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のだめカンタービレ(1)

作品内容

カプリチオーソ(気ままに気まぐれに) カンタービレ(歌うように)不思議少女・野田恵(のだめ)の奇行を見よ!クラシック音楽コメディ!!

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1巻から|最新刊から

作品ラインナップ  全25巻完結

  • のだめカンタービレ(1)

    500pt/550円(税込)

    カプリチオーソ(気ままに気まぐれに) カンタービレ(歌うように)不思議少女・野田恵(のだめ)の奇行を見よ!クラシック音楽コメディ!!
  • のだめカンタービレ(2)

    500pt/550円(税込)

    プリンス千秋はだれのもの!? のだめのライバル再出現~! 千秋のモト彼女・彩子(さいこ)を追い払い、彼を手に入れたかに思えたのもつかの間、新たなライバルが――!! のだめに嫉妬の炎を燃やす相手とはいったい……!? 女(?)の戦いのゴングがいま、鳴り響く――カ~ン!!
  • のだめカンタービレ(3)

    500pt/550円(税込)

    専制君主・千秋の指揮者デビュー! 世界的に有名なドイツ人指揮者・シュトレーゼマンが編成したSオケの副指揮者になった千秋。でも、千秋のモテモテぶりにムカツいたシュトレーゼマンは千秋に宣戦布告してSオケを脱退してしまう。オヤジ(シュトレーゼマン)が新たに率いる編成Aオケと定期公演で対決することになってしまった千秋は、猛特訓を開始するが……。負けられないこの勝負がついに幕開け!!
  • のだめカンタービレ(4)

    500pt/550円(税込)

    ミルヒー強制送還!?  Come Back Milch(みるひー)~! 偽物疑惑再浮上のミルヒー。でも千秋は、彼がふる指揮を見て本物であることを確信していた。そんなとき、キャンパス上空に見慣れない飛行物体が出現! ヘリから降りてきた人物は、なんとミルヒーの秘書だった。ついに彼の過去が暴かれるときが……!? 大人気クラシック音楽コメディ!!
  • のだめカンタービレ(5)

    500pt/550円(税込)

    学園祭には仮装オーケストラで臨むことに決めて、衣装作りに余念のないSオケ・メンバーに、ちょっとイヤなお知らせ。千秋は師匠シュトレーゼマンとAオケで出演するので、Sオケには合流しないらしい……。知らせを聞いて、気合の入るSオケと、帰国の迫った師匠との最後の共演に燃える千秋。それぞれ期するところありつつ、いよいよ前夜祭に突入! 大人気クラシック音楽コメディ!!
  • のだめカンタービレ(6)

    500pt/550円(税込)

    学園祭での活躍が「クラシック・ライフ」に掲載されて、その才能が注目されだした千秋。もちろん、目標は指揮者。だが大学院への進学はピアノ科だし、海外への留学は、昔からの飛行機嫌い・船嫌いでムリムリ!! 「日本で何をする?」千秋のいら立ちは募る……。そんなとき、長野の音楽祭で出会ったコンマス、三木清良から素敵なお誘いが! 大人気クラシック音楽コメディ!!
  • のだめカンタービレ(7)

    500pt/550円(税込)

    千秋率いる新オーケストラが本格始動!! 才能あふれるメンバーに恵まれ、プロ顔負けのオケに仕上がりそうな予感。いっぽう名指導者・江藤(ハリセン)に才能を買われたのだめは、新学期早々、“江藤塾”に入れられてしまう。谷岡センセイとはうって変わった暴力レッスンに耐えかねて、教室を脱走するのだめ。しかしハリセンの情熱と、プリごろ太+弁当への愛から、謎の協定を結ぶ二人。のだめの才能は花開くのか!? 青春クラシック音楽コメディ!!
  • のだめカンタービレ(8)

    500pt/550円(税込)

    飛行機恐怖症のため日本から出られないままの千秋だったが、その迷いをふりきり、R・S(ライジング・スター)オケの公演で大成功をおさめる。そんな千秋に贈られた、のだめからの切ないプレゼントとは……? 初めて明かされる千秋のトラウマの正体。のだめのコンクール挑戦。大きく動きだした運命の流れは、どこへ……? 大爆笑の学園クラシック・コメディー!!
  • のだめカンタービレ(9)

    500pt/550円(税込)

    千秋、飛翔!! のだめ、凍結(フリーズ)!? 高熱で寝込んでしまったのだめ。最後の1曲を仕上げられないまま、コンクール本選を迎えることに! また千秋は、学生生活最後を飾るR・S(ライジング・スター)オケの公演で花々しい活躍を遂げる。彼の目は欧州へと向けられ、のだめとともに留学を考えていた。しかし、のだめは・・・・・・!_? こんなに笑えるクラシック音楽があったのか!? 大爆笑の音大コメディー!!
  • のだめカンタービレ(10)

    500pt/550円(税込)

    千秋&のだめ、ついにヨーロッパ上陸!! クラシック音楽の聖地に旅立った千秋とのだめ。期待と不安に胸を躍らせながら、パリでの生活が始まった。早くも指揮者コンクールに挑む千秋とはうらはらに、のだめはホームシックに……!? 新たな仲間とライバルに出会ったふたりの新楽章が幕を開ける。変態の森ヨーロッパ編、スタート~!!
アニメ化

「のだめカンタービレ フィナーレ」

【声の出演】

野田恵:川澄綾子 / 千秋真一:関智一 / 黒木泰則:松風雅也 / ソン・ルイ:大原さやか / ターニャ:伊藤静 / フランク:浅沼晋太郎 / ユンロン:日野聡 / ジャン:森川智之 / シャルル・オクレール:清川元夢

【あらすじ】

『もうこれでお別れデスか?』日本から巴里、そして巴里から世界へ—世界を股にかけ、音楽に恋に迷子になるのだめと、見守っていたはずの千秋。2人の音楽と恋もいよいよクライマックスに—

【制作会社】

J.C.STAFF

【スタッフ情報】

原作:二ノ宮知子

監督:今千秋

脚本:横谷昌宏、大野木寛、吉田玲子、丸尾みほ / シリーズ構成:中島かずき / キャラクターデザイン:島村秀一

【音楽】

OP:さかいゆう「まなざし☆ドリーム」 / ED:Real Paradis with のだめオーケストラ「風と丘のバラード」

レビュー

のだめカンタービレのレビュー

平均評価:4.7 768件のレビューをみる

最新のレビュー

  • (5.0) 音を楽しむ漫画
    マンボーさん 投稿日:2024/10/12
    聴こえはしないのですが・・・ それでも、昔?(初校・2001年)は CDをかけて読んでいたり 今でも、自分の中の音楽漫画の筆頭作品です。

高評価レビュー

  • (5.0) 簡単には語り尽くせぬ面白さ 引き込まれる
    romance2さん 投稿日:2017/1/11
    何度も読み返したが飽きない。あっさりとした絵なのに、その向こうに音楽の持つ深み、音楽の道を進むということのリアル、説明口調ではないのに何だかとても深く分かった気になる。もがいて苦しんでつかんでいくなにか。千秋を好きで好きで、というところから 、のだめは千秋と一緒にやりたいが為に道を進み、そして同じステージで、という夢が破れると、そのステージから抜けて、新たなステージへと独りで導かれていく。否、羽ばたいて行ってしまう。 極たまに、ガラかめ入るのも可笑しいが、全体がとぼけていて読者より、作品の中の音楽仲間を一杯食わしてひとり別ルートを辿る。孤高の天才?磨かれざる原石が、いち早くその才能を発見しその価値を放置できない千秋によって、刺激を有形無形に受けて、そして、偶然の出会いと三者三様の師たちの導きのお陰?で人生のターニングポイントを次の成長へと繋げて、一種気持ちのよいサクセスストーリー。 うまいのは、こうした音楽の道を最初は千秋についていきたい一心で、そのうちいつまでも先に進めていないという自分に焦り出すようになり、終には、演奏家としての成功へ、という各ステージで、相変わらずのだめぶりが貫かれ、キャラも絵も崩していないこと。長丁場のストーリーにも関わらず(2001〜2010年発表)、きちんと歩んだところが描かれていること。彼千秋の横にいたいと思った曲の世界に、自分のイメージを体現したのは、自分ではなかったことを認識してからの、凄みを増してくる展開のスピード感も良い。ミルヒーとのやり取り含めなにもかも、もはや、千秋の手には負えないのだ。 「花男」にも言えることと思うが、面白い作品とは、読み手の予想を必ず裏切る。 いつの間にか、当初全く相手にしなかったのだめを千秋は自分の女性として扱うようになるのだ。いつの間にかそういう存在になっていた、そんな静かな、進行の早くない二人の関係。連弾をするシーンがとてもよい。 アニメ化されており、そちらも見たが、アニメ化によっても、大きなギャップは感じなかった。TVドラマは見てないが、海外留学編を扱った映画は、実写の難しさの中でコメディを頑張る演出は記憶に残っている。 兎に角ストーリーにダレがなくてこれははまる。 時々千秋視点となって、ストーリー進行と共に千秋の心の中の、のだめの占める位置が大きくなっている描写で、千秋にとってののだめを感じるのも楽しい。 もっとみる▼
  • (5.0) 武器も、逃げ道も、ピアノだった
    こなひつじさん 投稿日:2022/9/4
    【このレビューはネタバレを含みます】 大好きで何度も読んでいる漫画です。 のだめのぎゃぼーな性格に翻弄されて読者も千秋も、大好きな先輩を追いかけていく物語なのかと思いきや、最後にはその先輩すらも追い抜いてしまうという痛快な音楽スポ根です。 日本編はワイワイガヤガヤ、大学生たちの楽しいノリもありましたがパリに渡ってからは本当に長く辛い時期が続きました。 日本にいたとき、「幼稚園の先生になる」「どうして上を目指さなきゃいけないんですか?」と言っていた子が、音楽の天才である好きな人を追いかける話のように見せかけて、実は後に世界のノダメとなる天才ピアニスト野田恵の壮大な伝記のような物語でした。 千秋の母が、「のだめちゃんはあなたを連れ出してくれた天使ね」と言っていて、読者も千秋もそうだと思っていたのに、最後になって千秋が「天使は俺か」と、自分が海外で活躍するためののだめだったのではなく、のだめが大舞台に立つための自分だったのだと気付かされるシーンは、驚きもありそしてずっと主役タイプだった千秋がそうではなかったという微妙な思いもあり、すごい台詞だと思いました。 音楽をやるということが、経済的にも環境的にも精神的にも、そして才能も努力もすべて揃っていないとやっていけない過酷なものだと、ただ好きなだけではできない世界だと色々なところで描かれており、さらに「俺だって新しい譜面を前にするといつも高い壁を感じる」や「一人っきりの練習に耐えられない」と、海外にいってまで音楽をやるようなすごい人たちでさえそう思うのかというような苦しい場面があり 大舞台に立つ人たちは、なるべくしてそこに立っているんだという重厚感があります。 個人的にはラフマニノフのピアノ協奏曲や、弾き振りのシーンなど千秋先輩がピアノを弾くシーンが好きでした。 続きを読む▼
  • (5.0) おもしろい!
    とまとさん 投稿日:2020/3/20
    【このレビューはネタバレを含みます】 連載中に全巻揃え、何度も読み返すほど大好きです。 最初に読んだ時は、千秋先輩はのだめのどこに惹かれたのか謎で、ピアノの才能に惹かれているだけなのかなー?なんて思っていたけれど、読み込むと違った。 もちろんはじめはその才能、奏でる音楽に惹かれたのは間違いない。でも、それだけじゃなく実は世話好きな性格だったのと、もしかすると不幸な生い立ち(家族を顧みなかった父との確執)から愛情に飢えていたのかなぁと。だから元カノ彩子のようにプライド高い駆け引き女子とはうまくいかなかったけれど、のだめの様にただただ千秋先輩が大好きで惜しみなく愛情をストレートにぶつけてくれる存在が千秋先輩には必要だったんじゃないかな。そして面倒見ながらずっとそばにいるうち少しずつ少しずつ、なくてはならない大事な存在になっていったのでは?と思うように。 お互いそばで刺激を受けて、支え合い苦しみながらもピアニスト&指揮者として成長していくところには感動しました。 ラストの、ピアニストとして苦しい道を歩ませるよりも、ただ楽しく自由にピアノを弾くのだめのそばにいようって決めた千秋先輩が、のだめの弾くベートーヴェンを聴いて涙するところは毎回私も泣いてしまいます。 この漫画のおかげでクラシックに興味を持ち始め、今ではすっかりクラシックファンです。二ノ宮先生、素晴らしい世界を教えてくれてありがとうございます! 続きを読む▼
  • (5.0) 凄いよね。
    あいさん 投稿日:2022/4/2
    【このレビューはネタバレを含みます】 なんというか傑作だと思います。 人も音楽も現実感が薄いのに、ハチャメチャで遠回りしながらもその道を突き詰めて、本物の天才の人生を垣間見てるかのような、本当に不思議な空気感のある作品です。 最初は少し主人公や他キャラの奇行がウザい感じがあるんですが、ピアノを前にした時の雰囲気が変わる描写が上手くて、絵から音が聞こえるようだ!みたいなことは全く思わないけども、説得力という名の惹き付ける力が素晴らしいと思います。 のだめが天才であっても紙一重で落ちこぼれの変人で、動機は不純なのに高みを目指してからの葛藤や、遂に音楽と向き合うってなってからの虚無。 先輩の天才でありながらトラウマを抱え一番したかったことが出来なかったが克服し、地道にひたむきにそしてのだめに触発される姿。 など天才同士の異次元レベルでの共感が、凡人でも音楽に造詣が深くなくても見ているものを巻き込んで楽しませてくれる、正にのだめが最後に辿り着いた音楽の道に繋がっていました。 本当に音楽が好きなんだなぁと。 一つのテーマに焦点を当て深く掘り下げながら、人そのものを描く、作者の個性が存分に味わえる作品です。 続きを読む▼
  • (5.0) 愛と音楽は奥が深い!
    清春さん 投稿日:2011/6/15
    私は再放送と映画を見てから原作を読みました。クラシック音楽は数えるほどしか知らなかったのですが(ロックかパンクが好きなので)これを読んでから、私の知っている音楽にも造るミュージシャンもそうなんだなぁと…意味があって、何故この音、この詞なのか を改めて聞いています。 クラシックは特にその曲にどんな意味があるのかが重要視されるのでしょうが、どのジャンルにもあるのですね!音楽がどれ程奥が深いと気付く事が解りました。 確かにラブコメの部分も強い作品ではありますが、これを読んでからは音楽の伝えたい事を改めて知りました。 ミルヒーが真剣に音楽に向かい合うと楽しいと言う事も解ってきました。 そして愛と音楽を分けて1つになる事も解ってきました。 ストーリーがしっかりしているからこそ楽しく読めて気付く事が出来る… 素晴らしい作品です!続編もかなりの期待をしています。 パック買いがオススメです! 絶対に損はありません。 この先、のだめちゃんと千秋君が音楽と愛をどう、育んで行くのか非常に楽しみです! 早く続きを読みたいです! もっとみる▼

書店員・編集者などオススメレビューをピックアップ!

のだめキャラにラブ
設計:チェック(シーモアスタッフ)
著者は二ノ宮知子、のだめブームと言っても過言ではない程テレビドラマ化アニメ化映画化と凄い作品。「のだめ」とは野田恵のことで、音大のピアノ科に在籍。同じピアノ科に在籍の千秋真一。二人は始めはお互いの存在すらも薄っすらな感じ。真一は指揮者になる憧れと現実に挟まれ、ピアニスト千秋雅之の息子という立場にも…真一が指揮者を目指すのはヴィエラ先生の指揮を見たからだった。この「のだめ」こと野田恵と千秋真一、まるで混ざることのない水と油のようだがこれから二人はどの様に交じって行くのかなと楽しみ。ドラマ、映画でののだめ役は上野樹里、千秋真一役に玉木宏、その他のキャストにも瑛太、氷川あさみ、小出恵介とラブコメには最高なキャスト。ドラマから又原作を見るのも新しい発見があるかも!

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