紫式部と道長の光と闇
源氏物語に50年間傾倒した著者が、千年読み継がれる物語の秘密に多角的に迫る。
これから読む人もマニアも楽しめる“ありそうで無かった”本格的ガイド本!
カラー口絵と本文で、絵画・写真67枚掲載!
・物語の隠れた読みどころを、数多く発掘
・現代語訳選びのために、それぞれの特長を解説
・紫式部がなぜ傑作をものしたか、道長との関係の謎を探究
・平安時代の結婚制度や建物・信仰など、参考情報も満載
・関連のある文学作品や能、絵画などへと拡がる楽しみ方を提案
・ゆかりの地を著者の探訪記と写真で案内
・登場人物の系図、年表、文献一覧、便利な索引付き