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食の考古学

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本作品は諸般の事情により「2024年1月15日23時59分」をもちまして販売終了させていただくこととなりました。ご了承くださいますよう、よろしくお願いいたします。

作品内容

※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

一五〇〇年前、食物を器に三つずつのせていた、弥生、鎌倉・室町、江戸時代には、犬を盛んに食べていた、岡山の弥生遺跡でお匙が二〇本近くもみつかった、という三つの新しい考古学的事実の紹介から始めます。
 考古学は、日本の食について次々に新しい話題を提供しています。紹介したいことは続出しています。しかも、私は、魚や貝など、日本の食の花形について、まだとりあげていないのです。
 この書物は、味の素食の文化センターの『VESTA』誌に書いたものをはじめとして、食や食器について今まで書いてきたものをまとめたものです。その初出一覧は巻末にかかげました。ただし、もとの文章にやや手を入れたり移動したりした部分があります。(「まえがき」より)
 初出一覧
 * 第一章2 ニワトリ
  「ニワトリとプタ」佐々木高明編『農耕の技術と文化』集英社、一九九二年。
 * 第二章
  「煮るか蒸すか「飲食史林』第七号、飲食史林研究会、一九八七年。
 * 第七章3 一」み
  「ごみの考古学」文藝春秋編『エッセイで楽しむ日本の歴史』上、文彗春秋、一九九二年。
 * 終ヽ 二早
  「コメと日本人「週刊金曜日」 九九二年一二月二日号。
 * その他
  「食からみた日本史三〜一五一回『VESTA』創刊号〜第一八号、味の素食の
文化センター、一九八九〜一九九四年。
目次
目次
まえがき
序章 日本の食
 1 現在・過去・将来/2 「料理」の起源
第一章 豚・鶏・茸・野菜
 1 ブタ/2 ニワトリ/3 キノコ/4 漬物・ウリ・カブ
第二章 米と塩
 1 コメ――揺れに揺れる古代米/2  藻塩と塩田
第三章 煮るか蒸すか
 1 縄紋・弥生時代の煮炊き/2 鍋と蒸器
第四章 肉食と生食
 1 食物と心臓/2 生の肉/3 老齢と肉食
第五章 箸と茶碗
 1 箸の起源/2 食器を三つに分ける――共用器・銘々器・属人器
第六章 食とからだ
 1 栄養と健康/2 腸の長さ
第七章 犬・氷・ごみ
 1 大・鼠/2 氷/3 ごみ
第八章 最後の始末
 1 古代・中世のトイレ/2 藤原京のトイレ/3 トイレからの発想
終章 米と日本人
参考文献
図表一覧
初出一覧

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作品ラインナップ 

  • 食の考古学

    食の考古学

    【販売終了】
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    一五〇〇年前、食物を器に三つずつのせていた、弥生、鎌倉・室町、江戸時代には、犬を盛んに食べていた、岡山の弥生遺跡でお匙が二〇本近くもみつかった、という三つの新しい考古学的事実の紹介から始めます。
     考古学は、日本の食について次々に新しい話題を提供しています。紹介したいことは続出しています。しかも、私は、魚や貝など、日本の食の花形について、まだとりあげていないのです。
     この書物は、味の素食の文化センターの『VESTA』誌に書いたものをはじめとして、食や食器について今まで書いてきたものをまとめたものです。その初出一覧は巻末にかかげました。ただし、もとの文章にやや手を入れたり移動したりした部分があります。(「まえがき」より)
     初出一覧
     * 第一章2 ニワトリ
      「ニワトリとプタ」佐々木高明編『農耕の技術と文化』集英社、一九九二年。
     * 第二章
      「煮るか蒸すか「飲食史林』第七号、飲食史林研究会、一九八七年。
     * 第七章3 一」み
      「ごみの考古学」文藝春秋編『エッセイで楽しむ日本の歴史』上、文彗春秋、一九九二年。
     * 終ヽ 二早
      「コメと日本人「週刊金曜日」 九九二年一二月二日号。
     * その他
      「食からみた日本史三〜一五一回『VESTA』創刊号〜第一八号、味の素食の
    文化センター、一九八九〜一九九四年。
    目次
    目次
    まえがき
    序章 日本の食
     1 現在・過去・将来/2 「料理」の起源
    第一章 豚・鶏・茸・野菜
     1 ブタ/2 ニワトリ/3 キノコ/4 漬物・ウリ・カブ
    第二章 米と塩
     1 コメ――揺れに揺れる古代米/2  藻塩と塩田
    第三章 煮るか蒸すか
     1 縄紋・弥生時代の煮炊き/2 鍋と蒸器
    第四章 肉食と生食
     1 食物と心臓/2 生の肉/3 老齢と肉食
    第五章 箸と茶碗
     1 箸の起源/2 食器を三つに分ける――共用器・銘々器・属人器
    第六章 食とからだ
     1 栄養と健康/2 腸の長さ
    第七章 犬・氷・ごみ
     1 大・鼠/2 氷/3 ごみ
    第八章 最後の始末
     1 古代・中世のトイレ/2 藤原京のトイレ/3 トイレからの発想
    終章 米と日本人
    参考文献
    図表一覧
    初出一覧

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