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安楽死の論理と倫理

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本作品は諸般の事情により「2024年1月15日23時59分」をもちまして販売終了させていただくこととなりました。ご了承くださいますよう、よろしくお願いいたします。

作品内容

※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

死にゆく者の主体性をどう認めつつ,これを迎える他人と社会の側に,現実にどのような原則が求められるべきなのか.安楽死をめぐって微妙な論点の一つ一つに分け入り,「死の看護」の極限状況のもとに人間の「生」の場面をさし示す生命倫理学.
目次
はしがき
序章 安楽死とは何か
 一 安楽死の概念 美しく安らかな死/死の管理/近代合理主義の精神/安楽死の定義
 二 安楽死の種類 なにが無意味な生存か/行為と死の因果関係/生命主体の意志
第一章 「人間の尊厳」と「死苦からの解放」
 一 尊厳死――非人格的生存の拒否  尊厳死思想の言い分/尊厳死思想の意義/尊厳死思想の難点/尊厳死は許されうるか
 二 厭苦死――苦痛しかない生存の拒否 痛みと人間/厭苦死の要請/いわゆる安楽死/厭苦死の倫理的評価
第二章 安楽死の社会倫理学
 一 共同体と過度の負担 人間と社会/共同体への過度の負担
 二 放棄死――親しい他人に過度の負担となる生存の拒否 緊密な連帯者と過度の負担/放棄死の要請/放棄死は許されうるか/社会福祉の倫理
 三 淘汰死――共同体の存立繁栄に有害無益な生存の拒否 全体的配慮と国家共同体/国家的存亡の危機における洵汰死/地球の人口爆発防止と淘汰死/優生学的関心と洵汰死
第三章 安楽死と人間的行為
 一 人間的行為と死の因果関係 人間的行為/直接安楽死と問接安楽死
 二 消極安楽死=不作為安楽死 消極安楽死とは何か/不作為の種々相/消極安楽死の倫理的評価
 三 積極安楽死=作為安楽死 積極安楽死とは何か/作為と不作為の区別/作為安楽死の倫理的評価
 四 間接安楽死=結果安楽死 間接安楽死とは何か/間接安楽死の倫理的評価
第四章 安楽死と自己決定
 一「いのち」をめぐる自己他人社会 人間と「いのち」/任意非任意不任意
 二 任意安楽死における任意性 任意/意志確認の問題/自己決定の倫理
 三 解釈的意向の諸問題 生命主体の同意/代理者意向/解釈的意向/客観的普遍的意向
 四 同情と安楽死 同情以前/理性的同情
 五 安楽死をめぐる社会と他人 協力の義務/非任意と強制
終章 安楽死の論理と倫理
 一 「安楽死の思想」の問題提起 「安楽死の思想」の基本構造/「安楽死の思想」の生命観
 二 安楽死の倫理 価値選択と倫理/自然悪と倫理悪/極限状況の可能性/「生命の尊厳」原則とその限界/安楽死選択の倫理的正当性
 三 「安楽死思想」の問題点 「生命の質」本位/一般状況における原則/極限状況阻止への責任放棄/「良心の痛み」なき合理主義
結び

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作品ラインナップ 

  • 安楽死の論理と倫理

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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    死にゆく者の主体性をどう認めつつ,これを迎える他人と社会の側に,現実にどのような原則が求められるべきなのか.安楽死をめぐって微妙な論点の一つ一つに分け入り,「死の看護」の極限状況のもとに人間の「生」の場面をさし示す生命倫理学.
    目次
    はしがき
    序章 安楽死とは何か
     一 安楽死の概念 美しく安らかな死/死の管理/近代合理主義の精神/安楽死の定義
     二 安楽死の種類 なにが無意味な生存か/行為と死の因果関係/生命主体の意志
    第一章 「人間の尊厳」と「死苦からの解放」
     一 尊厳死――非人格的生存の拒否  尊厳死思想の言い分/尊厳死思想の意義/尊厳死思想の難点/尊厳死は許されうるか
     二 厭苦死――苦痛しかない生存の拒否 痛みと人間/厭苦死の要請/いわゆる安楽死/厭苦死の倫理的評価
    第二章 安楽死の社会倫理学
     一 共同体と過度の負担 人間と社会/共同体への過度の負担
     二 放棄死――親しい他人に過度の負担となる生存の拒否 緊密な連帯者と過度の負担/放棄死の要請/放棄死は許されうるか/社会福祉の倫理
     三 淘汰死――共同体の存立繁栄に有害無益な生存の拒否 全体的配慮と国家共同体/国家的存亡の危機における洵汰死/地球の人口爆発防止と淘汰死/優生学的関心と洵汰死
    第三章 安楽死と人間的行為
     一 人間的行為と死の因果関係 人間的行為/直接安楽死と問接安楽死
     二 消極安楽死=不作為安楽死 消極安楽死とは何か/不作為の種々相/消極安楽死の倫理的評価
     三 積極安楽死=作為安楽死 積極安楽死とは何か/作為と不作為の区別/作為安楽死の倫理的評価
     四 間接安楽死=結果安楽死 間接安楽死とは何か/間接安楽死の倫理的評価
    第四章 安楽死と自己決定
     一「いのち」をめぐる自己他人社会 人間と「いのち」/任意非任意不任意
     二 任意安楽死における任意性 任意/意志確認の問題/自己決定の倫理
     三 解釈的意向の諸問題 生命主体の同意/代理者意向/解釈的意向/客観的普遍的意向
     四 同情と安楽死 同情以前/理性的同情
     五 安楽死をめぐる社会と他人 協力の義務/非任意と強制
    終章 安楽死の論理と倫理
     一 「安楽死の思想」の問題提起 「安楽死の思想」の基本構造/「安楽死の思想」の生命観
     二 安楽死の倫理 価値選択と倫理/自然悪と倫理悪/極限状況の可能性/「生命の尊厳」原則とその限界/安楽死選択の倫理的正当性
     三 「安楽死思想」の問題点 「生命の質」本位/一般状況における原則/極限状況阻止への責任放棄/「良心の痛み」なき合理主義
    結び

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