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社会科学における数と量

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本作品は諸般の事情により「2024年1月15日23時59分」をもちまして販売終了させていただくこととなりました。ご了承くださいますよう、よろしくお願いいたします。

作品内容

※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

機会に書いたものをまとめたものである。
 私はいわゆる科学方法論などという分野の専門家でないし、この本はそのような分野の本として書かれたものでもない。経済学あるいは一般に社会科学の問題は、数学や数量的方法を適用することを、どのように考えたらよいかということを、分析を行う研究者の立場、あるいはそれを学ぶ読者や学生の立場から論じたつもりである。従ってまたそういう立場からの読者の御批判を期待したい。(「はしがき」より)
目次
はしがき
第1章 社会認識における数量的方法
 1 はじめに/2 量の客観性/3 量の実体/4 観測可能性と量/5 社会過程における数量化/6 量の社会的根拠とその限界/7 方法的数量化
第2章 数量的方法の歴史性
 1 はじめに/2 自然科学における数量的方法/3 数量的方法の諸段階/4 数概念の発展/5 数学と物理学/6 最近の発展/7 社会科学における数量的方法/8 数量的方法の社会的・歴史的根拠/9 量の信仰
第3章 経済学における数量的方法の意義と限界
 1 はじめに/2 数量的分析の先駆者ベティ/3 算術的方法と数量的方法/4 代数的方法と幾何的方法/5 代数的方法の限界/6 数学的方法の利用/7 統計的現状認識/8 計量経済学的分析/9 数学的方法をいかす道
第4章 統計学の規定と統計的方法の意義
 1 はじめに/2 統計的データの性質/3 統計的認識/4 統計的認識の社会的根拠/5 統計的認識の論理的意義/6 いわゆる「大数法則」の意味/7 いわゆる統計的推論/8 統計的認識の位置づけ
第5章 確率モデルによる分析と予測の問題
 1 モデル分析の簡単な例/2 モデル選択の問題/3 同時方程式モデル/4 理論的判断とモデルの整合性/5 モデル分析と局面判断/6 若干の問題点
第6章 経済における数学のイメージ
 1 数学の背後にある具体的イメージ/2 専門分野による違い/3 ベクトルのイメージ/4 価格現象の数学的本質/5 テンソルの概念/6 経済学自身のための数学
第7章 計量的歴史観のビジョン
 1 はじめに/2 〝事実〟と〝モデル〟/3 歴史における〝事実〟/4 主幹の事実性/5 歴史における〝説明〟の原理/6 歴史の〝発展〟/7 数量化の可能性
第8章 計画のイデオロギー
 1 はじめに/2 計画の意味/3 計画の社会的性格/4 計画の危険性/5 計画の生み出す思想/6 〝人間〟の回復の必要性
第9章 新政治算術のすすめ――結びにかえて――
 参考文献について

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作品ラインナップ 

  • 社会科学における数と量
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    機会に書いたものをまとめたものである。
     私はいわゆる科学方法論などという分野の専門家でないし、この本はそのような分野の本として書かれたものでもない。経済学あるいは一般に社会科学の問題は、数学や数量的方法を適用することを、どのように考えたらよいかということを、分析を行う研究者の立場、あるいはそれを学ぶ読者や学生の立場から論じたつもりである。従ってまたそういう立場からの読者の御批判を期待したい。(「はしがき」より)
    目次
    はしがき
    第1章 社会認識における数量的方法
     1 はじめに/2 量の客観性/3 量の実体/4 観測可能性と量/5 社会過程における数量化/6 量の社会的根拠とその限界/7 方法的数量化
    第2章 数量的方法の歴史性
     1 はじめに/2 自然科学における数量的方法/3 数量的方法の諸段階/4 数概念の発展/5 数学と物理学/6 最近の発展/7 社会科学における数量的方法/8 数量的方法の社会的・歴史的根拠/9 量の信仰
    第3章 経済学における数量的方法の意義と限界
     1 はじめに/2 数量的分析の先駆者ベティ/3 算術的方法と数量的方法/4 代数的方法と幾何的方法/5 代数的方法の限界/6 数学的方法の利用/7 統計的現状認識/8 計量経済学的分析/9 数学的方法をいかす道
    第4章 統計学の規定と統計的方法の意義
     1 はじめに/2 統計的データの性質/3 統計的認識/4 統計的認識の社会的根拠/5 統計的認識の論理的意義/6 いわゆる「大数法則」の意味/7 いわゆる統計的推論/8 統計的認識の位置づけ
    第5章 確率モデルによる分析と予測の問題
     1 モデル分析の簡単な例/2 モデル選択の問題/3 同時方程式モデル/4 理論的判断とモデルの整合性/5 モデル分析と局面判断/6 若干の問題点
    第6章 経済における数学のイメージ
     1 数学の背後にある具体的イメージ/2 専門分野による違い/3 ベクトルのイメージ/4 価格現象の数学的本質/5 テンソルの概念/6 経済学自身のための数学
    第7章 計量的歴史観のビジョン
     1 はじめに/2 〝事実〟と〝モデル〟/3 歴史における〝事実〟/4 主幹の事実性/5 歴史における〝説明〟の原理/6 歴史の〝発展〟/7 数量化の可能性
    第8章 計画のイデオロギー
     1 はじめに/2 計画の意味/3 計画の社会的性格/4 計画の危険性/5 計画の生み出す思想/6 〝人間〟の回復の必要性
    第9章 新政治算術のすすめ――結びにかえて――
     参考文献について

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