き取って自由に描かせ、才能を世に広める手助けがしたいと願う和楽だが、不審がられ受け入れてもらえない。そんな群に和楽は、対価を払ってみるかと取引を持ちかけ……? 「ひつじの鍵」スピンオフ!!

レビュー

アンティミテのレビュー

平均評価:4.7 43件のレビューをみる

最新のレビュー

  • (5.0) 本当の親密
    akiさん 投稿日:2024/4/4
    真っ直ぐな眼差しと溢れ出る才能の塊の新人画家・群×悩み迷いながら群に惹かれるのを止められない画廊経営者・橘。年下×年上。橘の一人称で物語が進みます。 テンポが良く、絵画やそれに纏わる蘊蓄を織り交ぜつつ、橘と群の関係が深く甘く「親密」になっ ていく様が良かったです。割れ鍋に綴じ蓋&ケンカップル要素もあり。面白かったです! もっとみる▼

高評価レビュー

  • (5.0) 心によく効くブレーキを持っていると大変ね
    TJKさん 投稿日:2023/6/16
    【このレビューはネタバレを含みます】 『ひつじの鍵』で様子見しすぎたからか、相手の気持ちを慮りすぎたからか、恋のライバル以外に知られる事なく、煮え切らないまま終わってしまった和楽のお話です。 絵画以外の事には執着せず無為な日常を過ごしていたかに見えた和楽が、とある作品と製作者本人とに運命的な出逢いをする所から人が変わったように生き生きしだしたように感じました。 和楽のように「精神的によく効くブレーキを持っている人」は自身を抑制することに長けていて、本来は大人で好まれるはずなのに、それが恋愛ごとになると本人にも周りにも良い方向に働かなくて厄介ですよね。 私としては、スピン元で少々不憫だった彼が幸せになれたのは嬉しいけれど、『ひつじの鍵』の羊のキャラの方が好みでした。羊の「ラッキー=悩みがなくてハッピーってわけじゃない。世の中それを分かってないバカが多すぎる」というセリフが心に残りました。「それを分かってないバカ」に入る自覚がある私は、ハッとさせられました。サラッとした一文でも読み手に多大な影響を与えることのできる素晴らしい作家さん・作品だと思います。 続きを読む▼
  • (5.0) フランス語で「親密さ」
    salmonさん 投稿日:2021/7/19
    【このレビューはネタバレを含みます】 画廊オーナーの和楽は仕事で行った高校で2枚の絵に出会い心を奪われます。絵の作者は足往群という美術部員で卒業生というのはわかりましたが、就職して携帯の電話番号がわからなくて連絡がとれずにいたところ偶然会うことができ、画家として売り出すことになります。一穂先生の絵についての表現がすごくよくてさすがだと思いました。自分の絵に価値があるなんて気づかなかった群が画家として成長していく様子や和楽が喜びつつ少し複雑な気持ちになるところ、10才差の2人の恋愛模様がしみじみよかったです。「ひつじの鍵」を読んでいたので和楽がそっち側っていうのが意外でしたが、知ったときに、あーコレ絶対おもしろいやつだ!って思いました。羊も出てきました。一色さんは出ず。44才の一色さんがどうなっているのか知りたかったです。今回の2人も群はまだ22才なのでその後が読めるとうれしいです。羊と群って名前がおもしろかったです。前作読んでなくても問題ないと思います。 2019年8月 総246ページ。 続きを読む▼
  • (5.0) ひつじの鍵で可哀想だった和楽のスピンオフ
    MWさん 投稿日:2022/8/4
    【このレビューはネタバレを含みます】 BL小説で、ひつじの鍵→アンティミテ(スピンオフ)。アンティミテってどういう意味かと思ったら、intimate のことで日本語だと親密ですね。性的な親密さの意味あいもあるので、英語圏の日常生活では下手に使ってはいけない単語かも。 前作の「ひつじの鍵」で鈍感羊にずっと片想いして最後に潔く散っていった超可哀想な和楽がメインの13年後の救済話。羊も親友として登場します。芸術家の祖父と両親を持つ和楽はその後すっかり大人になって、ギャラリスト(画商)として独立してます。ある高校を訪ねた時に魅せられた絵画を描いた卒業生を探しだし、不遇な境遇にいた年下の画家の卵を育てていくお話。ギャラリー界のお仕事BLでもあるので、自分の全く知らない世界、いつもミチ先生の作品で新しいことを教えてもらいます。ひつじ〜よりも笑いは少ないかもしれませんが、こちらも良作。挿し絵がかなりエロで最近購入した覗き見防止フィルムが役に立ちました。(役にたってるよね? 続きを読む▼
  • (5.0) 良かったです!
    白雲さん 投稿日:2023/10/22
    【このレビューはネタバレを含みます】 ひつじの鍵を読んで日が経ってから読みました。前作を思い出しつつゼロに近い状態で読み始めましたが…良かった。設定も二人も文章も良くてすごく面白かったです。無名の才能ある画家の卵×ギャラリー経営のパトロン。パトロンが主人公の和楽(わらく)で画家の卵が群(ぐん)。和楽が偶然目にした群の絵に惚れ込んで探すも見つからず、偶然母からの荷物再配達で電話したら配達員が群。コミカルな展開と群が徐々に和楽の心に浸透していく過程が良かったです。年下のワンコだと思った狼だったっぽい群とこれからお幸せにと思いました他のレビュアーさんも書かれてますが、最中イラストがあるので公共交通機関内で読む時は気をつけて下さい 続きを読む▼
  • (5.0) ひつじの鍵より断然こっち。
    edenoさん 投稿日:2021/11/6
    【このレビューはネタバレを含みます】 ひつじの鍵のスピンオフとはいえ、前作を読んでなくても全く問題ありません。高校生だった和楽を知っていると、余計にちょっと楽しめるかなって感じです。 前作から13年後、画廊を経営するようになった和楽が、新進の画家を育てて食べられちゃうお話で、いや、もう和楽が幸せになってくれてよかった。一穂先生の書く大人の恋はいつだって最高です。今回も絵画やそれを取り扱う画廊などの業界の色々の伏線がきれいに回収されていくのに身を任せる至福のときを過ごせました。このころから、もはや「ライトノベル」の域は超えちゃってます。最近一般文芸書のほうでお名前を見ることが多くなってきてますが、BLもぜひたくさん書いてほしいです。 続きを読む▼

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