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作品内容

人生の岐路に立つ高3の春――。一ノ瀬太一は、なぜか苦手と感じる空勢二葉、幼馴染でリア充な三田桃真の2人と同じクラスになる。ある日、二葉から桃真への恋心を打ち明けられ、協力してほしいと頼まれた太一は…!? 青春に染まりゆく3人の新“純”愛物語、開幕!!

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1巻から|最新刊から

作品ラインナップ  全8巻完結

レビュー

青のフラッグのレビュー

平均評価:4.6 142件のレビューをみる

最新のレビュー

  • (5.0) 何度も読み返しました
    mikanさん 投稿日:2024/4/10
    好きな人に好きだと言えない、誰にも言えない、それがこんなにも人を苦しめるのか。そういう世界があること知っていたけれど、何も感じていなかったんだな。 桃真に感情移入して価値観が変わりました。

高評価レビュー

  • (5.0) これは恋愛漫画ではない
    Jasmine.さん 投稿日:2023/7/7
    【このレビューはネタバレを含みます】 最後の作者の先生のコメントまで読んで思ったこと、この漫画は恋愛モチーフの人生漫画であるということ。最後まで読んだ上で、恋愛をメインに楽しみたくて読む漫画ではないと思いました。もちろん恋愛がベースにはなっているので、恋愛の三角関係も素晴らしく面白かったのですが、伝えたいのはそこではないのだと最後の作者の先生のコメントまで読み思いました。【人間の一部を読みたい】方が読むべきなのだと感じています。/本当にいろんな要素を含む漫画で、読み進めるほどに思考を凝らしながら読みましたし、一度読みではまだ理解しきれない部分が結構あるなと感じています。個人的には太一と二葉のコンビかわいい…うまくいくといいな、でもトーマと太一で恋愛になったらテンション爆上げだなとか、最終話以降の例の2人の今後をもっと見せてくれ(Tの姿を出して)と、恋愛漫画として読み進めていた節はあったので、読了後そんな自分がちょっと恥ずかしくなりました。笑(もちろん恋愛の漫画ではあるのでそういった楽しみ方をすればいいのですが、そんな自分が恥ずかしくなるくらい、恋愛とは別にメインのテーマがあったということです)/思った以上に人間はちゃんとバラバラで不器用であるということに人間らしさを感じ愛おしくなりました。人生は選択の連続であり、自分が起こした行動には自分でしか責任は取れないし、選択して行動したことで失敗をしたら怖いけど、それを恐れて妥協してぬるく生きてモヤついた人生より、失敗もしたけどやりたかったことがやれてスッキリした人生を私は選びたい、そう思いましたね。やるもやらんも自分の選択、どちらを選んでも後々冷静になった時後悔しない選択だけはしたいですね。/そういうことを気づかせてもらえた本当に熱くなれる素晴らしい作品でした。出会えてよかった!今後また何度でも読んでいきます。あと画力が高すぎて感動でした。漫画家さんなので舐めたこと言うかもしれませんが絵うますぎです!ありがとうございました! 続きを読む▼
  • (5.0) 感動、感動、感動
    若パンダさん 投稿日:2020/6/10
    【このレビューはネタバレを含みます】 本当に人物の描写が素晴らしい作品です。仕草や間の取り方が細かく描かれており、リアルに感じられることでグッと感情移入しやすいのかと思います。登場人物の感情が場面場面で心に刺さり、随所で泣いてしまいました。繰り返し読むと登場人物のことを知ってるだけに、最初に読んだ時とはまた違った場面で泣いてしまい、これは電車で読んだらダメだな…と思いました。中でも個人的には真澄の心情が切なく感じました。太一の「男の子」の部分に惹かれる二葉を目にした時、女である自分が触るだけで照れてしまう太一を改めてそれが普通だと感じた時など、どうすることもできない苦悩が伝わってきます。 あと誠兄のトーマへの家族愛は涙なくしては語れません。 最終話は賛否あるようですが、私としてはアリでした。ノンケだった太一がトーマを選ぶことに納得できない、トーマを選ぶのはいいとしてその過程がないのは無理があるといった意見がありましたが、それまで太一はそういう目でトーマを見たことがなかったから所謂ノンケだったわけで、自分への好意を知ってから一緒に過ごしていたら次第にそういう方向に行くことがあってもおかしくないと思います。まだ恋愛感情を持っていない状態でも、もしトーマが他の人に惹かれ出したら寂しく感じるだろうし、独占欲も沸くと思います。そういう積み重ねで二人が結ばれたのだとしても不思議はないです。その過程が大事でしょ!という意見は分かりますが、そこは読者があれこれ想像するのもまた楽しいんじゃないかなと思います。もちろん公式のエピソードがあればぜひぜひ読みたいですが◎ 高校生にしてはみんなしっかり意見言い過ぎかな〜と思った場面もありましたが、総合的に本当にいい作品でした。 続きを読む▼
  • (5.0) 腐のひとりごと
    shikimiさん 投稿日:2023/5/28
    【このレビューはネタバレを含みます】 は〜…。読み応えありました。面白かった!!!! *** 以下、腐女が盛大にネタバレしています。未読のかたはご注意ください *** 私は事故のあたりから、これ絶対太一はトーマの想いに気付いてるよ〜〜と、ずっとやきもきしながら読みました。 ここまではっきり好意を見せられて、相手の恋情に気が付かないはずがない。 そして太一も…ものすごく分かりにくいけれど、トーマに対し友情以上の感情が芽生えていると感じました。 一見不可解な、太一がごくたまに見せる、仄暗く複雑な表情――。 腐のセンサーを全開にして、やっと「このシーンは太一もトーマを意識してるよね…?」くらいの幽かなものだったので、私の気のせいかもしれないけど。。 でも、もしも一切恋愛感情がなかったら、最終巻で彼が結論を出すまでに、あそこまで苦しまなかったんじゃないかなと思いました。 高3の冬。 時は刻々と、容赦なく過ぎてゆくなかで、前に進むために太一はトーマとの関係に名前を付け、決断しなければいけなかった。 苦しみながら選択してゆく彼らの姿がこの物語のテーマで、決してBがLする物語ではないところが奥深いなと思いました。「最近注目されているLGBTをちょっと取り扱ってみました☆」というものでもなく、作者様の信念を感じる、人生に対する骨太なメッセージがいいなと思いました。 とても面白かった。 人によって意見が分かれるラストだと思います。 私は……ほぼ完璧なハッピーエンドだと思いました。 読んでよかった。 続きを読む▼
  • (5.0) 全中高生に読んでもらうのだめ?
    水玉さん 投稿日:2021/10/28
    【このレビューはネタバレを含みます】 電子コミック読み始めてみると凄く情操教育に良いのではないかと思う作品がたくさんありますよね。この作品は主にLGBTQですけども。 作中、登場人物たちが自分の見解を話すんです。 (眼鏡無いと読めんのよ〜字が小さくて(笑)年ですから。) 偏ってもいいのよ。日和ってもいい。じゃぁどうなんだよ!って感情動かされて何話してるかわかんなくなっちゃうくらい暴走してもいいと思うんです。 自分はどう動くのか。自分を好きになったり嫌いになったり、行動を起こしたことを後悔したりほめてあげたり。そうやって全身で受け止めて考えて感じることって大事でしょ。 高校三年生、人生の岐路に立たされる時ですよね。 そんな時に出会ってしまった3人。一ノ瀬とトーマと二葉。一ノ瀬を中心に物語は進んでいきますが幼馴染で一途なトーマの穏やかに見えて本当に切ない想いや、真っすぐで思いやりにあふれてる消極的な二葉の芯の強さが巻を追うごとに個性豊かに表れてきます。 3人の周りの高校生たちも凄くいいのよ。めちゃくちゃだったりもするけど18年分の経験と感情をぶつけてるシーンがすごくよかったな。 エンディングは私の中ではかなりの感動でした。ええ〜!って二分するエンディングかもしれないんですけど私は最高だったと思う。 トーマ目線だけだったこともニクイ演出!ちょいちょいトーマ目線出てきますが作者様はトーマなんかな?(笑) 心も頭も柔軟で何でも吸収する中高生に読んでもらいたいなぁ〜。 どう思うのかなぁ〜。 続きを読む▼
  • (5.0) 高校生LGBTの感動作
    みうさん 投稿日:2022/8/20
    【このレビューはネタバレを含みます】 高校生の太一、二葉、太一の幼なじみでスクールカーストトップの桃真の三角関係の感動作。二葉をはさんでの三角関係ではなく、太一をはさんでの三角関係をジャンプで描かれたことに驚きました。桃真目線で読んでたら、桃真健気でめちゃくちゃいいヤツで、自分の恋はあきらめて太一と二葉の二人を応援する片思いが終始切なくて胸が痛かったです。桃真の周囲の友達がいい人達で受け入れてくれてよかった…。高校時代という多感な年頃にそれぞれ悩みながらも前へ進んで行く過程がヒリヒリしました。色々な気持ちや問題に丁寧に悩み選択していく過程や、答えは一つではなくていいという読者に寄り添う深いテーマについて書かれており、全国の高校の図書室に是非置いて欲しい位の作品です。衝撃の最終話の「一ノ瀬」の記名(この演出憎いわぁ)、左手の指輪、太一の幸せそうな笑顔に胸を打たれました。太一が好きなマドレーヌを桃真が手作りしてる場面も萌えました。手の絵が沢山描かれてたけど、好きだったなぁ。特に3人の手の絵エモかったです。今まで苦しんできた桃真の幸せな顔を最後見たかったのですが、見れなかったのが残念でした。スクールカーストトップなのに、平凡な太一好きになっちゃう桃真にハマり、特に最終回を何度も読み返してしまってます。トマタイ二人の幸せな続きが欲しいと悶え、pixi○の小説を読みあさってしまいました。 続きを読む▼

書店員・編集者などオススメレビューをピックアップ!

若さに抉られる
分析:さーちゃん(シーモアスタッフ)
高校3年生。太一は幼馴染のトーマ、そして少し苦手意識を持っていた女子・二葉と同じクラスになる。彼女からあることへの手助けを頼まれてから、彼らの関係は少しずつ波乱に満ちてくる。も~~~つらい!爽やかで純粋だからこそ、嘘がない分思いっきり胸を打たれます。お互いが納得する終着点になってくれぇ…

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