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続考古学のための化学10章

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本作品は諸般の事情により「2024年1月15日23時59分」をもちまして販売終了させていただくこととなりました。ご了承くださいますよう、よろしくお願いいたします。

作品内容

※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

一九八一年に考古学と自然科学の境界領域の最近の進歩のなかから化学に関係の深い一〇のトピックスをとりあげて解説を試みた(『考古学のための化学10章)が、これは幸いたいへん好評であった。
 爾来すでに五年を経て、この分野の研究の発展はますます著しく、また前書では紙数の制限のため日本における考古化学の現状をすべて網羅できなかったこともあって、このたびその続編をまとめることになった。本書ではこの分野のその後の進歩・展開や、前書では触れなかった開発中の新しい手法を取り上げたばかりでなく、日本の考古化学の現状に国際的な視野からスポットライトをあてることを試みた。(「まえがき」より)
目次(目次の一部を略した)
1章 外から見た日本の考古化学……井川史子
 一 第一五回太平洋学術会議 北米と日本の考古学のちがい/注目される日本の研究 二 考古化学と考古学――外国の場合― オーストラリアのグリーンストーン/黒曜石と中米の古代文明 三 日本考古化学への希望
2章 水中考古学――引揚げ遺物の保存……江本義理
 一 はじめに 海底の宝探し/古代美術品の引揚げ 二 開陽丸の引揚げ 海底の遺物/遺物の材質/引揚げ金属遺物の腐食生成物/底質の分析
3章 古代ガラスの化学――古代オリエントから日本まで……冨沢 威
 一 ガラスの歴史 古代オリエント・エジプト/ローマンガラス/東洋のガラス/日本のガラス 二 ガラスの化学 三 古代ガラスの製造 四 古代ガラスからのメッセージ メスバウアー分光法/産地の推定
4章 古代鉄器のはなし――鉄の純度を追って……井垣謙三
 一 古代鉄器との出会い/二 古代鉄の腐食試験/三 古代鉄器の組成分析/四 倉林古式鉄/五 古代鉄器における炭素濃度の不均一性/六 むすび
5章 土器の産地を求めて――螢光X線分析と放射化分析……三辻利一
 一 土器の産地はどうしてわかるか。/二 土器を分析するにはどんな方法がよいか/三 窯跡出土須恵器を分析して何がわかったか/四 古代土器の移動を追跡する。
6章 青銅文化の流れを追って――鉛同位体比法の展開……馬淵久夫
7章 過去の水温を測る――酸素同位体比法……大庭忠道・小池裕子
8章 化石骨の年代を測る――電子スピン共鳴法……池谷元伺
9章 ヨーロッパに原人はいたか――先史時代の年代測定……横山祐之
10章 放射性炭素原子を数える――加速器質量分析と年代測定……中井信之

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作品ラインナップ 

  • 続考古学のための化学10章
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    一九八一年に考古学と自然科学の境界領域の最近の進歩のなかから化学に関係の深い一〇のトピックスをとりあげて解説を試みた(『考古学のための化学10章)が、これは幸いたいへん好評であった。
     爾来すでに五年を経て、この分野の研究の発展はますます著しく、また前書では紙数の制限のため日本における考古化学の現状をすべて網羅できなかったこともあって、このたびその続編をまとめることになった。本書ではこの分野のその後の進歩・展開や、前書では触れなかった開発中の新しい手法を取り上げたばかりでなく、日本の考古化学の現状に国際的な視野からスポットライトをあてることを試みた。(「まえがき」より)
    目次(目次の一部を略した)
    1章 外から見た日本の考古化学……井川史子
     一 第一五回太平洋学術会議 北米と日本の考古学のちがい/注目される日本の研究 二 考古化学と考古学――外国の場合― オーストラリアのグリーンストーン/黒曜石と中米の古代文明 三 日本考古化学への希望
    2章 水中考古学――引揚げ遺物の保存……江本義理
     一 はじめに 海底の宝探し/古代美術品の引揚げ 二 開陽丸の引揚げ 海底の遺物/遺物の材質/引揚げ金属遺物の腐食生成物/底質の分析
    3章 古代ガラスの化学――古代オリエントから日本まで……冨沢 威
     一 ガラスの歴史 古代オリエント・エジプト/ローマンガラス/東洋のガラス/日本のガラス 二 ガラスの化学 三 古代ガラスの製造 四 古代ガラスからのメッセージ メスバウアー分光法/産地の推定
    4章 古代鉄器のはなし――鉄の純度を追って……井垣謙三
     一 古代鉄器との出会い/二 古代鉄の腐食試験/三 古代鉄器の組成分析/四 倉林古式鉄/五 古代鉄器における炭素濃度の不均一性/六 むすび
    5章 土器の産地を求めて――螢光X線分析と放射化分析……三辻利一
     一 土器の産地はどうしてわかるか。/二 土器を分析するにはどんな方法がよいか/三 窯跡出土須恵器を分析して何がわかったか/四 古代土器の移動を追跡する。
    6章 青銅文化の流れを追って――鉛同位体比法の展開……馬淵久夫
    7章 過去の水温を測る――酸素同位体比法……大庭忠道・小池裕子
    8章 化石骨の年代を測る――電子スピン共鳴法……池谷元伺
    9章 ヨーロッパに原人はいたか――先史時代の年代測定……横山祐之
    10章 放射性炭素原子を数える――加速器質量分析と年代測定……中井信之

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