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1巻完結

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作品内容

刷り込まれた記憶を、愛は、超えることが出来るのか ――。マキの元にやってきたヒューマノイドのアラタは、容姿と記憶の一部をコピーしたハイスペックな【愛玩タイプ】。しかも最初に見た人間を好きになり依存する【すりこみ機能付き】。すりこみ機能により愛情を示すアラタを、マキは嬲るように抱く。 「ちゃんと愛して欲しい」とアラタは涙目で訴えるが、マキの心には決して融けない「永久凍土」があり……。雑誌「BE・BOY GOLD」連載+大量描き下ろしを収録! 官能描写の名手が創る作品世界、必見です。※本書は紙本「VOID」(完全受注生産につき完売しております)を電子配信用に再編集したもので、収録作品は同じです。

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    刷り込まれた記憶を、愛は、超えることが出来るのか ――。マキの元にやってきたヒューマノイドのアラタは、容姿と記憶の一部をコピーしたハイスペックな【愛玩タイプ】。しかも最初に見た人間を好きになり依存する【すりこみ機能付き】。すりこみ機能により愛情を示すアラタを、マキは嬲るように抱く。 「ちゃんと愛して欲しい」とアラタは涙目で訴えるが、マキの心には決して融けない「永久凍土」があり……。雑誌「BE・BOY GOLD」連載+大量描き下ろしを収録! 官能描写の名手が創る作品世界、必見です。※本書は紙本「VOID」(完全受注生産につき完売しております)を電子配信用に再編集したもので、収録作品は同じです。

レビュー

VOIDのレビュー

平均評価:4.7 856件のレビューをみる

最新のレビュー

  • (5.0) 名作
    かにゃさん 投稿日:2024/3/24
    【このレビューはネタバレを含みます】 あらすじを知っていたので、ハッピーエンドで終わるとはわかっていても、最愛の恋人の裏切りで切なくなるのが嫌で、ずっと購入を渋っていました。 これは愛情の再生の話。一度、惜しみなく与えた愛情の拠り所レイを、手ひどい裏切りで失くしたマキが、レイそっくりのヒューマノイドのアラタと、もう一度やり直す話。マキのあふれる愛がおさまる場所アラタと出会えて本当によかった。 永久凍土を溶かすきっかけを作った友人の局長に拍手! かなり切ない箇所があったけれど、結末がやさしいものなら、すべては深い愛情が彷徨った途中経過なだけ、ということで納得。 鳥の巣箱には、いつでも気兼ねなく、好きな時に鳥が通ってくれることでしょう。 続きを読む▼

高評価レビュー

  • (5.0) 表紙、どこぞの天井画かと思いました
    水玉さん 投稿日:2022/4/16
    【このレビューはネタバレを含みます】 人外、獣人、ヒューマノイド。 あまり手が伸びないのです。素晴らしい作品沢山あり結局読んでしまうと虜になるんですけど。 「ヒューマノイド」実はよくわかりません。有機物で作られた人工生命体。実在した人物の記憶の一部をコピーか…。確かにできる気がしますね。全くのド素人の主婦ですが脳に電気信号でコピーできちゃう気がしますね。すりこみも視覚から入る電気信号の一種でしょうから完了でしょう。ヒューマノイドの脳が人のそれと同じかどうかわかりませんしね。『VOID』も暗号の信号で解除。うんそうでしょう。できますよ。 アラタはすりこみの無い状態でも記憶は残りますし、半年間の冷却期間でマキが当初に行っていた非道の数々もばっちりクリアな状態で見つめることが出来るはずなんです。しかもお兄様の存在も目の当たりにしていますしね。 でも、マキに戻った...。神様ありがとう!!私たちに魂を授けてくれて!! 私たちがBLを読んでキリキリしたりキュゥ〜ンとしたり揺さぶられているのは魂であって脳ではないんでしょうね。脳ではなくて体と魂に刻まれるぬくもりと記憶。 愛か〜!!これが愛情って事なんですか?神様。 アラタやこのお話のヒューマノイドにはプラス魂が備わっているという事なんでしょうね。その魂によってマキは救われていくんですよ。 あの有名なベイ〇ックスにも出し入れ可能魂ありましたもんね。 そして、マキもレンも狂ってしまうほどの愛情が破綻してしまった。なんて苦しいんだろうか。 レンはマキを狡猾に利用して勝手に死んでいってしまったけれども、愛する人の弟を利用してまでも傍に居たい。そして自分の命を売ってまで…。びっくりするほど一途にひたむきに愛していたようです。これはこれでひとつの愛のお話ができてしまう。嫌いになれないなぁ。 マキの双葉のような表情と瞳に涙が出てしまった。 不安で寂しくて震えていたんだろうな…とか、痩せてしまったんでないだろうかとか色々と想像してしまいます。 『VOID』されてアラタと歩く未来が優しくあるように願うばかりです。 やっぱり読んでよかったなぁ。 なんだかんだ言いましたが、試読の1ページ目の雨でもう既に虜でした。 座裏屋先生の作品は眺めているだけでも感謝したくなりますけど(表紙はあれは宗教画でしょうか。ヴァチカンにありました?)ストーリーも拝む。 やっぱり良いわい、最高だわい! 続きを読む▼
  • (5.0) 素晴らし過ぎて、もはや芸術。
    vamさん 投稿日:2021/10/3
    【このレビューはネタバレを含みます】 座裏屋先生の美しいエロスと、深みのあるストーリーが興味深く全作品制覇を目指してます。フリマアプリでは、とんでもない価格で売り出されてるこの作品。台湾版やフランス版など海外版も出版されていて、それほどの貴重な作品に期待値も上がるというものです。内容に関しては、一冊の中にまとめて凝縮してしまうならば、売りのエロスを削っても、心情部分を広げて欲しい気もします。いい意味で詰め込みがもったいないように思います。素晴らしいのは事実だと念押しいたします。 そもそものヒューマロイドやアンドロイドに、人間と同じ感情を持って恋愛に至るのか?組み込まれた記憶や感情を越える事があるのか、とそこでぶつかると進めないので、そういうものだと自分の意識を変えるしかないかなと思うようにしています。 実在する人間の記憶を組み込まれたアラタ。主人公マキの心に棲みつく過去の恋人レンに似たアラタを虐げるように弄ぶのは、復讐のつもりなのか… アラタに刷り込み処理が行われ、セクサロイドとしてされるがままのアラタが辛い。健気にも尽くそうとするアラタと過去に囚われて身動き出来ないマキ。各コンテンツにある鳥籠の絵。扉の開いた空っぽの籠に鳥が入り、扉は閉められない。留まるも逃げ出すも自由。そして飛び立った後の空っぽの籠。これはアラタの事を表しているのでしょうか。こういう所もさすが座裏屋先生だなと感心しました。アラタの扱いを酷い仕打ちで始まった関係が、いつの間にかレンではなくアラタ自身を見ているのがジンと来ます。刷り込みの解除を行った時の『VOID』。鳥の籠の中のアラタを自由にする事と、レンに囚われていた自身を解き放つ事が『VOID』なのかと思うと、感嘆しかありませんでした。そして、二人で作りあげた木の巣箱には鳥が入っていて拍手喝采です。上手い!これはお見事です!素晴らしい〜。初めてマキと対面した時のアラタの言葉が、レンの記憶からくるものであるならば、あの時点でマキが呪縛から解放される『VOID』の言葉なのかと思うと、これもまた深いなと、勝手に推測しています。 刷り込み解除を終えて、時間をあけての再会も真摯な思いに感動です。素直に、ヒューマロイドもアンドロイドも感情を持って恋が出来るんだと思えるような素敵な作品がでした。欲を言えば、もっと数巻で深めて欲しかったです。とにもかくにも素晴らしいって事です。 続きを読む▼
  • (5.0) 続刊欲しい!さすがクオリティー高い!
    lvivさん 投稿日:2017/5/3
    218ページ、1冊表題作(描き下ろしで幸せのエピローグ30p付)。 だいぶ前に眠り男と恋男を読み、短編集とは思えないほどすばらしく印象深い作品で、長編出たら絶対に読みたい!と思ってた作者さん。 さすが。。 発売からそんなに時間 がたっていないと思いますが、大きなセール対象になっていないはずなのに、この投稿数と評価の高さ。 読んでみて裏切りません。 BLに慣れていない方を除き、広い腐読者に評価の高そうな作品。 まず絵が独特できれい。 顔も良いですがなんといっても体、筋骨のラインが非常にきれいです。 その肢体の美しさが絡みシーンに活かされてます。。 相当に色っぽい。。 (ゆえにBL描写に慣れていない方にはキツイかも?) そして絵だけじゃなく、ストーリー性も高い。 短編集でも短編ではもったいないほど奥行きのあるお話でしたから、今回の1冊同じお話ではなおさら。 前半は心に傷を負う主人公がひどいですが、徐々に変わっていくその過程が丁寧でした。 健気なアラタが切なくて愛しい。 後半、もう一波乱あるのかな?と期待したんですが、意外にあっさりなエンドが惜しい気もして、正直物足りなかった。 評価良すぎ&ずっと読みたいと思ってただけに、変に期待しすぎたようです(笑)。 描き下ろしは1話分のページ数ある幸せなラスト! これ抜きでのこの評価の高さはありえない! 雑誌掲載で読んでた方もこの描き下ろし(幸せシーン)は単行本買ってでも読む価値はあるかと。 お値段高めですが、雑誌掲載分が180p(平均で約1冊分)+追加描き下ろし30pを小冊子と思えば、妥当な値段なのかもしれない、とか思っちゃいました。 でもな〜。 その後があっという間で終わっちゃったので、これからどうなってくのか? 兄との再会は? とか時間を置いてからのお話にも興味があります。 もう1冊くらい続刊でないかな〜。 せっかくの奥行きのある深い話、これだけじゃもったいない。 この先もうひとひねりあるお話を読んでみたいです。 作者さん、担当者さん、ぜひぜひ、もう1冊お願いします! もっとみる▼
  • (5.0) 芸術的美術書+切ない物語
    まるみんさん 投稿日:2023/6/24
    容姿と記憶の一部を現存する人間からコピーしたすり込み機能付きヒューマノイドと心に永久凍土を持つ男との愛のお話。 座裏屋先生の絵はとにかく素晴らしいです。全ページ絵画のようで、芸術的美術書の画集を読んでいるような気分になりました。特に身体の ラインや筋骨の描写はまさにルネサンス期の芸術的絵画のようで、見ているだけで溜息が出ます。そして陰影や光の使い方が天才的に上手いです。またレンとアラタは容姿そっくりなのに、目や表情だけできちんと別人だと認識出来る描き分けは素晴らしいです。漫画を読んでいて絵の上手さに見惚れることはあまりないのですが、座裏屋先生の一コマ、1ページは本当に美しいと思います。 お話は、最初の方の見せしめえちの展開から、どんどんと切ない物語に。アラタの明るく素直な姿に癒やされるマキが、レンとしてではなくアラタとして認識し、彼との関係を再構築していく過程でマキ自身も過去を乗り越えていく。すり込みによる愛だとしても、真っ直ぐに自分に向けられ与えられることによって、マキの心の永久凍土が溶かされていく過程は見事だと思います。そして、もう一度愛を知り、愛を与えるためにすり込みを解除し自由にするという選択をする。マキが「VOID」と言った1ページは映画を見ているように素敵だったと思います。 1つ気になったのは、レンの一方的な片思いでマキの兄の口座にお金を振り込んだとローウェンは言っていましたが、レンの記憶の映像にマキの兄がお金に困っている話をレンにしたかのような場面があったこと。レンとマキの兄の関係は深掘りされていなかったですが、実際はレンも利用されてしまった側なのかなと深読みをして勝手に悲しい気持ちになりました。 毎話表紙に鳥籠を描き、鳥の様子でお話の展開を表現していく様子もとても凝っていて素敵なアイディアです。アラタが鳥籠ではなくバードハウスを好んだこと、そして二人で作ったバードハウスを気に入って鳥が自由に行き来するようになったこと。二人の心の様子と鳥の様子が絶妙にマッチしていて、最後は本当に幸せを感じられました。お値段以上の価値があること間違いなしです。 もっとみる▼
  • (5.0) 永久凍土の下には…
    ムギさん 投稿日:2022/1/15
    【このレビューはネタバレを含みます】 70%オフクーポンで。 ふぅ。素晴らしかったです。余計なものを削ぎ落としたシンプルなストーリー。なのにこれほどまでに読ませる… 美しい絵と緻密に計算されたストーリー展開で噂にたがわず上質な作品でした。 以下ネタバレ注意。 生まれたてのアラタ相手に最低野郎だったマキ。それが良いか悪いかは別として、マキがどす黒い感情をぶつけられたのはレンに似ているとかよりも何よりも やっぱりアラタがヒューマノイドだったから。レンに瓜二つの人間だったらしない。 レンの顔をしたレンの記憶を持つヒューマノイド。すり込みによる自分への愛も、兄を愛しながら自分に近づいたレンと重なったのかな。 突然の死と同時に全てを知る。心の整理をつけるために感情をぶつけることもできず、悲しみに浸ることも憎みきることもできない。逃げ場のない感情を抱えたまま進めないマキの前に現れたアラタ。もちろんアラタに対して何も思わなくはないのですが、私はマキの悲しみに寄り添ってしまった。 俺に覚えはあるかと聞くマキに対するアラタの答え。初見は交錯する記憶が曖昧でマキが一致しないのかなくらいに思っていましたが、知っている人=兄なの?それを聞いたマキの反応はそういうこと?そうだとしたらもう… やっぱり何とも言えない。 お兄さんの登場シーンが残酷で。 でもマキが悲しいのは… 思いのほか傾いていた気持ちに少し驚き ほっとして、また切ない。VOID後の「アラタ…っ」に胸が締め付けられます。 きっかけはすり込みでも好きになった記憶は消えず マキの悲痛な想いも覚えているなら 半年やそこらじゃアラタの愛が消えることはない(仮に冷めるとしたら一瞬でいい)のかなと思いますが、マキには必要だった。会えなくてもずっと想い続けてくれたという事実に漸く愛を信じられたのかな。 「ごめんなさい…」とか「うしろ向け」とか鳥とか。はー よく出来たお話でした。 続きを読む▼

書店員・編集者などオススメレビューをピックアップ!

重厚な物語、まさに神
制作:そのめろ(シーモアスタッフ)
元ヒューマノイドのマキ×男性専用の愛玩用に作られたヒューマノイド・アラタの人外ラブ。マキに示す愛情は果たしてプログラミングなのか、それとも……。座裏屋蘭丸先生の美麗な作画で描かれる濃厚なエロはもちろん、重厚なストーリーにも圧倒されるまさに神作品です!

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