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考古学のための化学10章

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作品内容

※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

考古学者からみた自然科学者/考古学のために化学はなにをしたか/遺跡・遺物保存の化学/遺跡の年代をはかる/土器の年代をはかる/人類史への模索/遺物はどこでつくられたか/古鐘の原料をさぐる他.
目次(詳細目次略)
1章/考古学者からみた自然科学者……佐原 真
 一 自然科学者のイメージー 二 自然科学との共同成果と展望
2章/考古学のために化学はなにをしたか……山崎一雄
 一 遺物のいろいろな材質 二 遺跡・遺物はどのくらい古いか 三 遺跡・遺物をどう保存するか
3章/遺跡・遺物保存の化学……沢田正昭
 一 材質をしらべる 二 構造はどうなっているか。 三 保存のための環境/ 四 保存のための技術 五 木製遺物の保存 六 鉄製遺物の保存 七 青銅製品の保存 八 遺構の特殊保存 九 考古遺物から知る古代の技術
4章/遺跡の年代をはかる――炭素14と年輪年代学……浜田達二
 一 炭素14年代測定法の誕生と発展 二 炭素14年代測定法の原理 三 測定の方法 五 炭素14年代はどのくらい信頼できるか 六 炭素14年代の表わし方と測定データの収集・整理
5章/土器の年代をはかる――熱ルミネッセンス法……市川米太
 一 熱ルミネッセンス法の原理 二 どのようにして測るか 三 熱ルミネッセンス法で測った縄文土器の年代 四 他の年代測定法との比較
6章/人類史への模索――フィッショントラック年代測定法……鈴木正男
 一 最古の人類に関する論争 二 フィッショントラック年代測定法とは 三 フィッショントラック法の実際 四 フィッショントラック法の現状と展望
7章/遺物はどこでつくられたか――化学成分を中心に……山崎一雄
 一 石器はどこでつくられて運ばれたか 二 土器はどこでつくられたか 三 正倉院のガラスはどこでつくられたか 四 銅鐸はどこでどのようにつくられたか
8章/古鏡の原料をさぐる――鉛同位体比法……馬淵久夫
 一 古鏡のいろいろ 二 古鏡の化学 三 鉛の同位体 四 鉛同位体比の測り方 五 中国鏡のグルーピング 六 中国鏡を細かく見ると 七 方鉛鉱との比較 八 三角縁神獣鏡 九 仿製鏡の原料 一〇 同范鏡・同型鏡 一一 方法の限界と今後の課題
9章/遺物の製作技法をさぐる――メスバウアー分光法……富永 健
 一 メスバウアー分光法とは 二 土器や瓦の色と製作技法/遺物を特徴づける「指紋」 三 絵画の顔料をしらべる  四 金属器の腐食をしらべる 
10章/遺跡の灰から穀物をさぐる――灰像による鑑別……渡辺直経
 一 西志賀貝塚の灰 二 中国の稲作の起源 三 わが国の穀物栽培の起源
年表(略)

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作品ラインナップ 

  • 考古学のための化学10章
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    考古学者からみた自然科学者/考古学のために化学はなにをしたか/遺跡・遺物保存の化学/遺跡の年代をはかる/土器の年代をはかる/人類史への模索/遺物はどこでつくられたか/古鐘の原料をさぐる他.
    目次(詳細目次略)
    1章/考古学者からみた自然科学者……佐原 真
     一 自然科学者のイメージー 二 自然科学との共同成果と展望
    2章/考古学のために化学はなにをしたか……山崎一雄
     一 遺物のいろいろな材質 二 遺跡・遺物はどのくらい古いか 三 遺跡・遺物をどう保存するか
    3章/遺跡・遺物保存の化学……沢田正昭
     一 材質をしらべる 二 構造はどうなっているか。 三 保存のための環境/ 四 保存のための技術 五 木製遺物の保存 六 鉄製遺物の保存 七 青銅製品の保存 八 遺構の特殊保存 九 考古遺物から知る古代の技術
    4章/遺跡の年代をはかる――炭素14と年輪年代学……浜田達二
     一 炭素14年代測定法の誕生と発展 二 炭素14年代測定法の原理 三 測定の方法 五 炭素14年代はどのくらい信頼できるか 六 炭素14年代の表わし方と測定データの収集・整理
    5章/土器の年代をはかる――熱ルミネッセンス法……市川米太
     一 熱ルミネッセンス法の原理 二 どのようにして測るか 三 熱ルミネッセンス法で測った縄文土器の年代 四 他の年代測定法との比較
    6章/人類史への模索――フィッショントラック年代測定法……鈴木正男
     一 最古の人類に関する論争 二 フィッショントラック年代測定法とは 三 フィッショントラック法の実際 四 フィッショントラック法の現状と展望
    7章/遺物はどこでつくられたか――化学成分を中心に……山崎一雄
     一 石器はどこでつくられて運ばれたか 二 土器はどこでつくられたか 三 正倉院のガラスはどこでつくられたか 四 銅鐸はどこでどのようにつくられたか
    8章/古鏡の原料をさぐる――鉛同位体比法……馬淵久夫
     一 古鏡のいろいろ 二 古鏡の化学 三 鉛の同位体 四 鉛同位体比の測り方 五 中国鏡のグルーピング 六 中国鏡を細かく見ると 七 方鉛鉱との比較 八 三角縁神獣鏡 九 仿製鏡の原料 一〇 同范鏡・同型鏡 一一 方法の限界と今後の課題
    9章/遺物の製作技法をさぐる――メスバウアー分光法……富永 健
     一 メスバウアー分光法とは 二 土器や瓦の色と製作技法/遺物を特徴づける「指紋」 三 絵画の顔料をしらべる  四 金属器の腐食をしらべる 
    10章/遺跡の灰から穀物をさぐる――灰像による鑑別……渡辺直経
     一 西志賀貝塚の灰 二 中国の稲作の起源 三 わが国の穀物栽培の起源
    年表(略)

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