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BLコミック
来たる晴れかけの明日よ
1巻完結

来たる晴れかけの明日よ

670pt/737円(税込)

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作品内容

廃品回収を営む晴仁と桜次郎。晴仁の手は、魔法のように修理を施す。壊れているはずの桜次郎の心さえ、彼の熱い手で背中を抱かれた途端に動き出したほどだ。そんな時、眠る少年の回収を依頼された。蘇るかつての真夏日。あの日、桜次郎は晴仁に廃品として“回収”されて──。

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作品ラインナップ  全1巻完結

  • 来たる晴れかけの明日よ

    670pt/737円(税込)

    廃品回収を営む晴仁と桜次郎。晴仁の手は、魔法のように修理を施す。壊れているはずの桜次郎の心さえ、彼の熱い手で背中を抱かれた途端に動き出したほどだ。そんな時、眠る少年の回収を依頼された。蘇るかつての真夏日。あの日、桜次郎は晴仁に廃品として“回収”されて──。

レビュー

来たる晴れかけの明日よのレビュー

平均評価:4.4 196件のレビューをみる

最新のレビュー

  • (3.0) 2人のキャラと前半は☆4
    えむさん 投稿日:2023/12/10
    【このレビューはネタバレを含みます】 海沿いの街で不用品回収業を営む晴仁はある日、ゴミ置き場で人間を回収する…。初読みの作家さん。晴仁の柔らかい方言や桜次郎のクールな顔の下からのぞく「晴さん大好き」な感じなど、2人のキャラはとてもよかった。ただ後半の展開には納得できない部分が目立った。前半の雰囲気が好きだっただけに、親との対面や墓前でのエピソードは取ってつけた感がありすぎて違和感があったし、子どもを2度も捨てようとした父親があんなに簡単に改心するのかな?あの母親もかなりおかしいけど、あれだけであの家庭はめでたしめでたしになるの??墓前に行くのに喪服というのもなんか2人のキャラからしたら違和感があった。覚悟の程を表現してるのかとは思ったけど、それ以上に桜次郎は喪服持ってたんだ!?というのが気になってしまった。絵も後半はちょっと見づらい(顔がこわい)ところもあったかな。ただそう思いつつ読み返してみても、やっぱり前半の展開や雰囲気、2人のキャラはとても好きだったので評価に悩んだ。 続きを読む▼

高評価レビュー

  • (5.0) 感動…。
    りんさん 投稿日:2021/10/7
    【このレビューはネタバレを含みます】 読後感がすごく良かったです。独特な世界観、個性的な絵に、心が揺さぶられると言いますか。 晴仁さんの人柄とお仕事に惹かれます。廃品回収を生業にしてるBL、初めて読んだかも…。不要品や壊れた物が晴仁さんの手によって新しく命を吹き込まれる、再生されると言うのが、読んでいて前向きな気持ちにさせてくれたのかもしれません(^^) そんな魔法の手を持つ晴仁さんが回収したのが、桜次郎。彼は人間。廃品回収に粗大ゴミとして出された人間。…そんな話、あるのか…。 晴仁さんと桜ちゃんの生活が始まって…。 BLではあるのですが、ヒューマンストーリーだと思います。魂の部分でお互いを求めあって。だから同性同士であるとかの葛藤などはなく、お互いの想いがお互いに伝わったときに、まるで磁石が引き付け合うように体を重ねて…。 なんだろ…2人がそうした瞬間、必然すぎて、ぐわぁ〜って…熱いものが込み上げてくる感じがありました。感動…?上手く言えませんが、2人の想いの熱が伝わって来たみたいな…。 良い作品に出会えた時、いつも思うのですが、語彙力が足りん…。こんなとき「良かった」としか言えない自分が歯がゆい…。何まり言って薄っぺらな感想になるのが、本当に悔しい。 良い作品です、本当に。本当です。 ★追記→後書きを読みました。舞台は四国、瀬戸内海だったんですね。感慨深い…。海まで歩いて数分のところに住んで○十年。瀬戸内海は島が多くて。見渡す限り、海、じゃなくて。水平線ではなく島があるんです。改めて読み返すと、すぐそこに島が。この先、浜辺を通る時、晴仁さんと桜ちゃんのことを考えるだろうと思います(^^) 続きを読む▼
  • (5.0) こんなふうに暮らせたら
    しゅうさん 投稿日:2022/1/23
    【このレビューはネタバレを含みます】 ●ごく個人的な感想をタイトルにしましたが、瀬戸内(が舞台だそうです)の海辺で、太陽と風を浴びて、海の幸が食べられる定食屋さん、仲の良いご近所さんたち、自分のペースで心のこもった仕事をして、隣には仕事の相方兼大切な人。なんて素敵な暮らし…。なので、この二人を見ていると私は自然に笑顔になってしまいます。 ●とてもゆるゆるとした雰囲気で物語は始まります。でも、二人の出会いはとてもショッキング。晴仁が「廃品」として回収を依頼されたのが、父親に捨てられた桜次郎。何年くらい前だろ…まだ10代だろうか。でも晴仁に拾われて、仕事を与えられて、一緒に過ごすことを許された桜次郎の表情はとても晴れやか。桜次郎が、晴仁に修理された機械に自分を重ねていたのが少し切ないけど。 ●桜次郎の家庭事情はさらっと描かれますが、父親はちょっと異常ですね。逃げた妻(桜次郎の母)に、ずっとこだわり続けたんだろうか…。この件、作者さんとしてはもう少し描きたかったんだろうなぁ…。桜次郎が「捨てられたのは自分が壊れてたからじゃない」って気付けたのは良かったのかな。 ●晴仁も、小さい頃からひとりだったのかなぁ…“じいさん”だけがそばにいた?桜次郎が一方的に晴仁に救われたんじゃなくて、晴仁も桜次郎の存在に救われてたのですね。じいさんのお墓の前で告白合戦みたいになって、そのまま家に戻って激しく抱き合う場面、熱が伝わってきてすごく良かったです。求め合うというか伝え合うというか…エロいのに、なんだか微笑ましい二人。 ●晴仁の柔らかい話し方と、桜次郎の多彩な髪型も好きでした。ずっと幸せに暮らしていてほしい! 続きを読む▼
  • (5.0) 一番好きかもーっ
    vamさん 投稿日:2021/6/6
    【このレビューはネタバレを含みます】 まだ全制覇してませんが、上田先生の作品で一番好きかもです。断トツ、『恋が落ちたら』でしたが、いや〜、こんなに優しい話読んでなかったなんて…やっぱり、作者様買いは必須ですぅ。 廃品回収屋さんのお話です。何でも回収、何でも修理。晴仁の手にかかれば、壊れた物も息を吹き返す魔法の手。 ある日回収したのは人。自分の事を不良品だとか粗大ゴミという桜次郎の心の傷を、晴仁は直せるのか… 桜次郎のに事情も素性も何も聞かない晴仁は、おおらかに、温かく、優しく彼を包み込む。居場所を作った晴仁になら直せるかもしれない。だってホントにあったかいんですよぉ(泣) そして、また人(息子)を捨てようとする父親の依頼。人として壊れているのは父親の方。現実離れした話ですが、なぜこうも簡単に、使い捨てのように子供を見捨てるのか…ちょっと理解不能。 同じ父親に見捨てられた桜次郎。壊れた心、壊れた家庭、壊れた親子を直したのは、誰でもない桜次郎自身。もう涙。 穏やかな優しい晴仁が、あんなにも激しく怒りを見せたのは、大事な桜次郎のため。胸がぎゅっとなります。 惹かれあった二人が、貪るように激しく求め合う姿にドキドキです。(でも、最後までいたしておりません) お互いの孤独を埋め合うように、抱き合う二人にジーンとしました。 これから、いろんなものを直して喜んでもらえたら、二人で分かち合う喜びも倍増ですね。 町の人たちにも愛される素敵な回収屋さんでした。 続きを読む▼
  • (5.0) 晴天の埠頭でビーチパラソル出してお仕事
    まるさん 投稿日:2021/7/20
    【このレビューはネタバレを含みます】 作者買いです。私もまだ全作品制覇はしてませんが、「恋が落ちたら」(私が今までに読んだ中でイケおじNo.1だと思う)が大好きで、作者様の描かれるなんとも色っぽい男性がほんとツボです。この作品に出てくる二人もとっても魅力的。廃品回収業者の晴仁とそこにお世話になるようになった桜次郎。二人とも訳有りな感じで、実際桜次郎の事情については作品内で触れてあります。晴仁の過去については詳細には描かれてないけど、ちょっと影というか寂しさを感じましたね。そんな感じだから、桜次郎がやってきたら、お互いの存在が大事になってくるし、牽かれ合うのは必然だろうなぁと思いました。廃品回収とか日常に溶け込んだ話かと思いきや、生きた人間を廃品として出すって実際はありえないこととかがぶっ混んであったり、なんだか不思議な感覚に陥ります。その設定以外は、のどかな港町のありそうな風景なんですよねぇ。天気のいい日に埠頭にビーチパラソル出して、その下で仕事って、想像しただけでなんか気持ちいいですわ〜。二人の関係性、すごく好きです。初めて最後までいたしたところもできれば見たかったな〜、かなり情熱的そう〜。はい、妄想、妄想(笑)。 続きを読む▼
  • (5.0) 一生涯の「ハレの日」
    ララさん 投稿日:2022/1/4
    【このレビューはネタバレを含みます】 「恋が落ちたら」シリーズの上田先生。このお話もすごく好きでした。 廃品回収の仕事をしている晴仁さんと廃品としてだされ、晴仁さんに回収された桜次郎のお話です。人を廃品と少しびっくりな展開ですが…晴仁さんの手によって壊れた物が新しく生まれかわり動きだしていくように、一緒に生活していくうちに自分を廃品だと思っていた桜次郎の心も動きだしていきます。 目の前に広がる青空と海、太陽の下でパラソルたてて仕事したり、地元の人からも必要とされ愛されて、人も物も自然も大切に過ごしている晴仁さんのまとっている空気がとても優しくて、大きくて。桜次郎が癒され惹かれていくのもわかります。 垂れ目の優しい顔の晴仁さんと、だんだん大人っぽくなってきてロン毛をアップに結ぶ桜次郎も好みです。あまり詳しく作中でふれてませんが、どこか孤独と寂しさも感じられる晴仁さん。ふたりの想いが溢れてのキスからのシーンは、さすが上田先生、色気に満ちあふれてました。最後まではしてないんですが、あのイチャイチャでもぅ… 素敵な情景と優しくて幸せな読後感。年明けにぴったりなお話でした。 続きを読む▼

書店員・編集者などオススメレビューをピックアップ!

「廃品」たちと愛情
営業:ませびー(シーモアスタッフ)
共に廃品回収業を営む桜次郎と晴仁。年下の晴仁が受け。訳ありな二人の物語ですストーリー自体が子供が廃品として預けられてくるなどユニークで面白いのですが、BLとしても影がありつつも心温まる良質な年下攻めです。上田アキ先生の描く男性はエロシーンでなくともなんだかセクシーでイイ!

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