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ライトノベル
竜は無垢な歌声に恋をする
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竜は無垢な歌声に恋をする

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作品内容

自然界では目立つ白銀の鱗を持つ竜人族のシリルは、アゼルとランドール将軍に王都で育てられた。不自由なく不幸ではないものの、国の重責を担う将来を定められた窮屈な日々。その鬱屈をいつしか竜体で飛ぶことで解消するようになっていた。そんなある日、ひそかに訪れた森で聴いたのは、美しい歌声。シリルは、その澄んだ歌声の持ち主であるレヴィに惹かれ……? 「竜は将軍に愛でられる」、新たな“血の絆”の物語。

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レビュー

竜は無垢な歌声に恋をするのレビュー

平均評価:4.7 30件のレビューをみる

最新のレビュー

  • (5.0) 3カプ目!
    ひなたさん 投稿日:2024/1/14
    【このレビューはネタバレを含みます】 楽しかった〜!箱入り息子の竜と不憫な受け。シリルがなかなか世間知らずな所があって「もっと危機感を持って〜汗」と何度も思ってました(笑)フリップの気持ちがよく分かる。先輩竜も大人になっていてドッシリ構えてかっこよかったです。気になったのはシリルと絆を結ぼうとしていた第2王子。可愛そうでたまらないです。先生、救ってくれませんか? 続きを読む▼

高評価レビュー

  • (5.0) 大丈夫、この巻だけでも楽しめますよ!
    amfrさん 投稿日:2021/10/26
    時系列的には『竜は将軍に愛でられる』→『番外篇 王国のある一日』→『王子は黒竜に愛を捧げる』に次ぐシリーズ4作品目。 でもファンの先輩方のレビューにたじろぎ、「1作目から読まなきゃか…」と身構えたり怖じ気づくことはないですよ。読者を置き去 りにしない優しい描写が定評の名倉先生。あとがきで太鼓判を捺していらっしゃる通り、興味を引かれた巻だけ読んでもすぐに世界に溶け込めます。どのみち、1冊を読み終える頃には(先輩方の願い/狙い通り) 猛然と全冊読破したくなっている筈です…。 さて本作は、竜人族の騎士シリル(22)と美しい歌声を持つレヴィ(17) の出逢いと奇跡の恋のゆくえを描いた物語です。序盤で明かされるレヴィの壮絶すぎる生い立ちと、その限界を超えた我慢や頑張りに涙せずにいられる人がいるでしょうか。 一方のシリルも、国の宝としての振舞いを幼い時から求められ、他者の手で人生の先の先まで敷かれたレールの上を諾々と歩くだけの日々に倦んでいました。 貧富の差こそあれ、思うに任せない人生に多くを望めなくなった心のありようと、気高く孤独な魂という共通点を持つ2人が、それと知らぬ間に惹かれあい恋に落ちていく。若い彼らにしか持ち得ない真摯さと純真さと一途さで互いを求めあう姿に、きっと胸打たれ心揺さぶられるはず。 ファンタジーだからといって全方位ハッピーで終わらせないベテラン名倉先生が描く、人の生の現実と重さ。その幸と不幸の絶妙な調味加減が、あともう1口、と次の作品を読者に渇望させます。 シリーズ初の冒頭の人物紹介図をはじめ、黒田屑先生の美麗なカラー扉絵や挿画は必見です。 もっとみる▼
  • (5.0) 4作目:白銀の竜は白馬の王子様◎
    わっきゃさん 投稿日:2022/7/15
    (BL小説) 伝説の竜人族と人間の深い絆と純愛が胸を突く〈竜シリーズ〉 (1:将軍 2:黒竜 3:番外編 4:本作品!!) 4作目の今回は、セルゼード王国のランドール×アゼル夫夫(1作目CP)の元に、訳あって2歳で託された箱入 り息子編♪ お相手は大火事で両親と自身の視力も失い、火傷痕が痛々しい不遇な少年で…。 白銀の竜人 養子シリル(22)×孤児レヴィ(17)の話。 凄く良かったです!! 前作2CP(ランディ×アゼル、アラン×エリアス)の世界観を維持し更に深みあるドラマに感激◎まさに集大成!! 2歳で養子になり、王国の希望の様なシリルが、四人各々の立場からの愛を一身に受けて育ち、自ら愛する人を見つけた感動ドラマでした〜。 シリルの幼馴染で騎士バディのフリップの祖父の名前を知った時は鼻の奥がツーンときましたよ(嬉) 悲劇を恨まず美しい心と歌声を持つ聡いレヴィは、これからアゼルに負けない立派な女主人になると思うと胸がいっぱい!! このようなシンデレラストーリーならいくらでも読みたいです。 二人の恋愛譚に加え、前作2CPの続編ドラマにも大満足です。もっとシリーズ続いて欲しいな。 そして今回は冒頭黒田さんの登場人物紹介に感激したのに、 更に巻末の大サービスまで!!超嬉しい!!爆笑しました〜 も〜っと見たいです(^人^) もっとみる▼
  • (5.0) 深く複雑なテーマが織り込まれている良作
    TJKさん 投稿日:2022/9/8
    【このレビューはネタバレを含みます】 シリーズ3作め。『竜は将軍に愛でられる』番外編を入れたら4作めです。今回はレヴィの生い立ちが可哀想で気の毒で、それなのに誰を憎むでも恨むでもなく健気に生きる純粋無垢な性根の真っ直ぐさに泣けて仕方ありませんでした。一方でシリルの生い立ちや環境も特殊で気苦労が多く、ある意味肩身が狭いものがあるのかな…と思いました。とは言え、見た目の美しさと血統、何もかも持っていて全てが一級品というようなシリルが見初めたのが(キャシー以外)誰からも顧みられないレヴィで…心眼をもって相手を見抜く力があるんだなとグッと来ました。3作目にして気付きましたが、これは単なるラブストーリーではないのですね。異種族間の交わり・(寿命の差による)死生観など、深く複雑なテーマが見え隠れしています。アゼルとシリルのように相手の寿命を延ばす事ができるが、長寿であるが故の悲しみ(周りの人の寿命は短いので何度も家族や友の死に直面する)があり、アランのようにいつか必ず来る愛する者の死を受け入れる覚悟を持って、それまでの愛ある生活の喜びを求めて生きる…それぞれのカップルの切なくも美しい愛の形が見られる感慨深い作品でした。巻を重ねるごとに円熟みが増していく良作だと思います。 続きを読む▼
  • (5.0) 竜シリーズ3作目:今回は白竜です!
    asuntaさん 投稿日:2021/10/23
    【このレビューはネタバレを含みます】 竜シリーズ3作目(番外編除く)。「竜は将軍に愛でられる」→「王子は黒竜に愛を捧げる」→「番外編・王国のある一日」→今作ですが、1作目から読んだ方が楽しめると思います。 さて、今作はアゼル夫夫の養子となった白竜シリルと火事で両親を失った孤児レヴィの物語。屑先生のイラストも素晴らしく、ランドールやアランと違い(2人とも好きですがw)今作のシリルは大変美麗でありました。そのお相手となるレヴィは初心で健気で可愛くて、「無垢」という言葉がピッタリで心が癒されます。 2人はすぐに惹かれ合い偶然にも血の絆を交わしてしまうのですが、そこはアゼルやアランといった先輩竜人がいるせいか割とあっさり。ただ、シリルとレヴィが幸せを噛み締めているところに、アランCPの寿命問題を挟むあたりはガツンと胸にきまして‥。不覚にも涙が溢れてしまいました。 1作目から35年経った設定ですが、アゼルCPもアランCPも仲睦まじくしている様子にほっこり。推しのルースは退役しているのか息子(フリップ)の代になっていたため、ツッコミ不在でちょいガッカリ。ただ、小さい物を可愛がるランドールは健在で、レヴィに飴をあげようとしているイラストは微笑ましかったです。 続きを読む▼
  • (5.0) シリーズ3作目
    クロエれおさん 投稿日:2023/8/30
    【このレビューはネタバレを含みます】 アゼルとランディに預けられた白銀の竜の子ども、シリルのお話。なんと、アゼルたちはもう何十年と一緒にいる時系列なのです!周りに期待され、特別な竜人としての役目を果たす事だけで生きてきたシリル。唄声に導かれ、孤児のレヴィと出会った事で人生が大きく変わります。真面目なだけだった生活に色がついたように、生き生きと行動するようになるのでした。そう、恋です!レヴィが健気でいー子。困難もありましたが、2人は晴れて結ばれ、王都で暮らす事になるのでした。王都でレヴィを待ち受けていたのはレヴィを可愛がろうとするランディや、まるで母のように世話をしてくれるアゼル。親を亡くしているレヴィにはまるで両親のようですね。シリルを含め、過保護に護られているレヴィですが、自分の立ち位置を理解し、それを受けいられる賢さがまたいいですね!ランディがどんどんアブナイおじさんになっていってるのが面白かったです!流石の名倉先生作品。黒田先生の後書きも最高に面白かったです!シリーズ全部好きです。ランディのおかしなところを詰め込んだ短編集とかでないかなぁ。面白いから! 続きを読む▼

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