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凪子の話 【電子限定おまけマンガ4P付】

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作品内容

真面目で品行方正な海原和也。
派手で少し軽いところのある山治浩平。
幼なじみで親友のふたりは、高校でも目立つ存在だった。
和也と初めて会った瞬間、凪子は彼に恋をしていた。
だから、彼の幼なじみの浩平が
和也に恋していることに気づいてしまう。
そして、和也を好きだからこそ、
彼の心が誰を想っているのか気づいてしまう。
交差する想いの行方は……

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レビュー

凪子の話のレビュー

平均評価:4.6 167件のレビューをみる

最新のレビュー

  • (5.0) 心に残る物語。とても好き(^_^)名作です。
    たまごぱんさん 投稿日:2024/2/11
    最初の10ページ程度で 『凪子』について分かります。 そこから物語が淡々ときれいに展開し進みます。 読みやすいし、登場人物もとても良いです。 凪子ちゃんがとても良い子で大好きです(^_^) 結末が最初に分かるので泣くことはなかったで すが、心に残る物語です。 良い余韻が残ります。 きちんと物語の世界を(しかも丁寧に)つくれる漫画家さんってすごいなと本当に思います。 わたしはとても好きです(^_^) もっとみる▼

高評価レビュー

  • (5.0) …涙で視界不良…先に読み進めません
    パンさん 投稿日:2021/7/19
    【このレビューはネタバレを含みます】 もちろん読了はしましたが。泣き過ぎて画面が見えなくて読み進めるの大変でした…。 23年来の両片想いと10年来の片想いの話です。 心から優しく思いやりがあって健気な3人が同時に3人の誰かに恋をすると、こうなってしまう場合もあるのかな。3人全員が自分の恋を何年も諦め続けて…誰ひとりとして報われない3人の“友人関係”。3人全員の視点で描かれているから、それぞれの心情が見えて、その上、それぞれの気持ちや考えに共感できてしまって、それぞれの思いを尊重したいと思ってしまう。 3人成長して社会人になって、それまで何年も不変だった彼らの関係性がいよいよ分岐点に立たさせる時、多分彼らは初めてそれぞれのわがままや願いを吐けたんだと思う。 凪子は自分の命がもう長くないと知り、浩平への深い罪悪感を持ちながらも、10年以上片想いをしているカズに想いを告げて、最後のわがままを聞いてもらって。 凪子が逝って2年後にカズが受け取った凪子からの手紙。カズはその手紙を読んで、凪子がカズと浩平が実は両想いだという事を知った上でカズと結婚したんだという事を知って、凪子の願い通りカズは浩平に23年来の想いを告げに行って。きっと浩平に正直な想いを告げる事と、そうしてほしいという凪子の最後の願いを聞く事が、カズのわがままなんだったと思います。 そして、カズに想いを告げられた浩平が時間を掛けて悩んだ結果出した「親友のままでいたい」という返事。浩平にとってカズはずっと片想いしている相手であり、同時に一番大事な存在であるからこそ、一生失わないようにする為にカズの告白を無かった事にしたかったんだろうなあ。それがある意味浩平のわがままだったのかもしれない。 それでも最後に、その浩平の願いが叶わなくて良かった。カズが、もう元には戻れないよって振り切ってくれて良かった。 終始、読んでいてそれぞれの思いに胸が締め付けられて辛かったですが、素晴らしい作品でした。実写ドラマ化も決定したらしいですね。うん、絶対面白いと思います。 続きを読む▼
  • (5.0) これはオススメ、読後はこぼれ話をぜひ
    MWさん 投稿日:2024/1/4
    【このレビューはネタバレを含みます】 おおおお、これは。。。お正月早々、また神作品本棚行き決定の傑作を読んでしまった。17年発行でこれがデビュー作。あ、表紙にクビが落ちる椿が描かれていたりとなんとなくおどろおどろしいですが、ホラーではないので念のため。 男女男の三角関係、これが苦手な方は難しいかもしれない。私は女の子が完全な当て馬でなくてストーリー上必要な一部だったら全然ok。けっこう名作多い気がします、このタイプの三角関係話。BL好きより、一般小説好きにオススメしたいかなぁ。エチシーンないですよ。そこは期待せずに。 ストーリー構成がとても上手で唸ってしまう。 前半は男友達の両片想いに気づいてしまった女の子、凪子のお話。冒頭から既に何が起こったのかわかる構成になっていて、凪子視点で出会いから3人の姿を追っていく。走り出した3人の物語は、かけがえのないときを共に過ごして、命をかけて得た事と変えられない運命へ向かい、いったん収束して、ある一点からまた広がっていく。その後半では浩平からみた凪子と和也、和也からみた凪子と浩平順に語られて、幸せになってほしいというあの願いは、、、単行本描き下ろしで描かれたというラストに涙しました。2枚目カラーの笑顔の意味もわかります。 元々pixiv掲載からの連載だったそうで、読後に速攻で作者さんのpixiv探したら、ありましたよ、、、こぼれ話。ページ数も単行本一冊近くあって、さらにその後話もあるので、それ読めてようやく安心、息がつけました。こぼれ話、必読ですよ。あの手紙のことも詳しく描かれてます。いちゃいちゃ目当てではないけど、単行本ラストあと、ちゃんとずっと幸せになってるのが確認できたから。凪子のために幸せにならなきゃいけないふたりだったから。 ところで、21年に実写ドラマ化決定の報がありましたが、その後の続報が出ず、、最近たくさんBLドラマ化してるから、ぜひ24年には世に出てほしいな。 続きを読む▼
  • (5.0) 文句なく星5!余韻が強い!一般邦画のよう
    lvivさん 投稿日:2021/11/11
    233ページ、1冊表題作(あとがき&思い出写真2p+描き下ろし後日談4p付)。 すごく良かった! 高評価で買ったものの表紙からくるイメージのせいか後回しにしてたら、そのまま本棚に入れっぱなしで読むの忘れてました。。 今回、作者さん の作品、雨傘を閉じる夏、が値引きになってて(こちらも4,9と高評価!)、購入前に本作を持っているのを思い出し、読みました。 なんで今まで読んでいなかったんだ! 普通の実写映画になってもいいような、すごく心に沁みるような余韻の強い、BL枠を超えたストーリー。 それぞれの真心、ピュアな想い、、。 女の子が関わると一部のBL読者の方には避ける人もいるでしょうが、本作は毛嫌いされにくい好印象さで登場しています。 はぁ〜〜。。 余韻引きまくりの読後感。。 2人の仲の進展は、、、腐読者の方には物足りないでしょうけど、むしろ、作品としてはこの1冊完結で完成度が高いのかもしれない。 そう思えるくらい、不思議とここでの完結に違和感がない。 ただ! やっぱり、もっとハピエン!が嬉しいたくさんいるだろう読み手のために、続刊あるなら超ウエルカムです!! 途中途中での手抜きチビ絵のそぼくな表情が、個人的にはかなりツボでした! 昔好きだった少女漫画、ほのぼのキャラの多い川原泉さんの絵を彷彿させる〜。 もっとみる▼
  • (5.0) む、胸がぎゅーっと締め付けられる...
    みりみゆさん 投稿日:2021/8/14
    暗めの表紙と女の子の名前の入ったタイトルで、表紙を見ただけなら購入しない作風だったのですが、ネタバレしない程度に斜め読みしたレビューが気になって読んでみたら、予想を超えて胸にズドーンと迫る作品で...。登場人物3人(幼馴染の和也と浩平、凪子 )の気持ちの矢印の向いてる方向と、皆が自分のことより相手のことを思いやる優しさが紡ぐ物語が余りに切なくて、涙が止まらなくなってしまい(特に凪子の手紙のくだりはヤバかった)、気づくとこの胸に迫る感情を整理したくてレビューを熟読して、うんうんと頷いている自分がいました。 ネタバレしないでレビュー書こうとすると難しいのですが、BLで、女の子が、いい子で、こんなに絡んでいる作品は初めて読んだ気がする。そして、その胸中がこんなに苦しいものだとは...この作品を読まなかったら気付くことはなかったけれど、自分では知り得なかった気持ちに寄り添うことができて良かった。人の感情の機微を、読者に押し付けることなく、でも強く印象づける素晴らしい作品だと思います。読み応えのある作品が読みたくなったとき、手に取ってみて欲しい1冊かと。この作品が引っかかったのは、作品を読んで伝えたい気持ちが溢れて書いたことが伝わるレビューが並んでいたから。先にレビューを書いてくださった皆さまに感謝です! もっとみる▼
  • (5.0) 読後感は読者次第。
    haruさん 投稿日:2021/10/31
    重そうだったので本棚に入れっぱでしたが、やっとこさ読みました。私は泣けた方でした。読後感も良かったです。でも泣けないし読後感も悪いって感じる人がいるのもわかります。凪子の最後の願いや選択を悪しと捉えるか良しと捉えるかで読後感が全然変わってく るし、凪子の罪悪感が浄化や昇華したと思えるかどうかでハッピーエンドかどうかも変わってくるのかなと思いました。それぞれに救いや思いが昇華する描写が一応あると思うので、それで納得できるかどうか。個人的には、凪子がとてもいい子で可愛いし、でも善人ながらも最初から自分の意思や希望を貫く強さがあったので、それが最後にも現れたのかなと思います。でもやっぱり反面いい子だから罪悪感もある。男子二人の両片思いは頑固なので、特に浩平は拗らせてるので、こういう形だからこそ、このタイミングだからこそ、そうなれたんじゃないかなと思いました。人によって捉え方が違ってくるのも、考えさせられるだけの内容がある良作ってことなんじゃないかなと思いました。 ちなみにBLとしては、軽いキスだけです。萌とかそういうのを楽しむ漫画ではなかったです。描き下ろしでやっと…と思いきや、やっぱりそういうんじゃなかったです。あくまで凪子ありきです。 もっとみる▼

書店員・編集者などオススメレビューをピックアップ!

交差する三人の恋…BL×少女漫画の傑作
分析:まゆびー(シーモアスタッフ)
真面目な海原和也と明るくノリがいい山治浩平は幼馴染で親友同士。二人ともイケメンで、高校でも目立つ存在です。ある日、同級生の小山凪子(おやまなぎこ)が転んでけがをしているところを和也は助けてあげます。その日をきっかけに、和也・浩平・凪子の3人は友達に。和也・浩平・凪子の3人は同じ大学へ進学し、高校時代と同じように楽しく過ごしていました。しかし和也に彼女ができたことで、3人の関係が崩れていきます。和也に恋していたのは凪子だけではありませんでした。浩平も和也のことが好きだという自分の気持ちに気づきます。好きな人と一緒に過ごしたいという想いや、悔いのない人生の選択をしたい気持ちなどが丁寧に描かれていて、「気づいたら涙腺が崩壊」という方も多いのでは?BL要素もありつつ、せつない思いを丁寧に描いた胸キュンストーリーです。作者は後藤先生です。大洋図書の「ihrHertZ」に連載し、全1巻で完結。苦しくなるようなせつない恋をじっくり読みたい方におすすめです。

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