マンガ多すぎ!業界最大級!!
漫画(まんが) ・電子書籍のコミックシーモアTOPBL(ボーイズラブ)マンガBL(ボーイズラブ)コミックフロンティアワークスダリアコミックスeDaria(ダリア)レッドベリルにさよならレッドベリルにさよなら 1巻
無料会員登録で、新規登録クーポンプレゼント中!!
BLコミック
レッドベリルにさよなら 1巻
3巻完結

レッドベリルにさよなら 1巻

630pt/693円(税込)

クーポン

会員登録限定70%OFFクーポンで
お得に読める!

作品内容

【献身的な青年×死にたがり吸血鬼】「だったら俺を殺してくれ」子供の頃から誰にも必要とされず、自分の価値を見出せないでいた昭彦。生きることを諦めかけたその時、命を救ってくれた男・和重は、永い時を孤独に生きる吸血鬼だった――。恩人に何かお礼がしたい、と和重の元へ通う昭彦だが、「もうここには来るな」と冷たく突き放されてしまう。それでも彼の不器用な優しさに触れ、もっと知りたい、自分を見てほしいと惹かれる気持ちは抑えられず……。

新刊自動購入と月額メニュー継続で10%還元!

レビュー

レッドベリルにさよならのレビュー

平均評価:4.4 217件のレビューをみる

最新のレビュー

  • (4.0) 切ない
    三日月さん 投稿日:2024/2/27
    吸血鬼の話。最初の出会いはグロかったけど、出会うべくして出会った2人。2CP出てきますが、それぞれ重い過去を持っていて幸せになってほしいと願わずにはいられなかった。子供っぽさが残る攻めも、サブキャラの半吸血鬼の美少年も、とても魅力的だった。 ハピエンで良し。修正白抜き。星4.4 もっとみる▼

高評価レビュー

  • (5.0) 美しく哀しき吸血鬼の物語。
    M2さん 投稿日:2021/10/26
    「カリギュラの恋」や「はじまりはナカから」など、美麗で濃厚なエロが印象的なアタミ先生。 本作はエロは控えめ。望まずに吸血鬼になった和重と、誰からも望まれずに生きてきた昭彦の話。 ありふれた設定、ストーリー展開ではあるのです。ですが、 とても好きでした。理由を考えてみますと、和重に尽きます。私は和重を見届けたかったのです。 ここからお話に触れますね。大きなネタバレはしません。 1968年。高度経済成長期。社会はうねり、人々の暮らしが変わり、日本中が前を向けた時代。 そんな時代に和重は1人、誰とも関らず、静かに小さなアパートに暮らし、永遠の刻と向き合っていました。 多くを望まず、ただこの憎らしい永遠の命を終わらせてくれとだけ願って。慎ましい暮らしの中から血液製剤を闇ルートで手に入れ、それを飲む。生きるためではなく、人を傷つけないために。再び望まずに吸血鬼になる人間が生まれないように。 時の中に取り残され、何を思って生きてきたんだろう。どんな想いで時代に消えていく人たちを見ていたんだろう。宇宙に1人放り出されたような、恐怖にも近い孤独。けれどたたえた悲しみの中に、元来の性格からであろう温かみを感じるのです。「お前さん」と昭彦を呼ぶ(あぁ、この言い方は私が少女の時代に夢中になった某天才無免許医がいうのです)その彼の恋を見届けたかったのです。 前向きでありながら、戦後の爪痕だったり、貧しさを物語にできた昭和のこの時代背景が、物語にぴったりとハマっていた気がします。 彼が気に入ったらこのお話はきっと楽しめると思いますよ。 もっとみる▼
  • (5.0) 永遠に
    vamさん 投稿日:2020/4/12
    面白かったです。独特の世界観に引き込まれて、全巻一気に読みました。 時代背景は、昭和でしょうか。きれいな絵とレトロな雰囲気が、ストーリーに深みをもたらしているみたいです。現代風吸血鬼だとこうは行かないですね。 親に捨てられ施設に育ち、独 りぼっちの昭彦。成長しても、仕事さえ上手くいかず、生きる気力を失っていたところ、和重に出会い救われます。 望まぬ形で、吸血鬼となり永遠の命を受けてしまった和重も、愛する者たちを見送り続けて、孤独にさいなまれていた。そんな二人が出会ったのは、運命なんですかねぇ。一緒に寄り添い、共に生き抜くために迫られる選択に葛藤する二人が、切なくて、だけど強い愛を感じます。 和重につきまとう吸血鬼の将門。彼は和重を吸血鬼にした張本人ですが、執着するのは、偏った愛なのか、何なのか?…屈折していますが、将門なりに和重の行く末を心配していたのかなぁと思いました。愛する者を見送り続けて、哀しみにくれる和重のために、共に生き抜く同じ吸血鬼が必要だと考えてのことかなと… 不幸な身の上ばかりの人たちの話で、気持ちが重苦しくなりそうですが、昭彦と和重のイチャイチャやら、がっつりエッチもありますので、ご心配なく!上手く息抜きできるので、意外にサラサラ読めました。 彼らの選んだ選択は?…ぜひ、ご覧ください。 もっとみる▼
  • (5.0) パワーストーン「レッドベリル」
    michiさん 投稿日:2022/6/28
    「アダムの肋骨」で芸術を見、また作品名の上手さに感心した作家さんの作品。 レッドベリルって何だろう?きっと今回も何かあるはず…と思い、検索。 なるほど、赤色でごく一部でしかとれない超レアでスゴい効果のあるパワーストーン…ですって。 石の効果 は、前向きな気持ちにさせる、元気を補充してくれる、など色々ありましたが、その中の1つ「1度決めた道をまっすぐ進ませる」が今回のキーかな?と気になりました。 石を持つことでパワーもらうのに、なんで「さよなら」しちゃうの?? ここからは個人的考察ですが、和重さん、自分の中で変わらない信念が幾つかありましたね…それが彼の石なのかなって。その信念が1つだけ変わってしまう出来事がありましたね…その為に石(信念)を手放した。大事なたった1つがあれば、他の信念も揺らぐことはないって思えた。だから「さよなら」できたのかなぁって。すごく愛が深いです! 和重さんは、石にさよならしたけど、昭彦君、将門様、師夏君は、それぞれの別の意味での「レッドベリル」をしっかり持ってるんだな、と思いました。 それにしても、この作品も本当に素晴らしいです!完成度が高すぎて神レベルですよ( ゚ロ゚)!! 芸術作品をありがとうございます(^人^) もっとみる▼
  • (5.0) 時代物 X 吸血鬼
    Minminさん 投稿日:2019/10/1
    全部丸ごと表題作。 私は人外物があまり好きじゃないし絵もあまり好みじゃないと思ってたんだけど、読み出したらナニコレ、最高じゃないですか! 物語は、望んでいないのに勝手に吸血鬼にされてしまった和重と、家族の愛に恵まれず生きる意味を見出せずにい た青年、昭彦の出会いから始まります。 最初は昭彦があまりにもグイグイ来るので「ええっ?!」って感じでしたが、話を読み進めていくうちに、孤独を抱えていたもの同士が惹かれ合うのは宿命だったんだと納得させられます。 そこに絡んでくる謎多き吸血鬼カップル、将門と師夏の妖艶さと美麗さにウットリ!ただの当て馬かと思っていたら、そちらもしっかりしたストーリーがあって、この2人だけで1冊描けたのにな〜と勿体無く思うほど。 物語の終盤では、この吸血鬼カップルの働き(?)で和重達の運命が大きく変わっていくのですが、それも必然だったんだな……と思えます。 ちゃんと2人のその先までお話が描ききられていて、読後感も良し。しっかり3巻まであるならではですね。 エロも内容も充実している良作。オススメです。 もっとみる▼
  • (5.0) 江戸から現代まで跨いだ吸血鬼物
    ニースさん 投稿日:2020/10/5
    昭和中期あたりを中心にしているのかな?と思いながら読みました。この作者さんは高い画力があるので以前からこの作品も気になってました。3巻まで読むと、身勝手っぽく思えた始祖?の吸血鬼も色々あったのかなと思えました。主役の2人は終始いい人と言うか 、善良でお人好しで、これは生きるの大変だったろうなと。人を傷付ける事なく生きようと努力する受けが、最後まで格好よく美人さんで惚れました。奥さんと娘さんも最後まで傍にいてくれるくらいに、この人を大好きだったんだろうなと、納得の人格者でした。主役の2人は何十年経っても相変わらずラブラブでエッチしてて微笑ましい。生きづらいのと不幸せはイコールじゃないってセリフに、確かにそうだよねと感慨深くなりつつ読み終えました。続編あるなら、始祖と少年の2人が許し合える物語か、始祖の過去とか読みたいです。少年を思わず助けた経緯も過去と関係してる?情と共依存で繋がっている始祖と少年の関係が愛に変わる日とか来るのかな?気になりますね。 もっとみる▼

書店員・編集者などオススメレビューをピックアップ!

日本×吸血鬼の耽美作
設計:うーちゃん(シーモアスタッフ)
全3巻、みちのアタミ先生の大人気作。孤児院育ちで孤独な昭彦は、偶然人ならざる者―吸血鬼である和重に命を助けられます。好きだけど、一緒にはいられない。吸血鬼として生きる辛さを知っているからこそ、吸血鬼にはなってほしくない。そんな葛藤と痛いほど苦しい愛情が絶妙に癖になる…!!切なくも尊い愛。

この作品を読んだ人はこんな作品も読んでいます

 

Loading

 

 
 

 

Loading

 

 
 

 

Loading

 

 
 

 

Loading

 

 
 

 

Loading

 

 
 

お得情報をGET!登録してね

▲ページTOPへ