マンガ多すぎ!業界最大級!!
漫画(まんが) ・電子書籍のコミックシーモアTOPBL(ボーイズラブ)マンガBL(ボーイズラブ)コミック海王社GUSH COMICS彼が眼鏡を外すとき彼が眼鏡を外すとき
無料会員登録で、新規登録クーポンプレゼント中!!
BLコミック
彼が眼鏡を外すとき
1巻配信中

彼が眼鏡を外すとき

620pt/682円(税込)

クーポン

会員登録限定70%OFFクーポンで
お得に読める!

作品内容

「俺、兄ちゃんの代わりになれませんか」親友の一太が転校生の男子とただならぬ仲になったことを悟り、胸がざわめく巴。その正体がわからないまま、思いは心の片隅に淀んでいく。そんな折、ささいなことがきっかけで一太の弟である賢次に懐かれる。二人で会うようになるが、ある日、一太への気持ちを指摘された上に、自分への恋心も告げられ――?揺れ動く思春期の痛いくらいに一途な恋。

新刊自動購入と月額メニュー継続で10%還元!
詳細  
簡単
1巻から|最新刊から

作品ラインナップ  1巻まで配信中!

  • 彼が眼鏡を外すとき

    620pt/682円(税込)

    「俺、兄ちゃんの代わりになれませんか」親友の一太が転校生の男子とただならぬ仲になったことを悟り、胸がざわめく巴。その正体がわからないまま、思いは心の片隅に淀んでいく。そんな折、ささいなことがきっかけで一太の弟である賢次に懐かれる。二人で会うようになるが、ある日、一太への気持ちを指摘された上に、自分への恋心も告げられ――?揺れ動く思春期の痛いくらいに一途な恋。

レビュー

彼が眼鏡を外すときのレビュー

平均評価:4.7 106件のレビューをみる

最新のレビュー

  • (5.0) タイトルと構成が秀逸
    Kamiyaさん 投稿日:2023/9/25
    表題作がスピンオフでスピン元の読切「ほんとのところ/ほんとのほんと」から掲載・収録されてるのですが、時系列の重なりや構成が素晴らしく秀逸なんです。スピン元のふたりから表題作の巴の視点でまた読むことで味わい深いお話に。麻生先生のお話は必ず読み 返したくなるんですよね、すごいと思います。眼鏡を外すとき…で"眼鏡をしてる人"を探してしまうんですが、これがもう健気で切なくて。賢次の健気さに心打たれます。 もっとみる▼

高評価レビュー

  • (5.0) 恋のほろ苦さと大人への成長を描いた作品
    humanさん 投稿日:2023/2/22
    冒頭の短編2話を枕にし、4年後に描いたスピンオフを表題作にする構成。視点や時系列を操り二組の話を巧みにリンクさせています。「ほんとのところ」「ほんとのほんと」自己表現に難アリで周りと馴染まない転校生 土屋×お兄ちゃん気質の放っておけない一太 。不器用さも真っ直ぐさもある17歳の甘酸っぱい恋が眩しい。極度の照れからコミュ症となる土屋だが、一線を超えれば もう… ね。(別の照れが生まれたけれど) 読んでいるこちらが嬉し恥ずかし 「彼が眼鏡を外すとき」読み終えて気付かされる冒頭の何気無いシーンの意味。どんな気持ちで眼鏡とネクタイを外すのか、窓に写る自分の姿に何を思うか。立ち止まった足が切ないよ、賢次… 始まりは2年前、一太を想う親友の巴、巴を想う一太の弟 賢次、という肌が触れる距離感での一方通行な恋。それぞれの視点で見る景色が切なくて痛い。好きだからこそ相手の少しの変化に気付き 言葉に過敏に反応してしまう合わせ鏡の様な繊細な2人だが、15歳の真っ直ぐさは迷いが無くて鋭く胸を突く。健気で純粋で必死な捨て身の想いに応えた巴。その袖を一度躊躇い掴む手にその1コマの心理描写に萌えを感じたけれど、その後の話を読むと その手には賢次の見えない不安が潜んでいたのかな…と。 巴は「お前でなきゃ嫌なんだよ」と賢次自身を受け入れたのに、一太へのコンプレックスや自信の無さが耳を塞いでしまったのか。恋人として過ごした年月があっても、身体は急激に成長しても、ゲームセンターでの出来事が胸に残した傷は ずっと心の奥にあったんだろうな。「思ったより似なかったなぁ…」あぁ この一言に胸を抉られました。「好きだ」と言っても「好きか」と確かめない。自分の腕の中に居るのに確信が持てない、聞けない、怖い… かつて巴の心の内を賢次が代弁した様に、今度は賢次の心の内を巴が代弁する。そして欲しかった言葉をかける。「誰より」… この言葉が賢次にとってどれだけの意味を持つのか、どれだけ欲していたかを知っているから。初めて見せる眼鏡姿、そのレンズの内側を濡らす涙は美しく温かい。賢次が一目惚れした巴本来のカッコ良い姿に嬉しくなり、賢次の腕に添える手に、2人並んだ凛とした背中に胸がいっぱいになりました 描き下ろしでは まだ小骨が引っ掛かっている賢次だけれど、これからは眼鏡を掛けてちゃんと見れば気付くはず。自分に向ける巴の表情や視線に込められた熱いものに もっとみる▼
  • (5.0) 15歳の告白と17歳の秘めた想い
    ベグさん 投稿日:2021/7/27
    【このレビューはネタバレを含みます】 「リバース」がとても好きで、ゆっくりとですが作者さんの作品を読み進めています。未読が少なくなってきて、一抹の寂しさ…。 表紙をめくると、表題作とは異なるタイトルのお話が始まります。もくじを見て、「ああ、表題作の前に別の短編があるのね」くらいの気持ちで読み進め、さらりと読んでしまいました。 そして、表題作のはじまり。冒頭で、「え?ちょっと待って、それ誰?土屋は?え?え?」となりました。…ほんと作者さんの構成は、毎度すごいなって思います。ドキドキさせられます(ときめきのドキドキとはちょっと違くて)。 話が前後してしまいますが、さらりと読んでしまったはずの一太と土屋のお話。読み返してみると、「あ、ここで気持ちを自覚したんだな」とか「ああ、好き故の戸惑いなんだな」とか、読み取れていなかった感情の機微が見えてきました。「分かりにくいな」と感じていたのは、私が見落としていただけ。多分、そういうことは日常の生活でもあり得ることで、言葉にしなくても滲み出ている気持ちの存在に気付くかどうかは、こちら次第かもしれないなと思いました。見えすぎると、巴みたいにしんどくなったりもするのでしょうけれど…。 話を戻して、表題作は、1・2話主人公一太の弟賢次と一太の親友巴のお話です。自分の「好き」の気持ちを一途に貫きながらも、その気持ちよりもはるかに大きく感じる賢次の巴への健気な想いが切なすぎます。巴を追いかけて震えるほどの気持ちで必死に伝えた言葉、飾らないありのままの告白に胸が締め付けられました。真っすぐなひたむきな想いとアルバムを持って巴の元へ行った賢次が、それだけ巴を求めていながら、一度ためらってから袖を握りしめる場面が、もうたまりません。うぅぅ…こういう一拍置く描写ってすごく残る…。そして、最終話でわかるタイトルの意味と巴の気付きと決意に泣けました。書下ろし含めて、本当に良かったです。芹沢兄弟の設定も妄想が膨らんで楽しかったです。 蛇足ですが、修学旅行エピで、手を振られた相手が自分じゃなかったとか、お土産のこととか、ものすごく心が苦しくなったのです。こういうことって、現実にあることで、何て言うか、そういう心の片隅にあるようなことを突いてくるな…と思いました。改めて好きな作者さんです。 続きを読む▼
  • (5.0) 麻生先生のファンになりました。
    vamさん 投稿日:2021/8/2
    【このレビューはネタバレを含みます】 初読み作家様です。レビューでよく見かける『リバース』が気になって読みたいと思っていたのですが、繁忙期なフォロー様のレビューに惹かれて、先にこちらを購入しました。(フォロー様、お元気そうで何よりです。)もぉ、何て言葉に表せばいいのかわからない、胸のざわつきや締め付けられるような切なさ。そして後からやって来る高揚。 表題作品と同時収録の作品(今回は逆)が、繋がる人間関係の話はよくある事なんですけど、この絶妙なリンクにガツンとやられました。 前半:転校生の土屋がやって来て、何かと面倒見の良い一太。少しヒネた感じの土屋ですが、本当は寂しくて一太が構ってくるのは嬉しいんだけど、素直になれないお年頃。一太が友達に言われた『フラット』の意味。感情の起伏が平坦と表すのかと思ったんですけど、少し違ったようで…あれ?合ってる? 土屋を放っておけないのも、構いたくなるのも、そこで気付いちゃうワケですかぁ。恋に落ちる瞬間ってゾワゾワします。土屋もなんだか可愛いです。いいな、思春期の恋って。 表題作:前半の一太の弟・賢次と一太の親友・巴の切ないけど、じわじわ感動しちゃう恋模様。 恋心の矢印が全部一方通行で、それぞれの想いが切なくて、胸がぎゅってなるんです。 巴が気付いてしまった親友の恋。気づかない巴自身の気持ちに、先に気づいた賢次の想い。 もうねぇ、切ないねぇ。端で見てる好きな人の恋って… 賢次が、痛いくらいに一途にそして健気に想うのがたまらない。精一杯、巴の側に居たい気持ちがひしひしと伝わるんです。15歳。その小さな胸に抱えた大きな覚悟。そんな賢次が可愛くないはずがないですよね。 最後にわかったタイトルの意味が、これまた胸に刺さります。どこまでも、健気な賢次に涙です。 巴もまた、心に決めた事が晴れやかで清々しくて、素敵でした。 ほんとに心理描写が繊細で、話の構成がお見事でした。良い作品に出会えました事、フォロー様のレビューにも感謝です。いつもありがとうございます。 続きを読む▼
  • (5.0) 表題作(弟編)+スピンオフ(兄編)一途な恋のお話
    nekoさん 投稿日:2019/1/23
    【このレビューはネタバレを含みます】 表題作+スピンオフ2作+描き下ろし2作+カバー下収録。表題作は芹沢家次男・賢次と長男・一太の親友・巴編。スピンオフは長男・一太と転校生・土屋編。高校生もの(賢次は中学生、後に高校生)。割引キャンペーン購入。 ★ 始まりが表題作のスピンオフ…ということでまずは兄編。面倒見がいい一太とツンな転校生土屋。ツンデレ方言男子が可愛いお話を甘酸っぱい気持ちで読了後、続く表題作・弟編。この作品がすごく良かった!一太×土屋の影で、わからない感情に複雑な思いを抱く一太の親友・巴と、頼れる巴を慕う一太の弟・賢次。二人の気持ちが純粋で切なくて…。ラストになってわかるタイトルの意味に、そして賢次と巴の気持ちに、胸がいっぱいになりました。特に賢次の一途すぎる健気さは、たまらないものがあります。ハピエンなので安心して読める作品です。Hについては本当にチラリ程度。 ★ 「ほんとのところ」 5人兄弟の長男・芹沢一太と四国からきた転校生・土屋のお話。修学旅行に行くことになって…。 「ほんとのほんと」 付き合い出した二人だけど…。描写はチラリ程度。 「彼が眼鏡を外すとき」全4話 表題作。一太の親友・巴と、一太の弟・賢次のお話。過去回想でスタートだが、お話は土屋が転校してくる直前から始まる。一太の一番近くにいた巴。土屋が現れてからの一太の変化に戸惑う巴と、真面目で賢く、ひたすら健気な賢次のお話。 「ランドマーク」描き下ろし3ページ 一太×土屋編。「彼が〜」最終話のその後。 「年下の男の子」描き下ろし7ページ 賢次×巴編。「彼が〜」最終話のその後。 「あとがき・芹沢兄弟の設定」カバー下 続きを読む▼
  • (5.0) 眼鏡とともに隠された想い
    romioさん 投稿日:2021/9/9
    【このレビューはネタバレを含みます】 一太と転校生の土屋と、一太の親友、巴と一太の弟、賢次 のお話。 2CPのお話ではありますが、兄である一太のお話( もともと5年前に1話の読み切りで描いたものらしいです)ありきで構成されているストーリー。 土屋の不器用で口が悪く、見えにくい優しさや真面目さ、照れ屋な部分に触れていく一太の真っ直ぐな所も良かったけど、やはり表題作となる、弟の賢次のお話が印象的。 15歳だからこそというべきか、真っ直ぐ過ぎる淡い告白から、兄の代わりに側に居続けたいと想う2年に渡る日々。 自分からは好きだと言っても、決して自分を「 好き? 」と聞くことはしない。賢次として巴に見てもらえるとは考える事も出来ないくらい、不安な気持ちを隠して眼鏡を外した姿で振る舞っていたのかと思うと、やっぱり切ない。 眼鏡の内側に溢れた涙が、兄の代わりであろうとする自分と決別し、また真っ直ぐ大好きな彼を見つめる事ができる喜びが溢れてきているようで、静かな流れに引き込まれました。 あとがきにて、せっかく学生BLを描くんだから「 ド直球 」を投げようがテーマと書かれていて、まさしく「 揺れ動く思春期の痛いくらいに一途な恋 」 に感無量です。 短いながらも、それぞれの心情が伝わり、切なく優しい気持ちになりました。 続きを読む▼

書店員・編集者などオススメレビューをピックアップ!

眩しい程に一途な恋心
分析:まゆびー(シーモアスタッフ)
麻生ミツ晃先生が描く2組の青春恋物語。転校生の土屋と付き合い出した一太に片想いしていた巴。2人の姿を避けるうちに一太の弟・賢次に懐かれますが…。巴のために兄の代わりになろうと装う賢次の健気さに胸きゅん!こんなにも真っ直ぐに気持ちをぶつけられたら可愛くて手離せなくなるのも納得です。

この作品を読んだ人はこんな作品も読んでいます

 

Loading

 

 
 

 

Loading

 

 
 

 

Loading

 

 
 

 

Loading

 

 
 

 

Loading

 

 
 

お得情報をGET!登録してね

▲ページTOPへ