前半のご飯描写、たまりません。セロリの甘酢漬け、ゴボウチップ、茗荷の豚肉巻き・・全部食べたことない。全部食べたい。攻めの時任が「(メニューの)全部ください」とはにかんで告げるシーンが好きです。表紙を見た時点で「これ好き」と思ったほど雰囲気の
あるイラストですね。後半は物語的にいろいろと事件が起こって、お食事シーンが大幅に減ったのが残念。自由奔放な勝手なねーちゃんもどうかと思うし。でも前半のおいしいシーンだけでも読んでよかったと思わせます。それにしても98ページって、びっくりする少なさで残念。事件も駆け足解決です。
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