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特攻の島7

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本作品は諸般の事情により「2023年6月30日23時59分」をもちまして販売終了させていただくこととなりました。ご了承くださいますよう、よろしくお願いいたします。

作品内容

沖縄は米軍に占領され、戦艦大和は沈んだ。迫りくる本土決戦を目前に、最後の回天戦が始まる!それは停泊する敵艦ではなく、洋上を航行する敵艦に突っ込むという成功率の低い作戦だった!【著者】

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レビュー

特攻の島のレビュー

平均評価:4.5 75件のレビューをみる

高評価レビュー

定期的に読んでます
40歳。戦争へ行った祖父に当時の話を聞いたり、実家の周りでも散弾銃が打ち込まれたよ、みたいな話は聞いたことがあっても、幼い自分にはあまり想像できず。
むしろ怖がって避けていた。
そんな私も、自分自身も母となり、
人の「幸せ」を残す仕事に就いて長い。
この話も然り、いわゆる「戦争もの」と言われる漫画、映画をたびたび観るようになった。
何が目的でというと、よく分からないのだが、
ただひたすら登場人物に感情移入して涙することもあり、
描かれぬその両親の思いを想像してたまらない気持ちになったり、そのときそのときで色々だ。
月並みだが、我が子への愛おしさが増したり、今の平和な「私が生きる狭い世界」に感謝することもあれば、今も目を逸らしている現実があると常に強く感じる。
正直に申し上げて、気持ちの良い話ではないので、読み切れない人もいるのではないかと思う。
私も、やっぱり読後感は落ち込んでしまうし、どうしたって楽しい気持ちにはなれない。
でも、作者様の素晴らしい表現力でこの話を残してくれたことは、どう考えても称賛に値するし、
フィクションであっても、漫画という形で、この話に出会えて良かったと思う。
映画や動画のように目の前を流れていくではなく、
自分のペースでページをめくる、
時に大げさかもしれないドラマチックなビジュアルで、目に焼きつける、
そういう漫画の性質がとてもマッチしていると思う。
全ての人物の声が自分に流れ込んでくるのを感じる。
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0件
2022年6月15日
今だからこそ手にとって
特攻に意味がないと感じながらも、死に向かって進まないといけない。自分で何とか折り合いをつけようとして行くが、どう考えても自分の死に意味が見出せない。そんななか着々と死に向かって時間だけが過ぎて行く、緊迫感が生々しい。特攻に意味があったのか、ただ若者が自分の死の意味について、自問自答を繰り返しながら、早々と命を散らした事だけだったのではないか。読んでいて、涙が止まらない。感動はしない。ただ「どうして・・・」という虚しさで涙が止まらない。
山口県の大津島。一度訪れたが、こんな人里離れた島で、若い命を必死に鼓舞して、狭くて暗い回天に乗り込んで命を散らした若者たちがいた事を思うと、切なくて虚しくて、その地を踏みながら涙が止まらなかった。緊迫したアジア情勢。日本は確かに今危機に面している。しかし、煽られるがまま、改憲の道を真っ直ぐ突き進んで良いのだろうか。彼らが命をかけた意味はあったのか?彼らが守りたかったものは何だったのか?彼らの散った命に意味を見出すことが出来るのは、今の私達なのではないか。今一度、ゆっくり考えて欲しい。あの戦争に負け、原爆を落とされた唯一の国だからこそ、私たちがすべき事は、他の国と同様、武装する事なのだろうか。世界に唯一無二の存在として、誰もが幸せに命を落とさず暮らせる世界を作る為に、日本ができる事は何だろうか。
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5件
2017年5月5日
全てを超えた迫力の名作‼
圧倒的な画力と、無駄のない精緻な心理描写、圧巻のラストまで、1ミリもブレるコト無く練り上げられたストーリー♦ 全てにおいて、名作中の名作と申し上げて間違いないと思います‼
戦争による狂気の兵器『回天』の搭乗兵を通し、何のために生き、何のために死ぬのか。。。有史以来、人類の普遍的な難題を、突きつけてくる作品♦
何せ戦争モノなので、冒頭部から重い内容に完読できるか不安でしたが、特攻兵士として『回天』に乗るよう志願してきた主人公の、シビアながらも現実的で青年らしい心情に引き込まれ、潜水艦によるスリリングな海戦に夢中となり、最後は号泣するほど、心を揺さぶられました🙄💦
『戦争』という、人類史上、最も愚かで醜悪な狂気に巻き込まれ、生き、死なざるを得なかった人々を描き切った、群像劇ですね👑
これは、絵で魅せ、台詞を文字で読ませる漫画でなければ、ここまで感動的に表現できなかった作品です‼
時系列な表紙も素晴らしい♦♦♦
アンチ戦争とか大戦の功罪とか人間の愚かさとか、そんなもの全てを凌駕し、『命』の鮮烈な輝きを描いた名作👑

できるコトなら、世界中の人に読んで頂きたい‼♦
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6件
2018年11月28日

最新のレビュー

極限状態
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 回天による特攻を描く作品。
ただでさえ潜水艦の中って空気がよどみそうなのに、読んでいるだけで息苦しくなる。
修理が終わるか空気が無くなるかのチキンレースとか耐えられない。
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0件
2022年11月2日

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