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作品内容

「これは、躾だからな?」ある日やってきたのは、ひとりの『猫』だった――。小説家×猫となった青年、殺人鬼×教師――柳沢ゆきおの描く、BL作品集。
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レビュー

猫、22歳のレビュー

平均評価:4.0 22件のレビューをみる

最新のレビュー

  • (3.0) おやおや
    kkkoさん 投稿日:2023/8/14
    そんなあ、、、!でもまあ、うん、、、そうか、そうよね、、、。よかったですね。時間が経ってからの方は、ホロリと心に沁みました

高評価レビュー

  • (5.0) 初めて哲学的BLに踏み込んだ
    シルクマムさん 投稿日:2021/10/6
    【このレビューはネタバレを含みます】 私はBL談義をしている時に『あなたは共感して作品を読む人だから、哲学的な作品は共感は難しい』と言われたことを思い出させる作品だった。 フォロワーさんのアップで興味をもったがレビューの方々のなんと文学的見解の多いこと! 私なぞ文豪作品を斜め読みしかしてないので、こちらの作品を十二分レビューできないと思う まずタイトルの「猫、22才」。「猫、35才」はタイトルの続編になります。描いた時期にスパンが大いにあるのは作画でわかるほど。 叔父さんを手に入れるために内定した仕事も犠牲にするほど。 ーー手に入れて13年後の35才。叔父さんから呼びかたが変わっている。甥から恋人へとスタンスが変化。人間的にも性的にも熟した彼と対象に叔父昇平は50才を迎え人生の終着点をも考える年齢になっている。しかしまた奮起させることがあり人生を昇華したと思う。 分からないのが最後の電話の会話。あれ?生きてると思わせている?私の拙い脳では理解出来なかった。。 「皿の上の明くる日。」前後編。殺人者にゲイばれの教師の話は、文学的でよくわかりません。話は理解しているけど、殺人者は先生を殺すつもりだったのか?身体を重ねたことで情が移ったのか? そして確実に死刑が執行されるであろう殺人者に面会してピクニックに行こうとお互い約束したのはどんな心中(しんちゅう)だったのか・・ 最後殺人者の刑が執行された日の先生を見てみたかった。 あと短編が1作。擬人化なのか。。レビュー見ても、頭の中は???だった。 どちらにしてもハードルが高い作品でしたが全く出逢わないであろう作品に出逢わせてくれたフォロワーさんに感謝です 続きを読む▼
  • (5.0) BLなるもの、にあうものがあたしは好きよ。
    梅干しさん 投稿日:2021/10/9
    BLにはシュールがにあう。ギャグがにあう。哲学思想もよくにあう。 BLの基本は恋愛漫画よね。性描写の有無はこの際良いのだけれど、肉体関 係が伴う恋愛漫画ジャンルとは思うのよ。そこにね、なぜこんなにも哲学的な難しい話が入ってきても、耐えうる のかしら。 性行為自体不思議に思うわ。どうして生殖行為以上の意味を持つのかしらね。そういう意味で意味のないことだわ。同性同士なら、なおさら。子孫を残すという生物にとって一段と大事な本能を伴わないなら、それは一層意味があることなのかもしれないわね。 哲学なんてゴタクよ。ゴタク。それでも才能のある人間のゴタクってとても面白いのよ。 色々書きたいことあったけれど、シンプルな方が伝わりやすいかなぁとか色々考えて面白かった。なんか偉そうに書きました。すみません。 色々解釈できるのも面白いと思う。多分、自分は作者様が糧にしてきただろうあらゆる文学的なものに、本当烏滸がましくて恐縮ですがお揃いの部分があったりして、だからすんなり入ってきた。ので、面白いと思った。ので、レビュー低めの方が面白いと思えなかったのは何でかなぁ、と色々考えるのも面白かった。 フォロー様がおっしゃってた、擬人化戦争と平和、めちゃくちゃ良かった。皿の上もめちゃくちゃ良かった。ピクニックにはテクニック必要なのよ。 また別のフォロー様が丁寧に解説してくださった皿の上、それを言語化して教えてくださってありがとうございます。 フォロー様方のレビューなければ、ありがたきセールに気づかなかったので本当に感謝です。 ありがとうございました!m(__)m もっとみる▼
  • (5.0) 知る唯一の肉を僕の皿の上の明くる日に
    Hammyさん 投稿日:2021/10/6
    【このレビューはネタバレを含みます】 フォロワーさまのすごく良かった、ホント良かったのお言葉で購入、読破。結果…凄いモノを読んでしまった。 まず「猫、〜。」2編。これが究極の愛だというなら、きっと私は死ぬまで愛を知らないだろう。 猫は捨て身で愛を得、溶け合い、内包し、昇華する。感謝と共に。 対して彼氏の、置いて逝く恐怖さえ打ち負かした信じる力も凄い。ポルノは愛なのだ。 ※※※この後ネタバレ的解釈をするのでマジで作品を楽しみたい方は絶対に読まないで欲しい※※※ 次に「皿の上の明くる日。」。これは太宰だ。初期の若かりし太宰治だと思った。 死を考え、考え過ぎ、神に与えられる死を座して待つ間に、己的に整合性を求めたら■■■■になっちゃった男。 皿の上に居続けた或る日、己の生を代替えしてくれる人に逢えた。だから男は彼を殺さなかったし、男は納得してナイフとフォークを待つことができるようになった。神が厭きるその日を自分の意思で日を変えた。神めザマーミロ!とでも言わせりゃ良かったのに。 太宰からも少しばかりBL的要素が匂ったので(もしかして私が腐女子だから?)もう少しフィジカルに舵を切ったら今作のように表現したのではないか? 柳沢先生の作品は実に文学的だなぁ。 他に2篇同時収録。2つとも面白いのだが、「皿の上の〜」を読んでしまっては………。 続きを読む▼
  • (5.0) いや〜すごかった!
    あいびーさん 投稿日:2021/10/9
    【このレビューはネタバレを含みます】 初読み作者様。フォローしてる方々のレビューに惹かれて……ただ少し難しい内容なのかな?っと心配していたんですが、やっぱり読みたい(>_<)ポチッ!!まず、作者様の感性というのでしょうか。ズバ抜けてる。はぁ〜〜〜これは好きです。特に、『猫』『皿』『戦争』にはも〜深く感銘を受けました。愛の為に猫にでも何にでもなるよ。愛する人が逝った時、私もただただ感謝し、愛し続けるだろうなぁ。凄く共感しました。にゃ〜と最後鳴いたのは、昇平の魂がクロに移ったように見えたのですが…違うか^^; 皿の上〜は、神様だった男は愛を知らない方が幸せだったのかもしれない。愛を知った者は人になりお召し上がりになるのを待つのみ。空想話をする2人が切なくて甘くてそんな感情持ってはいけないけれど愛おしく。もう触れることが出来ない、愛は時に残酷なものです。 戦争と平和。これは難しかった。わかるような…わからない^^;でも何か凄く良かった。まだまだです… 本当まだまだだな私…(*´∇`*) 素敵な作品を教えていただきありがとうございます! 続きを読む▼
  • (5.0) あやしうこそものぐるほしけれ
    salmonさん 投稿日:2021/10/4
    【このレビューはネタバレを含みます】 また読んでしまった柳沢ゆきお先生。猫になった甥っ子22才と35才のときのお話(絵がずいぶん変化してます)と「皿の上の明くる日。」前後編(重複購入ご注意です)「男と男の蚊帳の中」「戦争は平和」が入ってます。独特の作風ですごく気になる作者様。死ネタ率多し。ワタクシこわいもの見たさのお化け屋敷に入る感覚で「僕が君を殺すまで」「ワンダーラスト」「つまさきに火」読んでます。ラストがわかりやすいハピエンならもっと人気出てるのかな(スミマセン!人気作家様でいらっしゃると思います。より一層という意味です)と思いながら、飛んで火に入っちゃう衆生がコアなのかなと思ったりもして。狂気的であやうい感じ、ちょっと不安になっちゃう。今作は読後感はよかったと思います。さみしいのもこわいのもありますが。もう全部読みますよ。好きなので。先生一生死なないでね。私泣いちゃうから。 2016年11月 総171ページ 修正=見えない構図、一部白モヤ、トーン。 続きを読む▼

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